高山真由美のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
あの傑作「スタンド・バイ・ミー」を含む4篇が収録された『恐怖の四季』。過去に同じ系統の中篇小説集は3冊刊行されているが、本書はそれに続く4作目となる。2分冊で、最初に刊行された本書に収録されているのは「ハリガンさんの電話」と「チャックの数奇な人生」の2篇だ。
「ハリガンさん〜」は、途中までなんの変哲もない文学作品のように進む。が、あることをきっかけに方向性が変わる。どのように変わるかはお楽しみに。
「チャック〜」は、第三幕からカウントダウンする構成だ。どうやら世界は滅亡の危機に瀕しているようだ。そこに登場するチャックなる人物とは?
もはや職人技ともいうべき完成度で愉しめた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【ハリガンさんの電話】
ハリガンさん、iPhoneをもらって、初めは懐疑的だったのに、うっきうきで使うようになっていたの可愛いかった。
クレイグがハリガンさんの墓前でハリガンさんのiPhoneを鳴らして、土の下からハリガンさんのiPhoneの着信音のメロディが流れ(る気がし)て、クレイグのiPhoneからハリガンさんの保留メッセージが聞こえるのが、最初は切なかった。
けど、その後クレイグや周りの人が悪い目に遭った時、ハリガンさんのiPhoneに留守電メッセージを残すと奇怪な状況が起きるのはちょっと怖かった。
これどう収束するのかなって思いながら読んでたけど、結果的に物語のオチは完璧だと思 -
-
-
-
Posted by ブクログ
パートナーと共にお互いのキャリアを尊重しながら,人生を歩むための参考書.本書は自分のキャリアを大事にしている人たち同士が人生を共に歩むためにどこに気を付けるべきか,どのような話し合いをするべきかを人生のSTEP毎に切り分けて説明している.出産によるどちらが家事を多く負担するべきかの議論,チャンスを得るための赴任による勤務地選択,キャリアの引き際と人生の終着点の議論.様々な場面で衝突が起きることが想定されるが,どんな時でも話し合いが重要であることが述べられている.また,片方のキャリアだけを重要視することもあまりお勧めされておらず,互いに尊重しあって高めあうことが理想的だと述べられている.長くとも
-
-
Posted by ブクログ
・子供からの影響を自然に受け入れる。
子供の話を聞き入れ、それを自然に受け入れる
・次に何が起こるかを話して聞かせ、少し間をおいてから行動に移ることが大事
「これから抱っこしてチャイルドシートに座らせるよ」「今からベルトを外すよ、ベビーカーから抱き上げてチャイルドシートに座らせるからね」
・赤ちゃんは、有る物体が見えなくなっても変わらず存在すると考える能力が最初はない。だから姿が見えないと見捨てられたように感じる。この能力を身につけるためには、最初のうちは赤ちゃんが不安にならないようできるだけそばにいてあげること。そばにいられなくても遠くから声をかけてあげること
・1人で眠れるようになる -
-
Posted by ブクログ
映画『サンキュー、チャック』がとても良かったので、原作も。
ずーっと読んでみたいと思っていたのですが、何から手をつけていいか分からず、初のスティーブン・キングです。
『サンキュー、チャック』の原作「チャックの数奇な人生」とは別に「イフ・イット・ブリーズ」という短編の2篇から書籍化されていて、物語としてはイフ〜の方が引き込まれました。
これもNetflixで映画化されてるようなので観なければ。
チャック〜の方は映画がかなり小説を補完していて、どちらかというと映画の方が見応えがあったと思いました。
小説をほぼそのまま映画化されていたのですが、地球が破滅していく様子や、ダンスシーンなど、映像 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の子ども時代の経験が、いまの子育てにネガティブな影響を与えてしまっている部分もあると感じていたこともあり、タイトルから気になって手に取った一冊。
いろいろな立場の人に配慮して書かれた、安心して読めるあたたかい本だと感じた。手元において定期的に読み返したい。
以下が特に印象に残った点であり、心に留めておきたい。
子どもに共感し、子どもの立場にたって、適度な距離を保ちつつ、必要なサポートのできる親でありたいと思った。何かをやめて欲しい時などに自分を主語にして気持ちを伝えるというのはできていなかったと感じ、取り入れていきたい。
・子どもは自分がされたことをする
・子どもの振る舞いに、自分の行 -
-