ルマーンアラムの作品一覧

「ルマーンアラム」の「終わらない週末」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 終わらない週末
    3.8
    1巻2,860円 (税込)
    NY近郊の別荘を借りて休暇を過ごす4人家族。休みを楽しんでいたのに、別荘の持ち主という夫婦が現れ、中に入れて欲しいと懇願される。やがて起こる奇妙な現象の数々。世界では、何かが起こっている――? 外界と遮断された6人が、生き残るすべを探し始める。

ユーザーレビュー

  • 終わらない週末

    Posted by ブクログ

    netflixで映画で見た というか原作小説だったんだ
    歯が抜けるシーン怖くて好き
    MrRobotもそうだけど監督の映像がとにかくきれいなので結局最後まで見れちゃうな

    0
    2025年05月05日
  • 終わらない週末

    Posted by ブクログ

    名作感は無かったですが、長いのにずっと楽しめました。
    結局何がどうなったのかよく分かりませんでしたが、ヤバい事が起こっていることは理解できたので問題ないかと思います。

    もっと見ていたかったです。

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    2025年11月24日
  • 終わらない週末

    Posted by ブクログ

    スッキリはしないけれど、現実的な恐怖が少しずつ重なって、下手なホラーより遥かに怖い話だった。昔住んでいたロングアイランドが舞台。後書きにあるようにそこに流れる差別感などがリアル。

    0
    2024年01月07日
  • 終わらない週末

    Posted by ブクログ

    長い短編、という紹介を見かけたが、まさにその通り。
    はっきりとは書かれない事態、ひょっとして、もしかしてと不安になりながら読み進め、ぷつんと来る結末(というか作品の終わり)。
    本を閉じた後も頭に残り、つい登場した家族たちと世界の事を考えてしまう。とても不思議な作品でした。
    余談ですが…自宅上空が飛行ルートなので、通過音がするとドキリとします。じわじわと日々に侵食する物語。

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    2023年06月19日
  • 終わらない週末

    Posted by ブクログ

    物語の展開とページ数を交互に気にしながら、『もしかしてこの手の話はこんな感じで終わる?』と思っていた予想が見事的中。だから、結末に不満はなかった。登場人物それぞれの思考が実際そうであるように時には秩序だって、また時には無秩序に展開される描写にリアリティを感じたし、その思考の中に透けて見えるエゴや選民意識(あとがきにもあった)、はたまた自分をどこか客観視して諦めているところは、恥ずかしながら共感できる部分も多かった。

    登場人物の置かれた状況で見えるものしか見せてもらえない、そんなもどかしさを想像力で補いながら、場の臨場感を楽しむ、という読み方でいいのかも、と思う。

    0
    2023年02月25日

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