荒木飛呂彦のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
JOJO magazine2022 WINTER。
第2弾が出るとは思っていませんでしたJOJO magazine。これもJOJO人気のなせる技というところですか。ちょうどアニメ6部最終章ですし、年末恒例のドラマ岸辺露伴もあることですし。
岸辺露伴はそろそろネタ切れかな、と思っているのですが小説版があるので、そっちからエピソード引っ張ってくるのかなと思います。小説版は読んでいないので、実写化されたら読んでみようかな。
第2弾ということで、スピンオフ小説の「無限の王」が連載されています。リサリサと出会ったところで終幕と思ってたので、続くんだと驚きました。
スタンド能力に目覚めたホアキン。オクタ -
Posted by ブクログ
ホル・ホースお前、花京院のこと好きすぎんか??
自分はDIOの恐怖に屈してしまったのに、立ち向かっていった花京院の最期を見て「お前は……!」ってなるホル・ホース、相当誇り高い男なんだなと思った。
それにしてもこのスピンオフは原作4部開始前の話なのに、タイトルが「クレイジー・ダイヤモンドの〜」になってるのは何故なんだろう……承太郎に名付けてもらったスタンドだから、この時点でまだ名前はないはずなのに……?
あと一般の高校生(正確にはまだ入学してないからついこの前まで中学生だった)にしては、戦い慣れしすぎてて、どうしてぇ??と思わずにいられない。出来上がりすぎてるんだよな仗助が。
原作開始前のジョ -
Posted by ブクログ
相変わらず猫をも殺す好奇心のせいで何度も死にかける露伴先生。
この間読んだ『戯れない』よりもこっちの方が好みかも。ホラー感がより強い気がする。
ドラマ化された「くしゃがら」、メリーさんの電話を彷彿とさせる「Blackstar. 」、対象を本にする〈ヘブンズ・ドアー〉と相性の良すぎるプロップが出てくる「血栞塗」、異色の壮大な世界観を持つ「検閲方程式」、〈債務と責任〉がテーマという、この中では最も大人的なストーリーの「オカミサマ」。
どれもエキセントリックかつビザーレで楽しめた。もっと長編で読んでみたい。
北國ばらっど氏の書く会話文が一番ジョジョっぽかった。