ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
西田賢司さんはコスタリカ在住で昆虫を研究している。日本だって昆虫がたくさんいる方だが、コスタリカは日本の何十倍も昆虫がいる。今回、西田さんが発見した西田ツノゼミが紹介されている。ツノゼミの角もいろいろな形のものがあるが、何のためにあるか分からないそうだ。透明の羽の蝶、透明のゴキブリ、透明の芋虫、凄いなあ。自分の脱皮した殻をトーテムポールのように尾に繋げているジンガサハムシ、ガンダムの球形ロボットのハロのように丸まる緑に輝くマンマルコガネ、ダニで着飾るクチブトゾウムシ、ワックスを噴き出すカツオゾウムシ、透明ピンクのカニグモなど面白い昆虫が目白押し。ハキリアリやナナフシは、いっぱいいて珍しくないよ
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Posted by ブクログ
是非、是非ら一人でも多くの人、読んで下さい。
地球の資源は無限ではないこと。
人間だけの地球ではないこと。
一生のうちにどれだけプラスチックを浪費しているのか。一人ひとりがしっかりと考えて欲しい。
まずはできることからしていきます。
サステナブルに生きていきたい。
人間のせいで命を奪われている鳥たち、海洋生物、ウミガメ、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
・本当に必要な物だけ買うこと。買う前に本当に必要か考える。(簡単に買いがちな衣類もたくさんのプラスチックが使われている)
・サランラップの使用を控える。
・車をはじめ、携帯やパソコンの機器もプラスチックをたくさん使っている。壊れる -
Posted by ブクログ
プラスチックがいかに有害なものであるかというファクトと個人レベルで考えられる解決方法について提示された良著。簡潔な記述とグラフを挿入することでプラスチック問題に対する事前知識がなくともスラスラ読むことができます。プラスチック問題では、どうしても個人レベルで脱プラしようという個人の消費ありきの解決策が提示されがちな側面がありますが(本書で提示されている解決策もほとんどがそうです)、企業の責任追及や団体になって解決を目指していこうという記述も本書ではあります。あとは本書を読むまで知らなかったのですが、2060年頃には、2060年代には1980年の水準まで回復することが予測されていること(とはいえ2
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死とは生者のもの
どの国のどの民族も、どの宗教もその根底は揺るがない。
例外はと言えるのはエジプトのミイラだろうか。生者の慰めのためではなく、あくまで死者の来世のために残すものだから。
近代社会から見れば異なものに見えるトラジャの人々の風習は、けれど世界において唯一というわけでもない。
遺体や遺骨を伝統的な手法で残し、残されたものの悲しみが癒えるまで身近に置かれたりするのはそう珍しくないから。
日本人の遺体や遺骨への執着も、世界から見れば十分に珍しいのだし。
改めて自分の死生観や、誰のための葬儀なのかを考えさせられるリポートだった。 -
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Posted by ブクログ
素晴らしい,の一言に尽きる.中身は世界中の仕事(と仕事の間の休憩など)の風景の「写真集」で,なにも,職業選択の参考になるようなことが書かれているわけではない.その意味では「WORK」というタイトルをこのように訳した出版社(企画者)のセンスはどうかしている.でも,写真の数々は本当に素晴らしい.100年も前の写真(アメリカの工場で働く10歳にも満たない少女)なんてのは,それはそれでその当時のアメリカがそんな世の中だったことを知るための歴史的な価値はあるのだが,それよりも現代の世界中の国々の本当の様子を知るのに,こんな貴重な資料はない.自分のように何十カ国と訪れたり,また実際に行ったことが無い場所で
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Posted by ブクログ
この地球上には、どれだけの人間が暮らし、どれだけの人間が生きるために働いているのか。
ページをめくる度に、解説や言葉なしに、その現実を痛感させられる。
改めて、「人間は生きるために働くのだなぁ」と思う。
この本に載っている写真も、非常に何かを訴える力のある、素晴らしい写真ばかりだ。
「働くこと」に疑問を感じている人、就活に疲れている人に特に読んで欲しい。
ちなみに、私の一番のお気に入りは、犬の品評会に並ぶヨークシャーテリアだ。全く内容と関係ないが。
内容と関係して一番印象に残っているのは、子どもが働く写真だった。
あの真っ直ぐな眼差しが痛い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ写真集的な本の楽しみは何度も見返せることにあると思う、この本も細かく描かれた地図を眺めるだけで楽しい。フルカラーなのも素晴らしい。
木の地図まであるとは驚き。海岸線を視覚ではなく触覚で捉えようとしたらしい。
やはり世界の中心はヨーロッパにあったのかという感想。アジア東の端の日本や新大陸、オーストラリアの姿は本当に知られていなかったのだな。
Google Earth GoogleMapと見比べながら読んでいくのが楽しかった。この二つも一つの観点でしかないのだけれど、私にとっては一番使っている地図であるから、最も偏りのない?ように感じる。その偏りのない地図を比較としてもちいると、この本に収録されて