ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧
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ナショナルジオグラフィック社が、世界の謎を5つのカテゴリーで計99個選び、それぞれ謎の背景と2017年時点で分かっていることをベースに解説。
もともと分かっていないからこそ「謎」なのであって、オチはほぼ「現在も分かっていない」なのだが、それはそれで納得。こういうことは分からないままにしておいて、推論していく方がオモシロいのだ。
とはいえ、そこはナショジオ。知らんけどだけでは済ますことなく、一応科学的・演繹法・帰納法を用いて、なんとか解を導こうとしているような気はした。
しかし、「次のパンデミックはどこで起きるか?」に対しては、「次のパンデミックはエイズやSARSの原因となったのと同じRNAウ -
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Posted by ブクログ
・バイキングは1000年頃にアメリカ大陸に達していた。
・マルコ・ポーロと同時期に、ウイグルのキリスト教僧ラッバーン・バール・サウマがヨーロッパの各地を訪問し、バグダッドで没した。
・本初子午線と赤道が交わるところに仮想のヌル島がある。ブイのみが浮かんでいる。
・ベトナムのソンドン洞窟は世界最大の地下空間
・米国とカナダの国境線を巡って、かつて紛争になりかけた。今は、幅6mの通路をつくる活動が進んでいる。米国バーモンド州ダービーラインとカナダのケベック州スタンステッドは一つの集落で、複数の住居の中を国境線が貫通している。ハスケルフリー・ライブラリー・アンド・オペラハウスの床には黒い線が走って -
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ラクダは思ったより凶暴。
「この動物を飼ったらいくらかかるだろう?」の妄想を獣医師の著者が説明してくれる本。
私は子供の頃から動物が好きで、同じような妄想をしたことがある。
何でも、生き物を飼うというのは大変だ。
お金がかかる。
愛情と責任を持って育てるのはもちろんだけど、いつかはお別れの時が来る。
私は子供の頃にハムスターを飼っていたが、3年で死んでしまって、小学生の私はとても悲しんだ記憶がある。
命に大小はないけれど、10年以上一緒に時間を過ごす犬や猫は、お別れのショックはどの程度のものだろう、と、飼ったこともないのに恐怖していた。 -
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【目次】
1. プラスチックの科学
2. 自然破壊と気候変動
3. 2つの解決策
4. 代替素材を探す
5. 使い捨てをやめる
6. 汚染のない未来へ
【感想】
プラスチックの課題と解決策をデータや写真で示したムック本。脱プラスチック(0にするという意味ではない)に向けて、どういった考えや行動ができるか、考えさせられる内容であると思う。マテリアルリサイクルでは、再生品の大半は100%リサイクルされた材料からはできていないという(新しいプラスチックを加えている)。ここ数年で、人類はどのようにプラスチックを取り扱っていくべきか、世界中で考えられているのだなと感じた。 -
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動物園や水族館で見た、ジャイアントパンダ、コアラ、ペンギン、イルカなどなど。
少年アシベのゴマちゃん、ゴールデンカムイのレタㇻ、あらいぐまラスカルのラスカルなどなど。
無理だとわかっているけど一緒に暮らせたら素敵だなぁ〜と妄想した動物たち。
ライオン、チーター、キリン、シャチ、などなど一緒に暮らすなんてそりゃ無理だろうと妄想も難しい動物たち。
動物園での獣医師の経験を持つ著者が書いた、(妄想ですが)動物たちと一緒に暮らす(もちろん、動物ファーストで!) ための準備や飼育方法そして、1カ月の予算が大変興味深く面白かった。
こんなところにお金がかかるのねぇ。
こんなところに注意が必要なのねぇ -
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一目見れば忘れられない、心を揺さぶられる風景がある。そんな地球の瞬間を130点以上集めた、永久保存版の写真集。
私の好きな写真
*青い温泉
ブルーラグーン(アイスランド)
以前、テレビで観たアイスランドがとても素敵で1度は行ってみたかった国です。
*世界一美しい夕陽
イア(ギリシャ)
まばゆいオレンジ色の夕陽が、灯りをともした家々を照らしてとても綺麗です。
この白い家々、憧れます♪
日本からは、茨城県の国営ひたち海浜公園の菜の花とネモフィラの写真が載っていてとても綺麗です。
それと、夜景の富士山も載っていて 富士山を囲む山々の谷間に雲が垂れ込んでいて素敵です。
他にも何枚かあり… -
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かつては、こんな絶景があった!
ダムに沈んだ美しい渓谷、100年前の旅人に愛された大木、急速に縮小する湖──
失われた絶景、絶滅した動物、消えてしまうかもしれない風景を写真で旅する。
消滅の瀬戸際にある場所、危機から回復した場所なども紹介。
とってもアホなことを言いますが キリマンジャロがアフリカのタンザニアにあることを初めて知りました。
単純にアフリカは暑いところ、キリマンジャロは雪山というイメージだったのでとても驚きました。(自分のアホさが…)
1993年と2000年の比較の写真が載っているんですが 山頂部の氷河面積が減っていることがよくわかります。
その他に、急速に水が失われ -
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地図とビジュアルでめぐる、世界60の畏れの地!
美しい、穏やか、楽しそう。そんな一見、平和に見える風景が実は危険極まりないという場所が世界にはいくつもある。自然による危険、人為的な危険、そしてその両方も。自然の猛威、捕食動物、海賊、感染症など、行ってはいけない危険な場所を余すところなく描いた、全60話。
☆3つけてるけど3.5をつけたい!
世界には写真で見ると絶景に見えても とても危険な場所がたくさんあるんだな。
聞いたことがあるのもあったけど 知らなかったことの方が多かった。
どこまで記憶に残るかわからないけど こういう本を読むと 知らなかったことを知ることは面白いなと思う。 -
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Posted by ブクログ
世界各地の地形や生態系のうち、消滅寸前、または既に消滅した事例を紹介。ほとんどは、地球温暖化と人類の経済活動が原因である。特に、氷河や氷床に消滅に関する解説は衝撃である。
以前、夏にヨーロッパアルプスを訪れた時、氷河をくり抜いた歩行者用トンネルがあったが、この数年は氷の溶解スピードが速く、トンネル崩落事故まで発生し、遂にクローズになったらしい。
あの氷河を見るために、自分も含め沢山の旅行者が飛行機に乗って(燃料を大量に消費して)いるわけなので、単に「あの時に旅行しておいて良かった」とは思えない複雑な気分である。
また、チャド湖やアラル海の縮小について、もう20年も前に高校地理の教科書で見たこと -
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Posted by ブクログ
宇宙の誕生から人類の時代までの歴史をカラフルなマップを主としたビジュアルで楽しく解説してくれる本です。自然や工業などあらゆるテーマについて世界全体の視点で見せてくれます。
時系列ですが、各章のテーマはそれが起こってから現在までの包括的な内容になっているのが面白いです。
気になるのは若干ヨーロッパ中心主義なこと。ヨーロッパ諸国がやってきたことの負の側面もフラットに書かれてはいますが、どうしても視点がヨーロッパです。フランスの本なので仕方ないのかもしれませんが、地球史マップを名乗るのだから、もっと違った作り方があったのでは。
マップには細かくびっしり情報が書かれていて、読み物として楽しむには -