瀬戸内寂聴のレビュー一覧

  • わが性と生

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    アメトーークの読書芸人で、光浦靖子が紹介していたので興味を持って購入。瀬戸内寂聴と出家前の瀬戸内晴美が書簡でやり取りする形式で書かれているのだが、本当に一人で書いているのかと訝しんだくらい個性の違いが出ている。

    内容は自らの性体験や人から聞いた性にまつわる話を奔放に書いている。書いている内容な驚くほど過激で刺激的なのに、読んでいる時にはそれ程いやらしくないと感じる。瀬戸内さんの明るいスタイルと冷静な描きようの為だろう。

    瀬戸内寂聴さんの小説を読んでもみたくなる。

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    2012年05月06日
  • 復興の精神

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    ネタバレ

    著名な作家などがそれぞれの3・11をふりかえり、これからどうすればよいかそれぞれの視点から提言を述べる作品。
    この本で一番驚いたのは、病を患っていたため、この震災で不安や無力感を感じなかったといった著者がいたことだ。このことから、他人や未来への不安や自分の無力感はある程度自分に余裕がないと生じない感覚なのだと感じた。
    しかし、震災直後に起こった買いだめの現象から、今回日本人が感じた不安のベクトルは自分に向いていなかっただろうかと感じた。
    また、どん底はつづかないと励ましている著者がいるが、何もなくても、毎日が先の見えないどん底だと感じている人々である現代人に伝わる言葉なのだろうかと感じた。

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    2012年02月16日
  • 復興の精神

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    ぜんぶは読まなかったなー
    面白いとこと面白くないとこ
    っていうと語弊があるか
    好きなとことあまり好きじゃない感じのとこがあって
    そりゃそうだけどいろんな人が書いてるから
    なんだかんだ結局養老先生が一番おもしろかったなあ。

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    2012年02月12日
  • 手毬

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    晩年の良寛さんと貞心女尼との話。良寛さんの詩の内容がわかればもっと良かったんだけど。現代語にしてもちょっと違うんだろうな。

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    2012年01月26日
  • あきらめない人生

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    「生きるということは自分の中にある才能の可能性を引き出し、それを育て、極限まで成長させ大輪の花を咲かせるということ。。。自分の才能の花が、自分以外の他人を喜ばせること、それが最高の生き方」←ビビビっ。仏教のおかげさま、生かされているスタンス、素直にいいなと思いました。

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    2012年07月03日
  • 藤壺

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    ネタバレ

    うーん。

    なるほど。


    こういった感じだったのかなぁ。


    ちょっとした
    あの表現の仕方はすき。

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    2011年12月09日
  • 瀬戸内寂聴の源氏物語

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    かなり時間が掛かりましたが、ようやく完読。
    当然、中身はあってないようなものでしたが、大変読みやすかった。当時の上流階級の方々の生活や興味・関心ごとの一端が分かり、その部分はおもしろかった。
    ただ、登場人物が多種多様で人間関係も入り組んでいるので、しっかり読んでいかないと「誰だこいつ?」とかなります^^;

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    2011年11月12日
  • 生ききる。

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    仏教や源氏物語のことなど、私には勉強不足でわからないことが多かったのです。ただ、どん底はずっと続かない、必ず救われるときがくるというメッセージが強く感じられました。源氏物語、読んだことないので、読んでみようかなと思いました。原文ではきついので、与謝野版か瀬戸内版で。

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    2011年11月01日
  • 復興の精神

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    もともと雑誌化状況にあった新書界の、311後の加速たるや…。本書は発行2011年6月。
    しかし絶対に全てが緩んでくるはずの半年過ぎにこそ、読んで兜の緒を締めようと、満を持しての(?)トライです。
    筆者9人がそれぞれに挙げた声であれば、その言葉をこそ復興の精神として留めたい!と胸に響いた一節もあれば、この人がこんなに底の浅いことでなんとする?と首をかしげる部分もありましたが。。。そんな感想をもてるのも、今だから、なのだということです。
    「復興の精神」というガッツなタイトルの中で、ひとつ橋本治氏による“病人の視点”は目からウロコでありました。

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    2011年10月26日
  • 復興の精神

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    この度の震災は、「日本人」を強く意識せざるを得ない機会だと感じた。善くも悪くも日本人の一人として背負っていくべきことがある。そう感じた。
    橋本治の箇所が個人的には印象に残る。

