高山真由美のレビュー一覧

  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

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    時間がなくて途中からは、急いで。これ、無意識では話し合いつつ考えてコントロールしてた問題。実際どうなのか、正しい方法と思われるような、計画的なカップルも実は見えてない穴もあったりで。これから始まるって人は参考にできると思う。

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    2023年10月01日
  • 哀惜

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    ネタバレ

    ペレスシリーズ作者の新シリーズ1作目。
    解説を読むまで版元が違うのに気が付かなかった。
    前シリーズ同様に少し重苦しい雰囲気の中ストーリーが展開していくが、ペレスが住民に受け入れられていたのに対して、今回主役のマシューはそうとはいいがたい。
    そのあたりが今後、わきを固める人たちとともにどう展開していくのか気になる。
    ミステリーとしてもまずまず面白かった。次作に期待。

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    2023年09月23日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

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    自身が親になって強く思うようになったこと。その内の一つに「子にいい教育を受けさせてあげたい」というもの。親の収入や意識による格差によって、将来の宝である子どもが教育の質に差がでてはいけない。子どもの教育を中心に貧困対策も考えていければいいのだけれど、それは実際難しいようだ。というか政治家がどこまで本気で自分たちに投票してくれる有権者だけでなく未来への展望を描いて、検討してくれているか甚だ怪しい。かといって、一部の企業や富裕者による教育への投資だけでは全方位を取り囲むことはできない。特に幼少期に親や大人(教師含む)から受けた影響によって大きく左右されるのなら、もっと社会全体として教育に注目し、取

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    2023年08月14日
  • 哀惜

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    <シェトランド四重奏>シリーズの続きに今ひとつ食指が動かないので、新シリーズの今作に手を出してみた。およそ警察官に似つかわしくない主人公・マシューの性格をはじめ、人物造詣の上手さが目を惹く。記号的な登場人物が殆どおらず、各々のキャラクターが実に立体的である。町の複合施設を物語の中心とし、本筋となる殺人事件の捜査と障害を持つ女性の誘拐事件が交錯し、関係者の立ち位置がガラッと変わるプロットも巧い。ベテラン作家ならではの熟練度を感じさせる作品だが、サイモンの心境の変化が詳細に書き込まれていれば尚良かったと思う。

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    2023年05月29日
  • 休日はコーヒーショップで謎解きを

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    短編集。もう「残酷」なほどにすべてがひどいことになってしまう殺し屋。心にしまい込むことで「共犯」になってしまう刑事。「宇宙の中心」での活劇は心の友を失うのようで、少しさみしい。「赤い封筒」は王道ミステリ。

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    2023年04月10日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

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    ネタバレ

    親は子供に対して、幼少期のアタッチメントと程よい逆境、失敗を経験させ、自分で乗り越えさせることが重要である。

    感想は、
    ひたすら背景エピソードが続き、改行も少なすぎて非常に読みづらい、結論も分かりずらかった、伝えたい内容は★5だが、実用書、本としては★2なので★3とする。

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    2023年04月09日
  • ローンガール・ハードボイルド

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    内容はかつて自分の母親の恋人として住居を共にした男性をひたすら少女が追うという流れ。全然進まない。そりゃーそなんだ。実際小説やドラマみたいに展開なんてあるわきゃないのさ。それが自分としてはとても真実味があった。登場人物も素敵な人物はいない。全員スネに傷を持つ。そんな自分を仕方なく肯定し、仕方なくやり過ごす。この「仕方なく」感がとても感じられた作品と思った。あらすじとしては幼女性的虐待ものなんだけども、必要以上に「そこ」を猟奇的、社会の病巣、と騒ぐのではなくて、そういうセンスも良かった

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    2023年03月10日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

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    ◾️要約
    ・失敗してよく学んだ子が成功する
    ・早期教育は無駄。本当に大切なのは気質(誠実、粘り強さ)
    ・気質を育てるのは親の愛。悪影響なのはストレス。
    →幼少期のストレスは前頭葉(自己コントロールに関与)の発達を妨げる
    ・特に大切な気質は『自制心』と『やり抜く力』が大切
    ・努力や過程を誉める

    ※親が出来ることは、①少し難しい環境やいい友達ができる環境を用意②見守る。必要最低限の手助け


    ◾️感想
    『世界一の子育て』に記載してあった内容とほぼ同じでは?と思った。むしろそっちのが方が簡略化して書いてあり、読みやすかった。
    この本はまわりくどすぎて私には難しかった。
    なので、途中で断念して、Yo

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    2023年01月07日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

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    へー読んでみたい論文が色々でてきた。でも訳が読みづらいのと、やはりアメリカのことだからイマイチピンとこなかった。部分的な情報収集にはなった。

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    2022年11月06日
  • 終わらない週末

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    はじめの方形容する文がおおくて読むのに時間がかかるな〜と思ったが、場面を思い浮かべやすくてたのしかった。アメリカの人が原文読んだらするする入ってくるんだろうなと思った。
    登場人物の自尊心?のようなものが強いことを示す文みたいなのがそれぞれいくつかあって、この家族たちがとくべつそういう性格なのか、それとも国柄的なスタンダードなのかどっちなんだろうと思っていたけど、性格とかそういうものはたぶんこの話の展開上まったく影響しなかっただろうなと読後に思った。主人公がいて話が展開していくというよりは淡々と撮った密着ホームビデオを見せられている感覚がした。
    最終的になにを読ましたかったんだ?とは思った。非常

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    2022年09月26日
  • 終わらない週末

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    ネタバレ

    結局私にはわからなかった。そしてそれは案外正解なのかも。
    でも1番の難点は、食べ物が全然美味しそうじゃないこと。卵もパン粉も入れないハンバーグってどんなだ?!

