ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧

  • 妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

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    ラクダは思ったより凶暴。

    「この動物を飼ったらいくらかかるだろう?」の妄想を獣医師の著者が説明してくれる本。
    私は子供の頃から動物が好きで、同じような妄想をしたことがある。
    何でも、生き物を飼うというのは大変だ。
    お金がかかる。
    愛情と責任を持って育てるのはもちろんだけど、いつかはお別れの時が来る。
    私は子供の頃にハムスターを飼っていたが、3年で死んでしまって、小学生の私はとても悲しんだ記憶がある。
    命に大小はないけれど、10年以上一緒に時間を過ごす犬や猫は、お別れのショックはどの程度のものだろう、と、飼ったこともないのに恐怖していた。

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    2025年08月12日
  • 妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

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    動物園勤務経験獣医師さんによる、これだけお金があったら、こんな動物が飼えるかも、という想像(妄想?)です。後半の、一般的なペット以外はほぼ無理でしょう。ラクダがギリギリいけそうでしたが、別の重大な懸念事項が。読みやすいので、あまり本を読まない方向けかと思います。

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    2025年06月21日
  • 脱プラスチック データで見る課題と解決策 (ナショナル ジオグラフィック 別冊)

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    【目次】
    1. プラスチックの科学
    2. 自然破壊と気候変動
    3. 2つの解決策
    4. 代替素材を探す
    5. 使い捨てをやめる
    6. 汚染のない未来へ

    【感想】
     プラスチックの課題と解決策をデータや写真で示したムック本。脱プラスチック(0にするという意味ではない)に向けて、どういった考えや行動ができるか、考えさせられる内容であると思う。マテリアルリサイクルでは、再生品の大半は100%リサイクルされた材料からはできていないという(新しいプラスチックを加えている)。ここ数年で、人類はどのようにプラスチックを取り扱っていくべきか、世界中で考えられているのだなと感じた。

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    2025年06月08日
  • 妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

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    動物園や水族館で見た、ジャイアントパンダ、コアラ、ペンギン、イルカなどなど。
    少年アシベのゴマちゃん、ゴールデンカムイのレタㇻ、あらいぐまラスカルのラスカルなどなど。
    無理だとわかっているけど一緒に暮らせたら素敵だなぁ〜と妄想した動物たち。

    ライオン、チーター、キリン、シャチ、などなど一緒に暮らすなんてそりゃ無理だろうと妄想も難しい動物たち。

    動物園での獣医師の経験を持つ著者が書いた、(妄想ですが)動物たちと一緒に暮らす(もちろん、動物ファーストで!) ための準備や飼育方法そして、1カ月の予算が大変興味深く面白かった。

    こんなところにお金がかかるのねぇ。
    こんなところに注意が必要なのねぇ

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    2025年05月24日
  • 妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

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    現実では飼えない動物を飼ったらいくらかかる?という妄想ガイド。どの動物もめちゃくちゃお金がかかって飼うのは現実的ではないけど、面白かった。

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    2025年05月19日
  • 妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

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    こういう空想や妄想話、嫌いな人っているのでしょうか
    昔、動物園や水族館の生き物で家で飼ってみたいと言っていたのはもっぱらペンギンでした
    そっか
    まぁまぁお金がかかりますね

    でも、生き物を飼うということはそもそもお金がかかるんですよ
    どこかの保険の人が
    動物、生き物を飼うならきちんとお金のことを考えて欲しい、責任=お金です
    って言ってたなと思い出しました

    可愛いだけじゃ生き物は飼えないんですよ

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    2025年03月09日
  • ここでしか見られない 感動する風景!