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    2011年10月11日
  • 白道

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    若き日の西行、武士佐藤義清は女院への恋を秘め決然と出家した。矛盾と相克の末に西行は、わが心ひとつがついに捕えきれないことを悟る。この頃の常で姻戚関係がややこしく、??となりましたが、リアルな感情の機微を書く円熟した筆運びには感服しました。

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    2011年09月30日
  • 復興の精神

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    【読書】結婚等のバタバタで落ち着いて本を読めなかったので、久々の読書。読んだのは震災からの復興について各界の著名人のメッセージ。くしくも自分の結婚式は震災からのちょうど3ヶ月。心からこの国の復興を願うとともに、自分も自分のできることを全力で頑張りたい。

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    2011年07月03日
  • あきらめない人生

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    うーんちょっとタイトル負けしてる本。ごくフツーな内容のエッセイ。これと言って…ただ寂聴さんは仕事頑張ってるなと感じる本。

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    2011年04月28日
  • 花芯

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    5編の短編集で、表題作の「花芯」は、
    作者が「子宮作家」と呼ばれるようになった所以のもの。
    これによって長く文壇をほされていたというが、
    今の時代では、その生々しい表現が小気味よくマッチし、
    サクサク読み進めることができた。
    私は表題作よりも、巻頭の「いろ」が好きだ。
    老女の愛と性を描かせたら、この人以上の作者がいるのだろうか。

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    2011年03月03日
  • 源氏物語 巻四

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    ネタバレ

    どうして源氏の君にもっと仏罰がくだらないのか不思議で堪らない巻。玉鬘に添い寝した後の野郎の台詞が信じられないぐらい酷い。
    拒否されて当然なのに何故分からないのか、当時の男は一体どんな思考回路をしていたのか……。これが普通なのか?
    立場的にも経済的にも離縁したくても離縁できない状態の紫の上が哀れでした。朝顔斎院は見事だと思いました。

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    2011年01月25日
  • 源氏物語 巻二

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    ネタバレ

    ロリコン光源氏本領発揮の巻、という印象が強い二巻。
    というかどうしてこの男はこうも不実なのか……あと何で毎回強姦なのか。この時代の男怖すぎる。
    紫の上の腹の立て方が今の時代の普通の女性らしくて(今の時代ならもっと過激に憎むだろうけど)ほっとしました。
    顔と地位がなかったらただの薄情な男に過ぎないのに誰からも許される姿が溜まらなくうっとおしい。
    訳された和歌に源氏の君が不実だと書いてるものがいくつかあるのに、それを完璧スルーしてる神経の図太さに驚いた。

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    2011年01月25日
  • 生きることは愛すること

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    「恋と愛の違いは何ですか」「幸福な人生とはどんな人生ですか」「今の時代と昔、どちらがいいですか」など現役高校生から寄せられた数々の質問に、瀬戸内寂聴氏がこたえる「生」の問答集。人間味あふれる感情豊かな言葉で、多くの人々に生きる喜びを伝えている。苦しい時、辛い時、泣きたい時、心、癒される「ひと言」が詰まっている。

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    2011年01月24日
  • 花芯

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    2010/10/20

    瀬戸内晴美の短編集。

    どの作品もしっとりとした奔放さを持った女性が、
    とても魅力的に描かれていると思う。
    男性はあくまで純情に、女性は感覚的に透徹なものとして、
    対象的なところも面白い。

    なぜか「グレート・ギャッツビー」を思いだした。
    読んでいて人恋しくなります。

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    2010年10月20日
  • 現代語訳 とわずがたり(新潮文庫)

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     鎌倉時代の皇室に仕えていた女官の生々しい日記文学。
     十四歳で後深草院天皇の愛人にさせられて、十五歳くらいで早くも初産。ほかにもかねてからの恋人、西園寺実兼との密通、妊娠までしてしまうし。性助法親王(後深草院の四歳年下の異母弟)には猛烈に言い寄られて、またも密通し、この間柄は後深草院にばれちゃうけど、それも受け入れられて二度も出産。四度も出産して、結局最後の一人の子どもは手元で育てたようなんだが、その行く末も本には書いていない。育児からは遠い身分の人みたい。後半の旅の話は抄訳になっているのだが、そっちもそれなりに面白いのではないかなと思ったりする。

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    2010年02月04日
  • 孤独を生ききる

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    拘留中の女優が読んでいるということ。

    煩悩を絶つために仏門に入った、
    寂聴さんと重なる部分があったのか

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    2009年10月07日