荒木飛呂彦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ジョジョシリーズを読んだのは久々です。どの期かもわからないけど承太郎とかDIOのところと、ジョルノ・ジョバァーナやブチャラティのところは読んだ記憶があります。
岸辺露伴のスタンドも面白い。人の記憶を読めるし書き込める。凄いな。
この短編集はオカルトな作品ばかりだったのでそれも面白かったです。「六壁坂」と「ミラノへ行く」が特に好みでした。
「六壁坂」、死んでもお世話されることによって血液保って生きている状態に出来る…というのは怖い。蟲みたいなのかな〜。土着信仰みたいな村にはありそうなのもわかります。
ミラノのお話は、ミラノに岸辺露伴がいるのが良かったです。あのスタンド持ち(?)な鞄、いざというと -
ネタバレ 購入済み
やはりジョジョはジョジョだった
6部まで読み終わり、テイストがだいぶ違うことを理由に7部は読んでませんでした。
ただ6部の一巡後という設定?考察?を知り、これは読むしかないと思い一気買い。
始めはスタンドが出なくて回転の話がメインだったが、これは1部の世界なのだなと解釈したら楽しめるようになった。中盤はもちろんスタンド使いのバトルになり、終盤はあのキャラとあのキャラが共闘!?みたいなシーンには熱いものが。
終わり方は物足りない感があったが、ジョジョシリーズを知るには読むべきだと感じた。
あと相変わらずジョジョ立ちにはかっこよく痺れる。 -
-
Posted by ブクログ
最近しょぼくれている私に
会社の先輩から突然、本のプレゼント。
ジョジョの奇妙な冒険のノベライズで、
4部作あるうちの一冊。
乙一さんの"The Book"だった。
ジョジョの奇妙な冒険は全く知らないので
どんな本なんだろう…とワクワクしながら
読み進めた。
初めの2ページに
主人公の蓮見先輩と楽しそうにお喋りしている女の子が
時を経て大切な人を殺してしまう終盤の場面から
物語が始まりぐっと惹きつけられる。
ストーリーの軸は
主人公の蓮見琢馬(The Bookのスタンド使い)の父への復讐劇。
The Bookのスタンドを持つ琢磨と
ビルの隙間で一年間生き抜いた女性と
-
-