瀬戸内寂聴のレビュー一覧

  • 源氏物語 巻一

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    原文の雰囲気を残しつつ読みやすく訳してあるようなのだが、やはり現代文に比べると読みにくい。普通の文章に出来ないものなのだろうか?巻末に載ってる現代文での要約の方が面白い。

    代わる代わる女性に言い寄り恋をして、別れる度に泣いたり悲しんだり。この物語は1000年前に書かれたものですが、今も同じですね。

    がんばって全十巻読破したいと思います。

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    2020年12月24日
  • 寂聴先生、コロナ時代の「私たちの生き方」教えてください!

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    寂聴さん、98歳だって。びっくり!
    写真を見る限りお元気そう。
    98年間いろんな事があっただろうけど、またコロナというこの時代を乗り切ってさらにパワーアップしてそう。

    コロナという事に限らず、人はどう生きればいいのかヒントを与えてくれる1冊かな。

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    2020年10月20日
  • 新装版 花怨

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    奈々緒ちゃんの波乱万丈の人生。今で言う「毒親」と言えるほどの扱いを受けてきて 妹とも性に合わないときている

    色々なことがありすぎるが流されず いい人にも巡り会えて 気持ちをしっかり持っている性格に好感が持てた

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    2020年01月07日
  • 瀬戸内寂聴の源氏物語

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    瀬戸内源氏のダイジェスト版です。『源氏物語』前54帖の中から、27帖を収録しています。

    ダイジェスト版とはいえ、登場人物たちの心情が理解できるような現代語に仕上がっていて、作品の魅力に十分に浸ることができます。

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    2019年11月24日
  • 現代語訳 とわずがたり(新潮文庫)

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    思ってたんと違う
    私の日本語読解能力では半分くらいしか読み取れませんでしたが、昔の方が男女関係は奔放だったんですね。。。

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    2019年10月17日
  • 掌篇歳時記 春夏

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    季節の生江を表す二十四節気七十二候のうち春から夏の十二の候を題にして、十二人の作家の掌編集。
    七十二候のとらえかたが様々で、面白い。

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    2019年10月02日
  • 掌篇歳時記 春夏

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    村田沙耶香さんがやっぱ面白かった。どうやったらこんな不思議で面白いこと思いつくんだろう。
    私は野生に返るといって家を出た姉と、女3人で暮らし人工授精で子どもを持とうとしている妹の話。ぽうという声。
    村田さんの作品が読めたので大満足です。

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    2019年05月29日
  • 掌篇歳時記 春夏

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    二十四節気、七十二候テーマの12作。
    日々の変化や季節の移ろいを表す、その言葉の意味の楽しさにはっとする瞬間。
    流されるままの同じ日々だと見誤っているわたしへの気づきになればいいな。

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    2019年05月21日
  • 掌篇歳時記 春夏

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    12人の作家さんが旧暦の七十二候をテーマに執筆した小説集。春夏編。
    気になる作家さんが書いているので読んでみたかったのです。それに12人! 豪華執筆陣。装丁も綺麗ね。季節を表す言葉、日々の生活で変化を感じたこと、素敵で、自分の生活も日々に流されるだけでなく、自然の声に目を向けたくなりました。それぞれ短いですが、作家さんの色が出ていて楽しめました…際立っていたのは村田沙耶香さん、好み的には前半の方。

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    2019年05月17日
  • 愛することば あなたへ

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    寂聴先輩の境地に達するには、まだまだよのぉ(^^;)とりあえず心に余裕を持って生きようと思っている(^^)

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    2019年05月14日
  • 命の限り、笑って生きたい

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    キレイな若い秘書?さんがどんな人生を歩いてきて、今をどんな風に生きているのか知れて、良かった。
    思ったよりは、好き。私は寂聴さんもなんとなくまだ食わず嫌いだけど、触手がなかなか伸びない。もう少し年をとると読みたくなるのか?

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    2019年05月13日
  • 女徳

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    女の一生。

    共感も尊敬もできず、むしろ嫌悪感があるけれど、人間特に男性を惹きつける力(女徳)は人並み外れているのだろう。あれだけわがままに、人に迷惑をかけながら生き、得度で浮き世から逃げ、いかにも清廉な尼のような暮らしをしているのって嘘っぽい。価値観も時代も女の生きていける道も今とは違うのだなぁと感じる。

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    2019年02月02日
  • 秘花

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    世阿弥が佐渡へ島流しになる場面から始まる。
    観世座の栄枯盛衰、佐渡に渡ってからは弟子のような女性の語りになる。能の世界。この年老いての達観した描写は80歳もすぎた寂聴さんだから書けたのかな。

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    2019年01月16日
  • 爛

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    83歳の主人公の元に、79歳の知人の訃報が届く。
    その通知には書かれていないが、自殺らしい。
    本書は、故人の手記や家族からの手紙を基に40年来の日々を振り返った主人公の想いが綴られている。

    老人と言われるであろう年齢の女の生と性は、未経験者にとってなかなか受け入れ難いコトかもしれないが、自分がその領域に達したときに何を想うだろう?