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    一目見れば忘れられない、心を揺さぶられる風景がある。そんな地球の瞬間を130点以上集めた、永久保存版の写真集。


    私の好きな写真

    *青い温泉
     ブルーラグーン(アイスランド)
    以前、テレビで観たアイスランドがとても素敵で1度は行ってみたかった国です。

    *世界一美しい夕陽
     イア(ギリシャ)
    まばゆいオレンジ色の夕陽が、灯りをともした家々を照らしてとても綺麗です。
    この白い家々、憧れます♪

    日本からは、茨城県の国営ひたち海浜公園の菜の花とネモフィラの写真が載っていてとても綺麗です。
    それと、夜景の富士山も載っていて 富士山を囲む山々の谷間に雲が垂れ込んでいて素敵です。
    他にも何枚かあり…

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    2025年03月08日
  • 消滅絶景 もう見られない世界の美しい自然

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    かつては、こんな絶景があった!

    ダムに沈んだ美しい渓谷、100年前の旅人に愛された大木、急速に縮小する湖──
    失われた絶景、絶滅した動物、消えてしまうかもしれない風景を写真で旅する。
    消滅の瀬戸際にある場所、危機から回復した場所なども紹介。




    とってもアホなことを言いますが キリマンジャロがアフリカのタンザニアにあることを初めて知りました。
    単純にアフリカは暑いところ、キリマンジャロは雪山というイメージだったのでとても驚きました。(自分のアホさが…)
    1993年と2000年の比較の写真が載っているんですが 山頂部の氷河面積が減っていることがよくわかります。
    その他に、急速に水が失われ

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    2025年03月09日
  • ビジュアルアトラス 世界危険旅行 世界一美しい 死ぬかもしれない場所

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    地図とビジュアルでめぐる、世界60の畏れの地!

    美しい、穏やか、楽しそう。そんな一見、平和に見える風景が実は危険極まりないという場所が世界にはいくつもある。自然による危険、人為的な危険、そしてその両方も。自然の猛威、捕食動物、海賊、感染症など、行ってはいけない危険な場所を余すところなく描いた、全60話。


    ☆3つけてるけど3.5をつけたい!
    世界には写真で見ると絶景に見えても とても危険な場所がたくさんあるんだな。
    聞いたことがあるのもあったけど 知らなかったことの方が多かった。
    どこまで記憶に残るかわからないけど こういう本を読むと 知らなかったことを知ることは面白いなと思う。

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    2025年01月26日
  • なぜ眠るのか 現代人のための最新睡眠学入門 (ナショナル ジオグラフィック別冊)

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    私は不眠症になったことがなく、寝付きも良いので良い睡眠が取れていると思っていました

    ただ7時間から9時間も睡眠時間は取れてない
    質というところでは、寝る前のコーヒーのカフェインの影響もあるかも
    と改善の余地ありです

    眠ることによって免疫も高まるので、まずは7時間睡眠目指します!


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    2025年01月25日
  • あなたの犬を世界でいちばん幸せにする方法

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    データとエビデンスに基づいたとても理論的な本だった。全部が理解できたわけではないが、我が家に来たワンコが、この家の子になってよかったと少しでも思えるように過ごさせてあげたいと感じた。

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    2025年01月23日
  • 消滅絶景 もう見られない世界の美しい自然

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    世界各地の地形や生態系のうち、消滅寸前、または既に消滅した事例を紹介。ほとんどは、地球温暖化と人類の経済活動が原因である。特に、氷河や氷床に消滅に関する解説は衝撃である。
    以前、夏にヨーロッパアルプスを訪れた時、氷河をくり抜いた歩行者用トンネルがあったが、この数年は氷の溶解スピードが速く、トンネル崩落事故まで発生し、遂にクローズになったらしい。
    あの氷河を見るために、自分も含め沢山の旅行者が飛行機に乗って(燃料を大量に消費して)いるわけなので、単に「あの時に旅行しておいて良かった」とは思えない複雑な気分である。
    また、チャド湖やアラル海の縮小について、もう20年も前に高校地理の教科書で見たこと

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    2024年11月03日
  • あなたの猫を世界でいちばん幸せにする方法

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    ネタバレ

    猫かわいがりとはいうが犬かわりがりとは言わない。猫のほうがめんどくさそうではある。うちの猫どもは世界で何番目かに幸せではないだろうが、昭和の飼い猫からしたらそうとう大事にされているように思う。変わるものなのだなあ。

