高山真由美のレビュー一覧

  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    読んでよかった。きっと、折に触れて読み返す一冊になると思う。

    読むのに半年くらいかかってしまった。翻訳が読みにくかったとかではなく、子どもへの態度や言動を振り返って、少ししんどくなっては他の本を読み…というのをやっていた結果。
    でも、この著者ならこの場面ではきっとこう言うかな?と予測できるようになった中盤からは、わりとスムーズに読み進められ、大切な言葉にも出会うことができるようになった。
    ページの右上折るところありすぎて、本がポッコリになった。

    この本の好きなところは、これまでの、自分の子どもへの接し方に後悔することがあったとしても、気付いたなら、いつからでもやり直せると教えてくれたところ

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    2026年01月24日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    親としての子との良い関わり方について、実例を交えて示されています。

    いずれも親が意識するかどうかで全く結末が変わるやり取りであり、「自分がどう感じているか?」を伝えることで、決めつけにならず対話と解決に繋げることができる点は大きな気付きになりました。
    また、相手への共感を示しこちら側から言語化することで、結果的に子の自身の感情の言語化を促すことになり、円滑な関係構築に繋がることも学びになりました。

    一方で、親側の時間と心の余裕が大いに反映される内容でもあり、日々の時間の使い方、心の使い方を見直すことも必要になると感じました。
    早速、これからの生活で実践したいと考えています。

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    2026年01月19日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    育児に対するマインドセットをしてくれた本。育児本のバイブルになりそう。

    子どもは親の鏡、とか、親の気持ちが子供にも映る、とか、頭では分かってたけど、なぜそう言われるのか、なぜそうなのかが本に書かれていたので、納得度合いが深い。

    子どもの行動の先にある「感情」を理解すること。

    子どもとも、夫婦でも「ファクトテニス」にはせずに、「感情」を伝え合うこと

    子どもの行動にネガティブに感じることは、実は自分の幼少期が大きく関係しているということ。内省、振り返りにも繋がることだった。

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    2026年01月07日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    ネタバレ

    子供と対等な立場で共感し、向き合い、ともに成長しながら絆を深める、そのような自分を時には失敗する自分を内省することはとても尊いと感じた。子育ては親自らを育てることでもあり、それは子供から実は親育てもしてもらっているのかもしれない。

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    2026年01月06日
  • 沈黙

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    まず、読み始めるまでに1ヶ月。途中でわかんなくなって再度初めから読み直しまして、3ヶ月はかかった。読み始めたら速かったので、決して面白くないわけではない。よく考えられてるな、と。男の名前の人に夫がいたり、同じ人を省略したり、苗字で呼んだり、頭が前世紀の私にはちょっと読みにくかっただけ。もう慣れたから、「哀惜」も読んでみる 90

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    2026年01月04日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    【感想】
    世の中の育児に携わっているすべての方に手に取って欲しい本。
    今までも育児本をいくつか読んできたが、子どもが考えていること、接し方、対処法が分かりやすくそして実践したくなる内容がたくさん書かれている。この本を読んで子どもとの関わり方が大きく変わったと実感している。子どもが起こす行動すべてにちゃんと意味があり、そこに上手く対応すればお互いに楽しく過ごせることが分かった。まだ実践途中なので実感を出来ている事は限られているが、この本に書かれていることを続けてみて親子関係がどうなっていくのかを楽しみにしている。

    【学んだ事】
    親自身が幼少期に経験してきたことを自分の子どもしてしまいがち

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    2026年01月03日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

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    『私たちは子どもに何ができるのか』を通して、子どもの発達は本人の努力以前に「環境」、とりわけ家族の関わりが決定的に重要であると学んだ。ストレスや親の反応欠如は、ネグレクトに至らなくとも深刻な影響を及ぼす。一方で、声かけや微笑み、温かい対話といった些細な配慮が、非認知スキルや自制心の土台を育てる。問題行動は子どもの資質ではなく、大人側の余裕や状態が反映された結果であることも印象的だった。管理や強制、インセンティブに頼らず、失敗を学びの機会として受け止め、試行錯誤の過程を支える姿勢こそが、子どもの内的動機づけと健全な自己形成につながると感じた。

