高山真由美のレビュー一覧
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ネタバレ原題『Heron's Cry』がわからなかった。
Heronて何だ?そんな登場人物もいないが。。
アオサギのことらしい。
なるほどー、そういうことね。
物語のそこここでアオサギの描写があった。
それは主人公マシューを暗喩するかのような凛としたしなやかな佇まいの描写だった。
善良に穏やかに根気強く。
福音派の厳しい教義の中で育ってきたマシューは自身の生き方を受け入れながらも、ときに他人との対比の中で生真面目な面白味のなさを感じずにはいられない。
それでも貫くそのスタイル。
もちろんブレそうになるときもある。
内面では惑いながら、後悔を覚えながらも外には見せない境界際の心の強さに魅力 -
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ネタバレ死人に口無し。
死んだ人間を語るのは、いつだって生きている者たちだ。
ある海岸で殺された一人の男は、別の町から流れ着き、その土地に住み着いていた。 酒に溺れ、身を持ち崩し、誰かの助けがなければ生きていけそうにない男だった。
舞台はイギリスの片田舎。 伝統的な宗教観が色濃く残るその街で、人々は彼に救いの手を差し伸べる。
――その男が、殺された。
小さな村の閉じた人間関係の中で、それぞれの思惑が交錯し、人々は口々に男を語る。
そうして断片的な言葉が積み重なり、一人の人間の輪郭が、少しずつ形作られていく。
真実を静かに、粘り強く追う刑事マシューがいい。
寡黙で仕事ができ、職人のような刑 -
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ネタバレ24年年間ベストセラーという謳い文句で読んでみた
350ページ びっしり字が詰まっているが、育児に困っている身内にプレゼントしたくなる本
・子どもと断絶しても、いつでも修復できる 親からの働きかけが必要
・子どもに謝るのを躊躇する必要は無い
・イギリスでは25%の子どもがひとり親で育つ 日本は10%
・離婚後3年で7割の男は子どもと連絡を取らなくなる
・こどもの感情を予想して言葉に出してみると、コミニュケーションが生まれる
・他社の気持ちになって見る練習をしてみると今まで見えていなかった景色が見えてくる
・妊婦がチョコレートを食べると、血圧腎症が40%低下
子どももよく笑う
・母親と触れ合っ -
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妊娠中に子育てについて学びたくて購入。
勉強になることも多かったけど、心配性の自分は途中から「子どもを生かし続けられるかだけでも不安なのに、こんなことまで気にしないといけないのか…」「人一人育てるのにこんな大変なのか…」と自分を追い込んでしまい、ちょっとしんどくなってしまった…。
無事に産まれて、少しだけ子育てに余裕が生まれたら読み返したいかも。
▼学び
・子どもの感情を大事にする。「〜できなかったから悲しかったんだね」と言葉にしてあげる
・「私はこれをされると悲しいからやめてほしい」とアイメッセージで伝える
・子どもから影響を受けることを受け入れる。主従関係ではなく対等な一人の人間として考 -
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本書から得られた学びは、子どもの成功を考える上で、従来の知性や学力に偏重した見方を大きく転換させる重要性を示唆しています。
成功を支える非認知能力と環境の力
まず、ストレスに満ちた環境が子どもの中核的な能力の発達を阻害するという指摘は、家庭環境や初期のケアがいかに重要かを痛感させます。集中力、自制心、立ち直る力といった、学力の土台となる非認知能力は、安全で応答的な環境(幼児期の感情面での要求に対する対応)の中で育まれます。
特に、「幼児の発する信号に注意深く、温かく、落ち着いて反応すること」が、ストレスを緩和し、良好なアタッチメントを築くという学びは、親や養育者の役割が、単なる世話を超えた、 -
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ネタバレ2025年の32冊目は、アン・クリーヴスの「沈黙」です。「哀惜」に続くマシュー・ヴェン警部シリーズの2作目となります。読書の舞台は、ウェスト・ドーセットからノース・デヴォンに移りました。
作者アン・クリーヴスの円熟した作品を堪能出来ます。
派手なアクションシーン等は有りません。派手な作品が好きな人には物足りないかもしれませんが、マシュー、ジェン、ロスのチームが、関係者から丹念に聞き取りを重ねて事件の犯人とその真相に一歩一歩辿り着いて行きます。最後は、一気読みでした。以外な人物が犯人です。
マシューとジョナサン、ロスとメラニーの2組の夫婦関係やジェンと子供達との関係等、捜査陣の私生活の描写が、良 -
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共働きカップルが、
双方のキャリアと、パートナーや家族との愛を両立させるためにはどうすればいいかを示した指南書
家庭を回すためには、どちらか(主に女性側)がキャリアを犠牲もしくは妥協するしかないと思い込んでいたが、
そうではない選択肢も沢山あると気付かされた。
また、キャリアや生き方について、子育て中だけでなく、50代以降も悩んだり、新たな選択肢をもつために数年単位で猶予期間や学び直し期間を持つことが当たり前なんだと実際のカップル事例を見て勇気をもらった
●何となく決める、察するではなく、転換期ごとのパートナーとの対話が大切
例)子育て期にどちらを(もしくは双方を)一番の働き手とするか