高山真由美のレビュー一覧

  • 哀惜

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    始めから最後まで、暗いイメージで物語が淡々と進んでいく
    前半は特に何が起きているのかもハッキリせずに進んで、後半一気に物語が展開して行く
    最後はなるほどそう言う事かと納得している

    現実に起きている事件と思える真実味があって、ある意味怖い

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    2026年02月28日
  • 沈黙

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    ネタバレ

    原題『Heron's Cry』がわからなかった。
    Heronて何だ?そんな登場人物もいないが。。

    アオサギのことらしい。
    なるほどー、そういうことね。
    物語のそこここでアオサギの描写があった。
    それは主人公マシューを暗喩するかのような凛としたしなやかな佇まいの描写だった。

    善良に穏やかに根気強く。
    福音派の厳しい教義の中で育ってきたマシューは自身の生き方を受け入れながらも、ときに他人との対比の中で生真面目な面白味のなさを感じずにはいられない。
    それでも貫くそのスタイル。
    もちろんブレそうになるときもある。
    内面では惑いながら、後悔を覚えながらも外には見せない境界際の心の強さに魅力

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    2026年02月22日
  • 沈黙

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    曇天の湖沼や陽光煌めく英国庭園、陰鬱な街並み、、ノース・デヴォンの様々な風景が脳内に再生される。事件解決でスッキリ爽快感があるわけではないけれど、個性豊かな刑事たちが地道に一つ一つの糸を手繰りって事件を解決していく展開にハマった。穏やかで忍耐強くて実直で、、日本人ウケするキャラだなあと思ってニマニマしながら、すっかりマシュー贔屓になった。

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    2026年02月16日
  • 哀惜

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    ネタバレ

    死人に口無し。

    死んだ人間を語るのは、いつだって生きている者たちだ。

    ある海岸で殺された一人の男は、別の町から流れ着き、その土地に住み着いていた。
酒に溺れ、身を持ち崩し、誰かの助けがなければ生きていけそうにない男だった。
    舞台はイギリスの片田舎。
伝統的な宗教観が色濃く残るその街で、人々は彼に救いの手を差し伸べる。
    
――その男が、殺された。

    小さな村の閉じた人間関係の中で、それぞれの思惑が交錯し、人々は口々に男を語る。

    そうして断片的な言葉が積み重なり、一人の人間の輪郭が、少しずつ形作られていく。

    真実を静かに、粘り強く追う刑事マシューがいい。

    寡黙で仕事ができ、職人のような刑

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    2026年02月09日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    子供との向き合い方を具体例を交えて記載された本。親が子供の感情や考えを決めつけるのではなく、安心して表現できる関係性と受け入れて共感するプロセスが大事だと学んだ。
    今は行動指標に出来るけど実際に子供と向き合った際にそういった考えで動けるか、、、。
    将来悩んだ時にはまた読み直したい。

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    星5:周りに全部読んで欲しい、4:一部or要約版を読んで欲しい、3:家には置いておきたい、2:読むのは一回でよい、1:時間が無駄だった
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    2026年02月08日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ネタバレ

    24年年間ベストセラーという謳い文句で読んでみた
    350ページ びっしり字が詰まっているが、育児に困っている身内にプレゼントしたくなる本
    ・子どもと断絶しても、いつでも修復できる 親からの働きかけが必要
    ・子どもに謝るのを躊躇する必要は無い
    ・イギリスでは25%の子どもがひとり親で育つ 日本は10%
    ・離婚後3年で7割の男は子どもと連絡を取らなくなる
    ・こどもの感情を予想して言葉に出してみると、コミニュケーションが生まれる
    ・他社の気持ちになって見る練習をしてみると今まで見えていなかった景色が見えてくる
    ・妊婦がチョコレートを食べると、血圧腎症が40%低下
     子どももよく笑う
    ・母親と触れ合っ

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    2026年02月07日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    とてもいい本だと思った。自分の過去の経験が子育てに影響を及ぼすことを知らなかった。子供にこんなに丁寧に向き合えていないしなかなか難しいと思うけれどやってみたいなと思える一冊だった。またゆっくり読み直したい。

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    2026年01月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ネタバレ

    子どもは親が言うことではなく、することをマネする。親にされてきたことを子どもにもしてしまうものなので、されて嫌だったことはその連鎖を断ち切る必要がある。自分が子育ての中で苛立つなどマイナスの感情になる時は、過去の自分の経験が関連していることが多い。
    子どもの感じたことを否定したりごまかしたりせずに受け入れること。
    これは子どもだけではなくパートナーにも意識していきたいと思った。

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    2026年01月25日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    この手の本は、親を通して自分の気持ちをがリフレインしてくるので辛くならないか心配でもあった。
    読んでみるとそれはまぁいい加減で現れた。
    私は子供の立場と親の立場で思いを馳せて、親の気持ちも理解できたりした。
    まずは深い深い愛が底で膨らんだり萎んだりしながらも家族という形が心地よくなると良いと思った。

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    2026年01月24日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    今年初めての自分のが産まれるかもしれなくて手に取った本。
    いろんな家族エピソードから、自分の親から欲しかったのは支配ではなくて対話だったんだなあと感じた。