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    2025年12月25日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    翻訳物なので、少し読みにくいが、慣れてきたらすっと響いてきた。もっと早くこの本に出会っていたら、子ども達に自分の苛立ちをぶつけないで済む事も沢山あったのではないかと思った。
    でも、今からでも遅くない。

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    2025年12月17日
  • 哀惜

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    最後まで一気読みしました。

    主人公のマシュー ヴェンをはじめ、同僚やマシューのパートナーなどのキャラクターご良い。

    一度読み始めたら、先が気になってやめられません。

    このシリーズ追いかけます。

    ただこの理由のわからない邦題は残念ですね。

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    2025年12月10日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    早く読めば良かったとも思うけど、様々な失敗と反省を経た今だからこそ内容がスッと入ってくる気もする。今読めて良かった。人生は常に今が一番若い日だ。何か問題があるとすれば今から治すしかない。過去は良くも悪くも変えられない。


    子供への接し方。ベースにあるのは子供への愛、子供の成長への期待と言う。君のため、君のため。

    しかし根底にあるのは、不安だ。そして、その主語は子供ではなく自分にある。過去の自分、かつて子供であった自分、その時の記憶と経験が今の行動を規定している。僕はこうだった、僕はこうしたほうが良いと思う。なぜそれができない?なぜそれに取り組まない?君のためを思って言っているのに大丈夫なの

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    2025年11月30日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    小さい子供がいる人はもちろん
    小学生から大学生、20代の子供がいる人
    30代〜80代90代の親の人
    年代に関係なく、親子関係を見直したい人
    全ての人に読んでほしい本です。
    私も、今後の親子関係(対他人も)が良い方向に変わっていけると思います。(別に今が悪いわけではないですよ!笑)

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    2025年11月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    海外の本の邦訳なので日本の育児では無理なのもあるかな…と思ったらそんなことは全くなく有用すぎた。
    タイトルがこれだが、どちらかというと未来の世代に向けた本。もう大人である自分の親世代には読んでもらって実践してもらうのは悲しいかなもう時間として少し遅いので、自分の子どもや、それだけに限らず自分自身の職場やいろんな人間関係をこれから先良好に保つための指針にもなる。

    「子供は親の言う通りにしない。親のする通りにする」
    →自分を見ても、自分の子を見ても本当にこれ。

    「判定することをやめよう」
    「判定はせず、よく出来た点を見てその真価を褒める」
    「判定は保留し、ふんわり結論を保持すること」
    「子ども

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    2025年11月28日
  • 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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    タイトルからてっきり、自分の親に読んでほしかった「既存の」書籍リストが紹介されているのかと思った。自分の親に読んでほしかった「本」って、「本書」のことだったのね笑

    今の子育てって、こんなにも目新しいのか…!
    目新しいのか、本来あるべき理想の子育てにようやく現代人が気づいただけなのかは正直分からない。(とりあえずここでは「目新しい」ってことにしておく笑)
    しかし少なくとも、私の幼少期から親元を離れるまでの期間には、お目にかかれなかった価値観がたくさん散りばめられていて、目から鱗の連続だった。(私の親世代が読んだ日にゃ、目から鱗どころかショックの連続だろうな…)

    「星形のシールをほしがるよう

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    2025年11月11日
  • 沈黙

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    ネタバレ

    前作同様、事件の舞台となった地域に根付く人々の生活や心情が丁寧に書き込まれ、濃密なコミュニュティ空間で起きた自殺や連続殺人について、地道に捜査していくスタンスは変わらない。前回は主役刑事とそのパートナーを中心に物語が進行したが、今回は、脇を固める刑事2名がそれぞれの家庭での葛藤も交え物語の中心となり進んでいく。ルーシーも健在。厚いけど手が止まらず一気に読んでいける面白さ。犯罪解明としての鮮やかさを問う小説でなくすっきり感は少ないものの、とても心に残る一冊。新刊が出る前に別シリーズに手を出す予定。

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    2025年10月15日
  • 成長を支援するということ――深いつながりを築き、「ありたい姿」から変化を生むコーチングの原則

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    従来の誘導型コーチングとは違う、思いやりのコーチング

