あらすじ
『ジョジョ』を愛する全ての人に贈る… 一冊全部『ジョジョ』の本第2弾!/荒木飛呂彦描き下ろしカバー/書き下ろし『続・荒木飛呂彦の漫画術』/第1部ファントムブラッド 第2部戦闘潮流総力特集/「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」記録/NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』特集/アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』特集/小説『無限の王』第二話 真藤順丈/小説『ギャング側の証人』安藤敬而/and moreッ!!! ※紙版の付録「JOJO magazine スペシャルステッカー2枚組」は、デジタル版にはつきません。
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Posted by ブクログ
ジョジョ大好きな人のためのファンブック!
金沢の美術館展示の様子、オリジナル小説の掲示、
杜王町の東方家の物件掲示…
ため息が出る、カラー絵が美しい!
「あ…!」と既視感があった、日本画の影響を受けていることがわかって嬉しい。
Posted by ブクログ
JOJO magazine2022 WINTER。
第2弾が出るとは思っていませんでしたJOJO magazine。これもJOJO人気のなせる技というところですか。ちょうどアニメ6部最終章ですし、年末恒例のドラマ岸辺露伴もあることですし。
岸辺露伴はそろそろネタ切れかな、と思っているのですが小説版があるので、そっちからエピソード引っ張ってくるのかなと思います。小説版は読んでいないので、実写化されたら読んでみようかな。
第2弾ということで、スピンオフ小説の「無限の王」が連載されています。リサリサと出会ったところで終幕と思ってたので、続くんだと驚きました。
スタンド能力に目覚めたホアキン。オクタビオとの関係がどう変化してゆくのか。二人の信頼が拗れてゆくのか。これまで通りの相棒なのか、敵対してしまうのか。魂や運命、因縁に導かれたようなバディが多いJOJO。それは敵味方問わずに存在するもので。DIOとジョナサンがいい例。そういう作品の中で、ホアキンとオクタビオの二人はどういった関係になってゆくのか。
最初からこうなるべくして成り立った、言葉にするには、運命というものでしか表現できないというような関係もあるけども、ただただ相性がいいゆえに、切っても切れないバディになった関係もあります。
掲載されているもう一つの小説のティッツァーノとスクアーロがそれ。二人のスタンド能力は知っているので、どんな風に展開してゆくのか、と予想はしていたのですが、いい具合に裏切られました。使い所、タイミングです。
定期的に続くのであれば、ドラマ岸辺露伴に合わせて年末恒例にしてくれたら嬉しいかな。いや、半年に一回かな。第3弾待ってます。「無限の王」気になります。