高山真由美のレビュー一覧

  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    共働きでキャリアもプライベートも充実させたい、全てのカップルに贈りたい1冊。
    様々なペルソナのカップルが直面した現実がリアルに描かれており、「遠くないうちに第一転換期が来る、他人事ではないな」と思い、性別による無自覚な役割分担バイアスに囚われていた節があったかもしれないと痛感した。

    ◎ネクストアクション
    下記3つを実践する事で、「2人のキャリアのどちらを優先させるのか」「家庭内の責任(家事や育児)をどう分担するのか」を合意できるまで話し合う

    →合言葉は「どうしたら上手くいく?」慎重に話し合えればどのモデルでも上手くいく

    →これにより、「お互いに頼り合う関係」「独立の罠による、互いに譲り合

    0
    2024年09月01日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゼロサムではなくポジティブサム。キャリアも家族も諦めないためにできることがこんなにあるんだと知れて勇気が出た!

    印象に残ったこと
    ・2人の協定作り(価値観、限界、不安について)
    価値観〜何を幸せと感じ、何を誇りに思うのか。何に満足を感じるのか。いい人生とはどんな人生か。もう一段階深掘りして問いを構成する
    限界〜はっきりと限界を感じること。地理的限界、時間的限界、在不在に関する限界。
    不安〜

    ・どう話すか?下記を避ける
    屈辱
    共感の反対。相手より自分の方が優れていると思うこと。
    批判
    相手を過小評価し、相手は自分の意思に従うべきだというメッセージから起こること
    自己弁護
    言い訳。
    壁を作るこ

    0
    2024年08月17日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    人生百年時代を、ライフイベントとキャリア軸の双方で設計できる、頼りになる一冊。
    読みながら将来に思いを馳せました。 

    0
    2024年07月06日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

    Posted by ブクログ

    間違いない。大好きだ。読めば読むほど、この人の小説が好きになる。ミステリーもSFも、そして意外にもホラーテイストの作品まで、傑作揃い。もともっと読みたいぞ!!
    長編「シカゴブルース」を読んで、好きな方は必読だよ。

    0
    2024年06月24日
  • 哀惜

    Posted by ブクログ

    アン・クリーヴスの新シリーズ!期待以上に面白かった!ようやくジミー・ペレスのシリーズを読み終えて(こちらも充分に堪能)、新しい主人公とご対面。マシュー・ヴェン警部、なかなか良いですよ。きっちりスーツを着こなす、真面目で一見面白味のない刑事だけど、ラスト、欺瞞ばかりの権力者に怒りを持って対峙するシーンはスカッとした。同僚のシングルマザーのジェンや、まだまだ経験が浅いロスも、これからの活躍が楽しみだし、いつも短パンとTシャツ姿の夫であるジョナサンとのほんわかしたやり取りも読んでいて癒される。新シリーズなのでついつい人物描写ばかり書いてしまうが、事件そのものも面白かった。海岸で殺された男が、最初はた

    0
    2024年05月15日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    あるある話的な読みやすさがあってよかった
    何年後かに読み直すと違う発見がありそう
    思ってたより結婚って大変なんだなあ

    0
    2024年04月27日
  • 哀惜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    謝辞に、
    ――イギリスでは通常ダウン症の人々は「学習障害のある人々」と呼ばれる。この用語はいかなる価値判断を含まないので、本書ではこれを用いた。この用語が適切でないとみなされる場合があるのも知っているが、もちろん悪意をもって用いたわけではない。――
    とある。

    警察の捜索では
    「~は保護の必要な成人(ヴァルネラブル・アダルト)で、学習障害があり、精神年齢は子供と同等だ」という情報共有。

    本書では、ゲイカップルが登場する。
    ゲイと宗教、家族。

    0
    2024年03月21日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    自分が直面している課題、これから直面するであろう課題がすでに多くの人が経験していていることがよく分かる。体系化して分析されているので、心の備えができるかも。でも、壁を乗り越えるためのパートナーとの対話や、選択していくことは簡単ではないことを改めて認識。

    0
    2024年03月17日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生の転換期は3度ある。その転換期を乗り越える鍵はカップルの対話である。

    【3つの協定を結ぶ】
    『価値観』
    選択と行動が一致するときに人は満足感を覚える
    『限界』
    場所・時間など何が限界かを知ることで不確定要素が減る
    『不安』
    先に共有することで先手をとることができる

    【働き方のモデルを決める】
    カップルの一本がキャリアに比重をもつのか
    カップルともにキャリアを重視するのか
    キャリアの比重を持つものを交代していくのか

    【お互いが安全な拠点となる】
    キャリアの迷走期には下記を心に留める
    『探究の奨励』同情ではない
    『干渉しない』話を聴くのであってアドバイスをするのが目的ではない
    『心のサポ

    0
    2024年01月14日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

    Posted by ブクログ

    ブラウンのミステリ短編集第三弾。エド・ハンターシリーズから2作品入ってボリュームたっぷりの最高に楽しい一冊!→

    シカゴ・ブルース大好きな私はエドたちがでる2作品がイチオシだけど、それ以外ももちろん良作。
    「5セントのお月さま」は皮肉が効いていてマル(大衆が求めるのは月ではなく……?)
    「球形の食屍鬼」「殺しのプレミアショー」は謎解き部分が好き。
    「愛しのラム」は読み進めると感じる違和感の→

    正体が分かった瞬間に「ああッ……」ってなる。
    「どうしてなんだベニー、いったいどうして」はラストに「うわぁぁぁ」ってなったなぁ。
    「死の警告」のなんとなく感じるコミカルさや「最終列車」の余韻など、ブラウ