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    2024年10月30日
  • 地球史マップ 誕生・進化・流転の全記録

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    宇宙の誕生から人類の時代までの歴史をカラフルなマップを主としたビジュアルで楽しく解説してくれる本です。自然や工業などあらゆるテーマについて世界全体の視点で見せてくれます。

    時系列ですが、各章のテーマはそれが起こってから現在までの包括的な内容になっているのが面白いです。

    気になるのは若干ヨーロッパ中心主義なこと。ヨーロッパ諸国がやってきたことの負の側面もフラットに書かれてはいますが、どうしても視点がヨーロッパです。フランスの本なので仕方ないのかもしれませんが、地球史マップを名乗るのだから、もっと違った作り方があったのでは。

    マップには細かくびっしり情報が書かれていて、読み物として楽しむには

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    2024年10月19日
  • 絶対に行けない世界の非公開区域99 コンパクト版 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで

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    「絶対に行けない世界の非公開区域」がすべて写真で見れるのかと勝手に思っていたので、外観とかだけの項目もあってちょっと残念。っていうか、非公開にしている理由が「機密情報だから」というところは写真なを載せるわけにいかないだろうから当然といえば当然なのですが。99のうち1/3がアメリカなことに割合としてちょっと多いなという印象。「ナショナル・ジオグラフィック」の方だからなのかも。

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    2024年10月01日
  • 人類滅亡の科学

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    図鑑のようなサイズで中身も写真満載、出典にはインターネットサイトがずらり。文章をじっくり楽しむというより、見出しで興味を持ったら、ネットで画面を眺めるような本だ。こういう本は通常の読書ともやり方が違う。新聞を読む行為に近いだろうか。

    「滅び」とあるが、それに限らず。破壊力のあるコンテンツが紹介されていく。

    ー 9.11の犠牲者が2996人だったのに対し、真珠湾攻撃では2403人だ。しかも真珠湾攻撃で沈んだ軍艦はわずか6隻だ。一方、9.11では、米国で最も重要な都市の1つの中心に、巨大な記念碑のようにそそり立つ、巨額を投じて建造された3つの民間ビル(世界貿易センタービル1号棟、世界貿易センタ

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    2024年09月21日
  • 絶対に見られない世界の秘宝99 コンパクト版 テンプル騎士団の財宝からアマゾンの黄金都市まで

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    ほとんどは1ページの半分に文。隣のページに絵だったり、地図だったり、写真だったり。長いときもあるけど。

    そもそも年代ごとに分けて欲しい。
    写真がある時代のものから、伝説級まで。

    最後の訳注に最新情報の中に引用ページがあってそれ要る?

    ウォーターゲート事件のニクソン大統領の消去されたテープとアポロ11号の上書きされたオリジナルテープは頑張れば再現できるんじゃないのかな。

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    2024年09月17日
  • 妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

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    動物園で人気のあの動物、実際買うならいくらかかるのか?という趣旨の本。
    著者が動物園勤務経験のある獣医師ということで、動物たちの生体もちょっと知れたりして楽しかった。
    キリンって立ったまま出産するんだ……が読んでて一番の驚き。野生のキリンの場合落下した赤ちゃんがそのまま亡くなってしまったりしないんだろうか。

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    2024年09月17日
  • 妄想の世界史 10の奇想天外な話

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    難しくてよく分からない部分が多い。
    精神病や欧米の歴史に詳しい人ならより楽しめると思う。
    でも説明が丁寧なのでド素人の自分でもなんとなく概要は理解できた気がする。

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    2024年09月11日
  • ザ・キルスコア 資本主義とサステナビリティーのジレンマ

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    興味深い内容なので最後まで読み切ったが、説明を構築するための例え話がいろいろあって理解しきれていない。キルスコアの計算にはどうしても前提条件か必要になるけれど、その前提がすんなりと理解できない面もあった。余裕あれば原文で読もうかな。と思ったんだけど、ドイツ語か。

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    2024年09月07日