    寂聴さんの作品はたくさん読んできたけれど、さすがに全盛期ほどの生々しさは感じられなかった。しかしながら、91歳(現96歳)でここまで性愛を書ける文筆力は凄まじい。

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    2018年11月23日
  • 95歳まで生きるのは幸せですか?

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    宗教家とジャーナリスト、心と知のスペシャリストが「老い」に絞って綴った一冊。
    構成は一部が寂聴さん、二部が二人の対談、三部を池上さんが担当しておりテーマを絞っているとは言え非常に多彩で違った見地からの意見が多く、色んな見方があるもんだなと妙に感心した。
    だけどそれだけたくさんの意見があるにもかかわらず、自分としては結局同意や結論には至らなかった。
    それだけこのテーマに関しては環境や境遇によって十人十色で定義付けは出来ないということなんだろうな。

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    2018年11月20日
  • 死に支度

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    瀬戸内さんの本は晴美さん時代のものがいいとわたしは思っている
    だから最近のものは読まないことにしている

    でも本好きの友人がドサッと貸してくれた中にあって
    パラパラとしていたら、つい引き込まれた

    91歳(現在は96歳)の時に書かれた『死に支度』って、
    ああた、充分お支度が出来ているのじゃございません?

    と言いたくなるような賑やかな身辺雑記風小説
    相変わらず達者、筆運び、文、構成、ボケてはおりません

    ま、晴美名義最後の作品『いずこより』の後編のような気もしないではない

    その作品をわたしが読んだのは1974年、
    その前年1973年に51歳で得度され寂聴尼になった

    華々しい記事などで随分喧伝されていた
    もうすこしひっそりとなさればよいのにとも思ったが

    興味を惹かれたのもほんと、わたしも若かった(33歳)
    そんな気持ちになるのはなぜゆえに・・・と
    さっそく自伝的小説『いずこより』を読んでしまったのだから

    その、週刊誌の記事のような人生遍歴は
    その後何度もあちらこちらで話されていて、もう珍しくもなんともないけど
    「子供を捨てて恋愛に走った」という
    その時はその率直な書きぶりに驚いた!

    『いずこより』わたしは来たのでだろうか?より「いずこへ」いくのだろうか?
    と思えるほどエネルギ溢れた小説だと感じた

    51歳の寂聴さんが91歳で『死に支度』へ来たのだろうかね
    でも、でも、この著書でもまだまだお元気なんだけど・・・

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    2018年10月13日
  • 秘花

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    瀬戸内寂聴さんが世阿弥の生涯を描いたお話です。
    言い回しなどが私にはとても難しく、馴染みにくかったです。
    能の世界と男色。
    いろんな恋はあるけれど、それは永遠に続くとは限らない。

    あの世に行くと先だった人に再会できる、そう思うと死が近づいてきても怖くないのかもしれません。

    世阿弥さんはものすごく素敵なお方だったようで、私もいつの日かそのようなお方に巡り会いたいです。もう少し大人にならないと無理なのかな。

    「秘すれば花」という言葉を探求するために読みましたが、私にはまだ意味がよくわかりません。

    たまにはこういう本もいいかも。

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    2018年10月03日
  • 死に支度

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    初めて読みました。瀬戸内寂聴さんの書く本を。この本を読んでいると90歳を超えているとは到底思えません。もう寂聴さんは死ぬことはないんじゃないか。と思えてきます。 エッセイや昔の話が入ったり、一冊でコロコロ視点が変わるので、ついていくのに必死でした。ちょこちょこ入る秘書のモナさんとのやり取りが面白くて、次はモナさんの本を読みたいです。寂聴さん、これからもお元気でいてください。やっぱり年上の先輩には学ぶことばかりです。

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    2018年07月29日
  • 愛することば あなたへ

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    愛は苦しみである。苦しみであるが、人は愛さずにはいられない。
    人間は誰しも孤独である。
    死ぬために生きている。
    他者を思いやることが何よりも大切。
    渇愛ではなく、慈愛。

    瀬戸内寂聴さんの言葉は、思っていたよりもストレートでした。

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    2018年07月19日
  • 夏の終り(新潮文庫)

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    初寂聴作品。
    なんかすごい濃くて強圧だった。
    これが原点となった私小説だって。
    これが瀬戸内寂聴か。

    善悪で量れない人間の深さや顔が
    あることをしみじみ感じる。

    ひかりちゃん主演の映画があるらしい。
    映像の方がぐっとよさそう。

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    2018年04月11日