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    2026年01月21日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    妊娠中に子育てについて学びたくて購入。
    勉強になることも多かったけど、心配性の自分は途中から「子どもを生かし続けられるかだけでも不安なのに、こんなことまで気にしないといけないのか…」「人一人育てるのにこんな大変なのか…」と自分を追い込んでしまい、ちょっとしんどくなってしまった…。
    無事に産まれて、少しだけ子育てに余裕が生まれたら読み返したいかも。

    ▼学び
    ・子どもの感情を大事にする。「〜できなかったから悲しかったんだね」と言葉にしてあげる
    ・「私はこれをされると悲しいからやめてほしい」とアイメッセージで伝える
    ・子どもから影響を受けることを受け入れる。主従関係ではなく対等な一人の人間として考

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    2026年01月18日
  • 沈黙

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    展開がスローでなかなか進まないんだけど、マシューの実直さがそこに現れてるようで、この作品にはあってる。
    ジェンには厄介な友達がいるなあと、ラストもサイコパス味があって懐かしい気持ちに(笑)
    個人的にはあまり好きじゃない展開ではあったけど、マシューの生真面目さが救い。刺激は無いけど地道。

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    2025年12月16日
  • 終わらない週末

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    名作感は無かったですが、長いのにずっと楽しめました。
    結局何がどうなったのかよく分かりませんでしたが、ヤバい事が起こっていることは理解できたので問題ないかと思います。

    もっと見ていたかったです。

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    2025年11月24日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

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    本書から得られた学びは、子どもの成功を考える上で、従来の知性や学力に偏重した見方を大きく転換させる重要性を示唆しています。

    成功を支える非認知能力と環境の力
    まず、ストレスに満ちた環境が子どもの中核的な能力の発達を阻害するという指摘は、家庭環境や初期のケアがいかに重要かを痛感させます。集中力、自制心、立ち直る力といった、学力の土台となる非認知能力は、安全で応答的な環境(幼児期の感情面での要求に対する対応)の中で育まれます。
    特に、「幼児の発する信号に注意深く、温かく、落ち着いて反応すること」が、ストレスを緩和し、良好なアタッチメントを築くという学びは、親や養育者の役割が、単なる世話を超えた、

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    2025年11月08日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    現時点の自分に刺さる話と刺さらない話と、明確に分かれた内容でした。
    幅広く展開されているので、また心が沈んだ時や悩みがある時、または、健康な時に読んでみたりすると、違う気付きをもらえそうな一冊に感じました。

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    2025年09月09日
  • 沈黙

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    ネタバレ

    2025年の32冊目は、アン・クリーヴスの「沈黙」です。「哀惜」に続くマシュー・ヴェン警部シリーズの2作目となります。読書の舞台は、ウェスト・ドーセットからノース・デヴォンに移りました。
    作者アン・クリーヴスの円熟した作品を堪能出来ます。
    派手なアクションシーン等は有りません。派手な作品が好きな人には物足りないかもしれませんが、マシュー、ジェン、ロスのチームが、関係者から丹念に聞き取りを重ねて事件の犯人とその真相に一歩一歩辿り着いて行きます。最後は、一気読みでした。以外な人物が犯人です。
    マシューとジョナサン、ロスとメラニーの2組の夫婦関係やジェンと子供達との関係等、捜査陣の私生活の描写が、良

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    2025年09月07日
  • 沈黙

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    シリーズ第2作。
    やっぱり好きな主人公マシュー警部。罪悪感を抱えて堅苦しく生きている彼だけど、どんな相手の話でもよく聞いて理解しようとする姿が美しい。周囲の人達にも彼の良さが少しずつ浸透していく感じも良い。起きる事件は悲しいですが、夫ジョナサンをはじめ、明るいキャラクター達に救われます。次回作も楽しみ!

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    2025年08月14日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

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    共働きカップルが、
    双方のキャリアと、パートナーや家族との愛を両立させるためにはどうすればいいかを示した指南書

    家庭を回すためには、どちらか(主に女性側)がキャリアを犠牲もしくは妥協するしかないと思い込んでいたが、
    そうではない選択肢も沢山あると気付かされた。

    また、キャリアや生き方について、子育て中だけでなく、50代以降も悩んだり、新たな選択肢をもつために数年単位で猶予期間や学び直し期間を持つことが当たり前なんだと実際のカップル事例を見て勇気をもらった

    ●何となく決める、察するではなく、転換期ごとのパートナーとの対話が大切
    例)子育て期にどちらを(もしくは双方を)一番の働き手とするか

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    2025年07月13日
  • 沈黙

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    CL 2025.7.6-2025.7.9
    連続殺人事件だというのにこの落ち着いた淡々とした捜査はなんなんだろう。
    マシュー•ヴェン警部シリーズ第2作。
    禁欲的で真面目で面白みのない主人公なんだけど、なんとも味のあるこのシリーズ。
    今回は事件の捜査さえ部下たちの活躍が大きいのだけど、なぜかマシューには魅力がある。
    やっぱりアン•クリーヴスはいいな。

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    2025年07月09日
  • 身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本

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    私にはものすごく参考になった上、楽になれました。
    いろいろな方の例があり、さまざまな悩みに応えてくれるかも。

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    2025年07月07日