    0
    2023年10月20日
  • 哀惜

    Posted by ブクログ

    なかなか集中して読む時間がとれませんでしたが、読み始めてからは本を閉じることができず一気読み。ドメスティックかつ閉鎖的な空間で起きる事件が丁寧に描かれ、登場人物一人一人の心情やエゴが手にとるように感じられます。こうしてひとりの人間が葬られるのだ、と悲しくなりました。保護を必要とする人、それがどんな人であれ、全てのそういう人たちの幸せと安心を願わずにはいられませんでした。初読の作家さん、次作もあるようなので、翻訳を心待ちにします。

    0
    2023年07月01日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    20代後半、女性としてキャリア・結婚生活・出産育児をどう考えればいいのか、何を道標にすればいいのか分からなかった自分にヒントをくれた一冊。

    著者によると、夫婦生活×キャリアの観点での指南書はこれまでほとんどなかったとのこと。日本で共働きがこれまでになく当たり前になり、男女関係なくキャリア・私生活を通して自己実現を目指すカップルが増えた一方、周りにロールモデルがいない中、本書に書かれているケーススタディはとても参考になる。

    本書にある第一・第二・第三の転換期は、訪れる年齢・タイミング・転換期自体の有無にわりと個人差があるのでは?とも思うが、「こういうことが起こる傾向がある」ということを実例と

    0
    2023年05月03日
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える

    Posted by ブクログ

    ・共働きのすべてのカップルにオススメ
    ・デュアルキャリアは悪くない!最高!
    ・話し合いはやっぱり大事!言い難い事もあるけど腹割って話そう!(最近、怖いって言われたからできるだけ可愛く伝えたい。笑)

    ・同棲前に読むことができて良かった。
    ・転職や出産、子育てなどまだ自分が経験していないイベントのストーリーは正直サラッと読んでしまったので、自分にそのタイミングが来たらその章を読み返そうと思う。

    0
    2023年04月26日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

    Posted by ブクログ

    表面上しか知らなかった非認知能力についての理解が深まった。参考になりすぎてメモだらけになってしまった。
    表紙裏に「非認知能力は読み書き計算のように教えて身につくものではない。【環境】の産物なのだ。」と書いてあり納得。IQや学力などの認知能力も大事だが、特に幼児期は数値化できない非認知能力を育み子どもがよりよい人生を歩めるようサポートしたい。

    0
    2023年02月01日
  • ブルーバード、ブルーバード

    Posted by ブクログ


    解説、吉野仁より 

    ブラック ライブス マター の理解

    南部のスモールタウンを舞台としたミステリ
    ひとつの大きな家族だった
    アメリカの縮図
    秘められた愛による犯罪

    通底低音、ブルース
    ジョン リー フッカー ブルーバード 
    ライトニン ホプキンス ブルーバード、ブルーバード

    相似系、逆転のケースが、繰り返される
    表面の写生で終わらない厚み
    白人と黒人、夫と妻、親と子 反転
    過去の回想がドラマとして物語に挿入

    highway59 楽しみ

    0
    2023年01月06日
  • ボンベイのシャーロック

    Posted by ブクログ

    物語の舞台であるインドのことも、1892年という時代も、何も知らなかった。
    人種、国籍、性別、さらにはカーストと、背景は複雑だけどここまで読みやすいのは、マイノリティである主人公の視点で観察されているからかもしれない。
    退役軍人の主人公が、知恵と軍人スキルで殺人事件を追いながら、居場所を持たずに過ごしてきた人生の隙間を埋めていく。
    邦題にシャーロックと付けたからにはミステリかと思いきや、恋愛も冒険もある。
    続編もあるようなので楽しみ。

    0
    2022年11月03日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

    Posted by ブクログ

    貧困層の子どもたちをどのようにサポートしていけば学習意欲や問題解決する力を高めていけるか教えてくれる。教育関係で働く方に読んでもらえるといいのではないかと思う。

    0
    2022年01月22日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

    Posted by ブクログ

    非認知能力を伸ばそう。環境で育む。
    粘り強く取り組む力。

    ・学業のための粘り強さp.107
    ①この学校に所属している
    ②努力によって伸びる
    ③これを成功させることができる
    ④この勉強は価値がある
    人間関係(帰属意識)と学習指導(有能感と自律性)

    教師が、子どもの良い点をフィードバックする。手抜きはできない。
    生徒の参加を求める双方向のやりとり授業

    0
    2021年03月28日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

    Posted by ブクログ

    子育て世代以外にも、ぜひ読んでいただきたい。
    本書は、育児の参考にもなりますが、教育、福祉、公共、非営利団体、地域社会などを巻き込み幅広い社会政策への提言として重要な内容が述べられています。
    グリッドなどの非認知能力は、トレーニングで強化する性質のものというよりは、環境に応じて引き出させれるもの、発揮できるものとして捉えることが適切であると理解しました。
    であると、非認知能力の格差、学力の格差よりも、個人の努力では太刀打ちしにくい課題ということになり、公共的な関与がより重要ということになります。

    0
    2020年11月26日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

    Posted by ブクログ

    いわゆる「知能」は、
    今でも、IQの高さや成績の良さなどを尺度に語られる性質のつよいものです。
    これらは、最近では「認知スキル」とくくられるそうです。
    そして、認知スキルこそが何より重要だとする人(認知決定論者)の言い方として、
    「重要なのはIQであり、それは人生のかなり早い段階で決まるものである。
    教育とはスキルを身につけさせるものではなく、人々を選り分け、
    高いIQを持った者に、潜在能力をフルに発揮させる機会を与えるものだ。」
    というものが、いくぶん極端ではありますが、あります。

    そういった「認知スキル」のいっぽうで「非認知スキル」と呼ばれる能力があります。
    「非認知スキル」とは、やり抜

    0
    2020年10月26日