ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧

  • ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 完全マスター 新装版

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    カメラの構造や原理、実践的なテクニック、構図など、カメラを勉強する上で必要な知識が作例とともに解説されており、とても勉強になった。
    実際にナショナルジオグラフィックで撮られているものをベースとして解説されているので、真似したい時にはかなり役に立った。
    教科書のような本なので、たまに読み返すような感じで本棚に保管しておきたい。

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    2024年01月11日
  • ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録

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    現在のNASAが行っている、宇宙探査は、想像を超え、宇宙の概念を新たな領域へ誘いそうだ。飽くなき追求を叡知を結集させ、実現して欲しい。ヒト同士が争っている場合ではない!

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    2023年12月02日
  • 人類滅亡の科学

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    最近、科学づいている

    「科学づいている」って何よ?って疑問は無視して話しを進めたい

    もともと科学者になりたかったんよね
    厳密に言うと研究者か
    理化学研究所とか
    うん、わい理系の人なんよね実は(興味ないだろうけど)
    白衣着て通勤するのに憧れてたんよ(白衣着て電車乗ってる人なんかいないわ!)
    まぁ、能力的な理由で早々に諦めたけど

    そんなわけなんで基本科学好きなのよ
    そんな科学好きおじさんも大満足の本書でしたが、ちとボリュームが大きすぎてお腹いっぱい
    興に乗った科学者ってすぐ色々説明したがるから

    内容は考えうる人類滅亡のシナリオ25篇とその回避法についてです

    まぁね、ぼんやりと分かっていた

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    2023年11月17日
  • ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか

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     うちでもオスの茶トラを飼っている。ナショナルジオグラフィック誌の別冊シリーズは、科学的知見に基づいて書かれており、とてもためになる。ネコの進化の歴史、生物学的特徴。ネコの社会生活、人間との関わり。ペットとしての歴史と現在と未来等々。

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    2023年11月08日
  • ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録

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    宇宙開発の歴史、特にアメリカ側の宇宙開発について書かれている。
    John F. Kennedyのスピーチ全文からマーキュリー計画アポロ計画、スペースシャトル計画、そしてISSまさに、宇宙開発のそのものだった

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    2023年10月20日
  • 死海文書 発見から75年後の真実

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    死海の西側にある洞窟から、ベトウィンの羊飼いの3人によって見つけられた死海文書。古代に敬虔なユダヤ教徒が移り住んだクムランが近くにあり、この遺物を隠したと言われる。旧・新約聖書に多くの類似があり、原始聖書の写本ではないかと。これらを写筆したのは誰か?移り住んだかもしれないエッセネ派?私はローマの侵攻に、文書の避難をさせたエルサレムのプロ書記たちが、有力だと思う。トーラー(律法)とネビイーム(預言者)の多くも死海文書からは発見されていて、バビロニア捕囚からキュロスに解放されたユダヤ人の心の支えの歴史が陽の目をみたのではないか。

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    2023年08月13日
  • ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか

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    人間とネコとの共存の歴史や共存のあり方が書かれていた。ネコ飼っているのでこのような本は勉強になります。

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    2023年08月05日
  • 真説・サメ 謎に満ちたすごい生態

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    サメの写真がすごく綺麗!
    サメに恐ろしいイメージがあったけれど、ジョーズなどのメディアによる効果も大きかったことが分かった。それによってフカヒレのために乱獲とかが起こっても正当化されてしまうし、中々研究が難しいからその効果とかもすぐにはわからない。そして保全しようとしても生息域とか発生、生殖についてあんまり分からないから保全も難しい。
    濾過摂食をする魚はザルのように食べていると私も思っていたけど、そうではないらしい。すごい。ジンベイザメは泳ぐ速度、口、鰓孔の幅を変えて喉を通る水の量を調節することで好みの餌を捉えるらしい。

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    2023年06月16日
  • エジプトの女王 6人の支配者で知る新しい古代史

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    つまみ読みのナショナルジオグラフィックシリーズ。
    息子の庇護者としてのメルネイト、王朝の維持に尽力したセベクネフェル、権利行使をした強いハトシェプスト、美しい共同統治王ネフェルティティ、混乱の時代にいたタウセルト、最後の王クレオパトラ。魅力的な女王たちの世界が繰り広げられた一冊。

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    2023年03月12日
  • 天空の地図 人類は頭上の世界をどう描いてきたのか

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    人間が描いた宇宙の歴史をアートで見る。
    宇宙、月、惑星、太陽、星座、銀河など古代から現代までに描かれた宇宙を紹介した本。
    天動説から地動説への流れを、天文学者が図像でどう説明したのか、写真がない時代に望遠鏡で見た世界をどう描いたのかなど大変興味深く読めた。
    子供の頃に、科学本や雑誌で見た絵が、解説付きで見るとまた違って見える。 読んでいくうちに、昔の天文書の図版を思い出した。50年前の天文書に記載された図版には、スケッチがよく使われていた。写真フィルムの感度が低くて使えなかったのか、印刷やコスト的なものだったのか、写真よりも手描きの絵の方が精密だったのかもしれない。他にも、大好きな画家デュ

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    2023年03月05日
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書

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     様々な視点から『これぞ奇書!』と言える本を集めた本。語られるテーマは、本の形や材質・大きさといった本の形状、または、暗号・科学・宗教といった記述された内容など。カラー写真や挿絵が豊富なので眺めてるだけでも楽しい。

