団鬼六のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごい天才がいたんだな。
そんな事を感じさせられるノンフィクションでした。
近年は将棋の強豪というと一昔前でも羽生さんや谷川さんのような一見優等生タイプが思い浮かぶが、やはり昔の天才というと今作の主人公である小池氏のような破滅型の人物が思い浮かぶ。
ある種の才能を持つ人は、それ以外ではてんでダメ。でも周囲の人には愛される。
小池氏もそのイメージ通りであったのだろう。しかし、その天才の将棋、見てみたかった。そして将棋界、世間の反応も見てみたかったな。
そんな風にある意味ワクワクさせられる人物であり、やはりその行動に怒りをおぼえたかもしれない人物でもあったのだろう。
当時の事を知る現役棋士の -
匿名
ネタバレ 購入済み面白そう
お試しだったからめちゃめちゃ良いところで終わっちゃったけど二人がどんな出会い方をしてどんなふうに話が展開されていくのか楽しみ
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購入済み
藤井君とは違う昭和の天才
久しぶりに読み返した。藤井聡太君と同じ愛知県出身であることに気づいた。もし小池さんが生き返って藤井君やAIと対局したらどんな感想を持つだろう。その対局を先生はどう表現しただろう。
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Posted by ブクログ
2019年、14冊目は、久々の団鬼六作品。
責め絵師、伊藤晴雨の関東大震災までの半生を綴った伝記もの。
SMスナイパー由来か、漫画家の丸尾末広由来かは定かでないが、その名は知っていた伊藤晴雨。数年前、この続きにあたる『異形の宴』を読み、違和感を覚え、調べたところ、『異形の宴』はこの『外道の群れ』の続編にあたると知り、探していた一冊。
自分が欲しかった(モデルであり、愛人を、当時、大人気であった、竹久夢二にとられるという)エピソードはコチラ『外道の群れ』にあった。もちろん、時代に背いた性癖を持った絵師。エピソードはソレだけには止まらないが……。
団鬼六的、倒錯官能を期待すると、ベクトルは -