    ちと日本語のネーミングいけてないと思うけど、内容は素晴らしい。

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    2025年09月23日
  • 沈黙

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    シリーズ2作目。最後の最後になるまで、登場人物と同じく五里霧中。
    主人公の後ろから、デヴォンシャーの地方を歩き回って雨に打たれているような気分。
    謎解きミステリというよりは、警察の丹念な捜査を一緒に見て、一歩一歩犯人に近づいていくような感覚。

    事件を追う刑事たちも、家族や同僚、めんどくさい上司との関係にモヤモヤしたりしながら何とかチームで仕事に当たっている様がリアル。
    色々な人物の視点でストーリーが進むので、お互いこういうところ評価してるんだ、とか実はこう思っている、というのが自然に語られていく。バージニア・ウルフの灯台形式というか、同じ国の人か…。
    当然捜査中の警察官にもプライヴェートがあ

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    2025年09月21日
  • 沈黙

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    TVドラマ化されている『ヴェラ警視』シリーズは荒涼たるイギリスの大地で、人々の愛憎が描かれた。皆が秘密を隠そうとするクローズドサークルを、やや強引なヴェラが乗り込んできて、収拾にあたる。さて、本編はそれよりは明るいイメージ、というか、そもそもセンターに立つ捜査者のイメージが真逆である。

     男性の恋人がいる、やり手のマシュー・ヴェン警部シリーズ第二弾。今度も彼の夫ジョナサンがかかわるコミュニティで事件が起こる。ジョナサンが複合施設を運営しており、様々な人が出入りする。こう言っては何だが、容疑者、被害者、そして事件の宝庫である。ジョナサンは当事者として関係者に関わり、マシューはあくまで捜査する者

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    2025年09月11日
  • 沈黙

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    マシュー・ヴェンシリーズ、第2弾。今回も良かった!とにかく彼女の小説はキャラクターにリアルが感じられて、味がある。主人公のマシューももちろんだけど、夫のジョナサン、部下のロスとジェン、それぞれのプライベートストーリーを挟みつつ事件を追う、警察小説の王道。一気に読めてしまった。今回は娘のガラス工房で、父親が色ガラスで殺されたところから事件が始まる。凄惨だけれど、どこかドラマチックな殺害現場。マシューはいつも通り粛々と捜査を始めるが・・・。という流れ。被害者、容疑者それぞれに、いろんな角度からスポットが当てられ、単純に良い人、悪い人じゃ片付けられない複雑な一面をのぞかせる。犯人は誰なんだろうと思い

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    2025年09月04日
  • 沈黙

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    ネタバレ

    イギリスの作家アン・クリーヴスのマシュー・ヴェンシリーズ第二弾。

    ヴェンの部下のジェンがパーティである男と出会う。どうやら刑事であるジェンに相談したいことがあった様だが、酔いもあり次の日に約束をしたところ、その男は死体となって発見される…

    非常に染み渡る作品。警察の地道な捜査、関係者が直面する問題、主役たちのプライベートなど、複数からの視点で丁寧にこつこつと描かれる。この辺りはクリーヴスの得意とするところ(というか他の形式を見たことがない)。
    ただこれが好き嫌いが分かれるポイントなのかなぁと。中弛みに感じる人もいると思う。
    今作に限っては、実は過去一いいタイミングで転換点があった気がする。

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    2025年08月19日
  • 沈黙

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    心が折れてしまったから…

    どのような大木も折れて倒れるときはあるだろう

    それは耐えられないほどの暴風が吹き荒れたからかもしれない

    あるいはしっかりして見えたのは外見だけであり、中身は腐り空洞だらけだっのかもしれない

    そしてもし、それが森の中にある木だったとしたら、倒れるときには周りの木々を巻き込みながら倒れるのも、必然なのかもしれない

    だが、それは巻き添えをくった木々たちに納得できる理由となるのだろうか
    すべての罪を許される免罪符となるのだろうか

    一方で、刑事マシュー・ヴェンは静かに立ち続けている
    「罪悪感」という名の暴風雨の中で

    自分がもっと優秀な刑事であったなら
    すべてのこと

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    2025年07月06日