町田康のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
谷川俊太郎、江國香織、川上弘美、角田光代らによる、佐野洋子『100万回生きたねこ』への、13人の作家によるトリビュート短篇集
江國香織「生きる気まんまんだった女の子の話」
岩瀬成子「竹」
くどうなおこ「インタビューあんたねこ」
井上荒野「ある古本屋の妻の話」
角田光代「おかあさんのところにやってきた猫」
町田康「百万円もらった男」
今江祥智「三月十三日の夜」
唯野未歩子「あにいもうと」
山田詠美「100万回殺したいハニー、スウィート ダーリン」
綿矢りさ「黒ねこ」
川上弘美「幕間」
広瀬弦「博士とねこ」
谷川俊太郎「虎白カップル譚」
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佐野洋子「100万回 -
Posted by ブクログ
「義経記」「古事記」に続く、町田康の古典口訳シリーズ。
読む前から面白いだろうなと思って読み始めたら、案の定面白い!
ゲラゲラ笑って読む「太平記」ってなんなの?
「口訳」の真骨頂は、日野俊基が鎌倉へ送られるときに詠んだ(とされる)以下の歌にも示されている。
桜吹雪がえげつなく/道に迷うた交野の春も
紅葉の錦を着て帰る/日が暮れ秋の嵐山
一夜の宿りすらだにも/げっさしんどい仮の宿
だのにそやのに連日の/旅寝は鬱にそらなるわ
長年住んだ京の町/ほなさいならと旅立って
愛し可愛いの妻や子も/置き捨てひとりトボトボと
思いもよらぬ長の旅/実際マジでしんどいわ
ますます磨きのかかった古典の「口訳