     「木の本」や角本やバイオリンに書かれた戦時日記と言った、いわゆる『本』の形ではない本、蛇・鳥・犬・スイギュウ・山羊・牝牛等の動物の毛皮を使った本は見た目のインパクトが凄い。
     人皮装丁本が作られる経緯や、血で書物を書く伝統があることには吃驚した。そういう書物を作ることに意味があるのだろう。
     息で吹き飛ぶぐらい小さい本や2メートル程の大きい本は読むのに苦労しそう。「豆本」は人間

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    2023年02月18日
  • 絶対に行けない世界の非公開区域99 コンパクト版 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで

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    世界には非公開の立ち入り禁止の場所が多数ある。
    それらから厳選された99カ所をその理由と共に紹介する。
    索引、謝辞、クレジット有り。
    1~3ページに、説明と非公開の理由、カラー画像や地図での構成。

    所謂、一般人にとっての立ち入り禁止の場所、99カ所。
    地図や航空写真、見取り図等でその姿が見えるのもあります。
    アメリカだけで30以上、イスラエルやロシア、中国、
    北朝鮮もあり、衛星写真の技術で存在だけは明らかに。
    国家の機密である軍関係や研究所、刑務所や収容所、地下施設
    企業のデータや通信関係、秘密組織、密輸、宗教施設、私有地。
    戦争や紛争、災害でのゴーストタウン。
    所在地不詳の場所、未解明の史

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    2022年12月04日
  • 自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで

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    ■自己啓発をパターン分けしてみる
    世界の自己啓発市場は数十億ドルにまで成長し、今後数十年は伸びるだろうと予想されている。

    人は昔から自己改善したいという願望を持ち、現在ではその欲望が顕著に求められるようになってきた。

    ただし、この願望は良くも悪くも利用されやすい。

    最近の自己啓発書はいくつか良書はあるものの、とにかく利益第一、根拠薄弱、努力などいらず簡単に変われますと謳うお手軽本が大量に売り出されている。

    本屋に行けば毎日のように新刊の自己啓発書やビジネス書が棚に置かれ、SNSを見渡せば多くのセミナーやノウハウコンテンツが溢れている。

    肝心の中身といえば、どこかで聞いたことのある焼き

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    2022年10月23日
  • 死海文書 発見から75年後の真実

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    1946年の「死海文書」の発見から75年。
    現在も新たな巻物の断片の発見は、続いている。
    その基礎知識と歴史、論争、解明したことなどを紹介する。
    CHAPTER1 死海文書の奇跡 世紀の大発見
    CHAPTER2 文書を書いたのは誰か 今も続く論争
    CHAPTER3 死海文書の聖書写本 タハナの成立過程をたどる
    CHAPTER4 死海文書とイエス 原始キリスト教との関わり

    古代ユダヤ人の歴史に始まり、イエスが活動していた頃の、
    ユダヤ人の蜂起とローマ帝国の弾圧。
    エルサレム陥落後、ユダヤ人の各共同体は、
    近くの洞窟群にユダヤ教の聖書を隠した。
    1946年、羊飼いによって発見された第一洞窟が死海

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    2022年10月05日
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書

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    ナショナルジオグラフィックらしい
    図版満載で ものすごく楽しい

    しかし 引き込まれるどころか
    取り込まれそうな気分すら
    しちゃうほどの
    想像力というよりは 妄執

    実際に手元にあれば
    なんだか呪われちゃいそうな
    そんな本たちですので
    図版で見るくらいが
    丁度良いのかも

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    2022年09月21日
  • いつかは訪れたい 美しき世界の寺院・神殿

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    有名寺院神殿もあるんですが
    一風変わった
    もう祈りの場所ではなくなったのに
    壮麗なままある場所を
    取り上げてあるのが 面白いですね

    建築物は人が作るので
    故郷のものを建てているのに
    周りの風景にあってない・・・

    そこに 自分のルーツである
    信仰を守ろうとした精神を
    感じます

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    2022年09月15日
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書

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    あらゆる地域,時代,材質,内容,大きさの本を紹介している.人皮製など気味の悪いものもあるが,むしろ本人の希望で美しい肌で本を作ったケースもあると知って驚いた.
    フルカラーでたくさんの本が紹介されていて,少し重たいけれどじっくり楽しめました.

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    2022年07月26日
  • いつかは訪れたい 美しき世界の寺院・神殿

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    まさに「いつかは訪れたい」海外旅行に行けないからこそ見ていて少しだけ気分を味わえる。夜にボーッと眺めていたら癒された。

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    2022年06月18日
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書

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    重いわ読みにくいわで大変だけども、内容はすこぶる面白い。
    重量感が癖になりつつも、より煮詰めて複数巻にわけてくれても面白かったかなぁ。ともあれ、本好きなら楽しめる一冊だろう。

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    2022年05月16日
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書

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    古今東西の珍本を一部は写真付きで紹介した本。

    本書をユニークだと感じたのは、骨や粘土板に文字を刻んだものや、服に文字を書いたもの等も「本」として紹介していることと、本そのものではなくタイプライターまでも紹介しているところ。ここでは、日本の漢字タイプライターも紹介されている。

    日本ついでに言えば、本書では江戸時代に書かれた作者不詳の「屁合戦絵巻」と、国宝絵巻「地獄草紙」、歌川国芳が描いた「南総里見八犬伝」と中国の「水滸伝」の挿絵が紹介されている。

    加えて個人的にうれしかったのは、いまだ解読されていない謎の文字で書かれた「ヴォイニッチ手稿」と、アウトサイダーアートで有名なヘンリー・ダーガーの

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    2022年05月14日