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    2022年09月16日
  • サイレント・スクリーム

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    イギリスの作家アンジェラ・マーソンズの長篇ミステリ作品『サイレント・スクリーム(原題:Silent Scream)』を読みました。
    ここのところイギリスの作家の作品が続いています。

    -----story-------------
    英国で90万部突破、シリーズ累計250万部超のベストセラー警察小説がついに日本上陸。

    私立校の校長が何者かに殺害される事件が発生。
    現場の近辺には犯人によるものと思われる不可解な放火が。
    女性警部キム・ストーンは、被害者がある荒れ地の発掘調査に関心を示していたことを突き止める。
    その土地の一画には被害者がかつて勤めていた児童養護施設が残されていた。
    十年前に火災

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    2022年09月10日
  • 休日はコーヒーショップで謎解きを

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    前作『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』は、ミステリ作家・シャンクスを主人公にした連作ミステリでしたが、本書はシャンクスものの続きではなく、独立した短編集でバラエティーに富んだ内容の九話が収録されています。

    どの話もシニカルで一捻りある展開が楽しめるのですが、捻りすぎて訳わからなくなっている「宇宙の中心(センター・オブ・ザ・ユニバース)」のような話も見受けられます(まぁ、この話が読みづらいのは“そういう設定”だからではあるのですが・・)。
    加えて孤児列車や人種差別、兵役拒否者などアメリカならではの社会問題も各話随所に散りばめられていて、その辺りも興味深かったです。
    個人的には、緊張と緩和のバ

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    2022年09月08日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

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    意外とさらっと読めたけど、凄く目新しい所見は得られず。正しい愛情や、子どもにちゃんと向き合って構ってあげることは、親はもちろん、教師や周りの大人にとって、とても大切な役割なのだと改めて認識させられた。あえて知見を得たといえば、そういうことが落ち着いた行動だけでなく、成績や将来の所得にもかかわるくらい影響あるということかな。ご褒美賞金で成績や読書は伸びないとか。

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    2022年08月28日
  • 日曜の午後はミステリ作家とお茶を

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    “小粋でしゃれた味わいのミステリ”(by解説者)、連作短編14話が収録されています。

    ミステリ作家のシャンクスが、遭遇する様々な謎を解決していく話で、事件性があるものというより(無くは無いですが)、基本的には“日常系”の謎解きがほとんどです。
    シニカルで始終ぼやいているシャンクスですが、妻のコーラに頭が上がらなかったり、クセのある作家仲間たちやエージェント、面倒な一般人に“やれやれ”と憂鬱になりつつも、何だかんだで“謎を解く羽目”になった際は、鋭い視点を発揮してくれます。
    個人的には、シャンクスVS詐欺電話の「シャンクスは電話を切らない」が、めっちゃ短い話でしたが小気味よくて好きでした。

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    2022年08月08日
  • ボンベイのシャーロック

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    当時のインドの様子、男女差や様々な宗教、異なる言語を持つ各地の民族、イギリス優位の政治等が緻密に描かれていて500頁を超える長編をより豊かにしていた。邦題の「シャーロック」は頂けない様な気がした。ミステリ要素は薄めで恋愛冒険ものみたいだった。

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    2022年07月06日
  • ボンベイのシャーロック

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    名前が覚えられないのはいつもどおり。読んでいる間は楽しめたが終わってみればあまり印象に残っていない。
    インドの空気に少し触れた気はした。

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    2022年06月14日
  • ローンガール・ハードボイルド

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    妹が殺された少女が殺人犯を追うストーリー。ラジオ制作という客観的な会話パートと原題のタイトルのsadieの少女の主観的ストーリーが並行する描写がかなり新鮮。
    少女の心理描写が非常に素晴らしいと感じた。児童虐待という重いテーマ、決してスッキリしないオチ。非常に印象に残る作品だった。。

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    2022年05月05日
  • 女たちが死んだ街で

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    ネタバレ

    『塩の湿地に消えゆく前に』と同質の背景で紡がれる物語。
    あちらが東海岸なら、こちらは西海岸ロサンゼルス。
    15年前に横行した、セックスワーカー達を犠牲者とした連続殺人事件で繋がれた6人の女性達の群像劇。

    被害者の母、新たな被害者、刑事、新たな被害者の隣人、その母、15年前の事件の唯一の生存者の視点で構成する、世界の救われない側面をこれでもかと描くサスペンス。

    犯人は明かされる。
    が、やはりそこに主眼はなく、ことごとく素通りされていく。
    群像劇故の回収され切れないエピソード含め、各人の痛みを触媒に”世界は暴力に満ちている”というメッセージをガツンと投げかけてくる。

    結末がある分こちらの方が

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    2022年03月12日
  • ローンガール・ハードボイルド

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    原題「Sadie/セイディ」は主人公の名前である。調べてみると、ヘブライ語の【お姫様】が由来の名前らしいが、だとすると何だか皮肉的だ。今作は妹の死をきっかけに失踪した少女の独白とラジオDJによるポッドキャスト番組という異なる視点と時系列のエピソードが交互に挿入され、両者は徐々に一本の線へと繋がっていく。謎解き要素は殆どなく、些か単調に感じる部分もあれど、たった一人で仇敵に挑むセイディの決死行、そして最後に浮かび上がる結末には胸を打つものがある。私的にはDJマクレイの婚姻事情も地味に気になったのだけれど…。

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    2022年02月25日