ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世界各地の地形や生態系のうち、消滅寸前、または既に消滅した事例を紹介。ほとんどは、地球温暖化と人類の経済活動が原因である。特に、氷河や氷床に消滅に関する解説は衝撃である。
以前、夏にヨーロッパアルプスを訪れた時、氷河をくり抜いた歩行者用トンネルがあったが、この数年は氷の溶解スピードが速く、トンネル崩落事故まで発生し、遂にクローズになったらしい。
あの氷河を見るために、自分も含め沢山の旅行者が飛行機に乗って(燃料を大量に消費して)いるわけなので、単に「あの時に旅行しておいて良かった」とは思えない複雑な気分である。
また、チャド湖やアラル海の縮小について、もう20年も前に高校地理の教科書で見たこと -
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Posted by ブクログ
宇宙の誕生から人類の時代までの歴史をカラフルなマップを主としたビジュアルで楽しく解説してくれる本です。自然や工業などあらゆるテーマについて世界全体の視点で見せてくれます。
時系列ですが、各章のテーマはそれが起こってから現在までの包括的な内容になっているのが面白いです。
気になるのは若干ヨーロッパ中心主義なこと。ヨーロッパ諸国がやってきたことの負の側面もフラットに書かれてはいますが、どうしても視点がヨーロッパです。フランスの本なので仕方ないのかもしれませんが、地球史マップを名乗るのだから、もっと違った作り方があったのでは。
マップには細かくびっしり情報が書かれていて、読み物として楽しむには -
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Posted by ブクログ
ネタバレ文の続きが数ページ飛ぶことが多々あり、行ったり来たりの面倒さはあったけど、あっという間に読めた。
都市伝説みたいなのとかも、科学的に事象を証明できるものが色々あるかもなと思った。人が沈んだら、食べやすいところから食べられて足だけが切り離されて浮きやすいとか。
一番驚いたのは移植について。犬の頭を移植して頭が2つある犬がそれぞれ独立して動いた実績のある実験が、何十年も前にされていたとは。それ以外にも何件も移植実験が行われていたとは。正直酷い実験だと思ってしまうが、人類が何度も興味を持って試したんだなと。医学や化学の進歩には、非倫理的な実験が伴っているんだろう。 -
Posted by ブクログ
最新技術で塗り替えられた情報などを知ることできて興味深かった。
・恐竜の移動方法
・成長の仕方
・卵の色
・羽毛やとさかで求愛していたこと
・ジュラシック・パークが誤解していた恐竜
自分メモ
・「ティラノサウルス」より大きな恐竜の「スピノサウルス」は、パドルのような尾を持っていたことが分かり、ワニのように川を泳いでいたかもしれない。
・化石は博物館だけでなく、裕福なコレクターの家庭などに飾られるようになり、物議を醸している。コレクターは化石のことを隠したがる。
写真には私の1番好きな「モササウルス」の頭の化石がイタリアの家庭のリビングに飾られていた…実物を見てみたい。 -
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Posted by ブクログ
『人新世の「資本論」』を読んで、人新世についてもう少し理解を深めようと思って選んだ本。
地球全体の地図はヨーロッパが中心で、日本は右端にあったり、北極を中心にして眺めたりと、普段は見ない図が沢山あった。
日本でよく見る地図では、ロンドンが左端にニューヨークが右端にありこの2都市の距離感がよく分からない。
飛行機の時間でいうと、"東京‐ハワイ"も"ロンドン‐ニューヨーク"も8時間くらいなので、イギリスとアメリカは意外と近いことがわかる。
北極を中心にした地図だと、カナダとロシアは近いし、
南極を中心にした地図だと、アルゼンチンは南極大陸のすぐそばだし、南 -
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