【感想・ネタバレ】いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 世界の聖地BEST500 [コンパクト版]のレビュー

あらすじ

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世界各地に存在する、人々にパワーを与える場所。悠久の大地のエネルギーを感じる、古代から続く儀式や祭りを体験する、素晴らしい芸術に触れる――。古代から現代まで、誰もが知っている世界的な名所から、ひっそりとした辺境の聖地まで、地球で最も強力なパワーを持った名所500を厳選して紹介。心を癒やし、明日への活力をもらえる旅先がきっと見つかります。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世界の収穫祭、戦争記念碑を訪れたい。
なかでも戦艦アリゾナ記念館気になる。



世界は線がひかれすぎてると感じた。国、人種、宗教っカテゴリーで隔てられてるけど、それは後々人間が作ったもので、元々境目はなかったはず。

国境のない世界地図を持ちたい。

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2012年11月06日

Posted by ブクログ

行きたい所が、また増えた。世界は美しさだけでなく不思議がいっぱい。コロナで、今年も海外旅行は黄色信号…。3年連続で鎖国となると、おいさきに関係なくすべての年代で影響計り知れず。元の世界に戻れるとしても何年かかるやら。留学希望の学生取り返しつかない…私は残り時間が足りない!

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2022年03月14日

Posted by ブクログ

"地球の織りなす自然の景色や、先人たちが作った遺跡、宗教の聖地などが美しい写真と共に目の前に広がる。
目次は
1.伝説の風景
2.謎の巨大遺構
3.信仰の発祥地
4.永遠の史跡
5.日々の祈り
6.神が宿る場所
7.巡礼の道
8.儀式と祝祭
9.忘れえぬ人々
10.心を見つめて"

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

聖地と呼ばれてる場所をかなり丁寧に紹介している本。写真を眺めているのも楽しいが所々に聖なる○○トップ10を紹介しているのも良い。ステンドグラストップ1のアメリカにあるブラウン長老派記念教会に行ってみたい。

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2014年07月28日

Posted by ブクログ

信仰の発祥地、永遠の史跡など10に分けて紹介。

○謎の巨大遺構
 「ビッグホーン・メディスン・ホイール」ワイオミング州メディスン・マウンテンの頂上にある。先住民が地面に石を並べた。上から見ると自転車の車輪の骨組みのようだ。

 「チャコ・キャニオンの集落跡」ニュー・メキシコ州 プエブロ(村)の跡。建物がD字に配置され「キバ」と呼ばれる円形のスペースは儀式に使われたとされる。アナサジ族のもので「アナサジ」とは「他部族の遠い先祖」を意味する。が、アハサジ族は12世紀にチャコ・キャニオンから姿を消し別の土地へと移った。現代のプエブロの民であるホビ族と一部のナハボ族はアナサジ族を祖先と考え、ここを神聖なる祖先の地として崇拝している。

「アステカの聖都 テオティワカン」メキシコ 紀元前100年頃 太陽のピラミッドがある

「トゥーラ遺跡」メキシコ トラウィスカルパンテックートリ神殿の頂上には4体の巨大な石造が立つ。光と闇が出あったとされるトルテック帝国の都トゥーラ。メキシコ市の北西50キロ。

「パレンケ」メキシコ マヤの中心都市。碑文の神殿にはその名の由来ともなった620もの絵文字が描かれる。階段状のピラミッドあり。

「ティカルのマヤ神殿」ボリビア ユカタン半島つけ根。密林の中に階段状ピラミッド

「アンデスの古代都市 ティワナク」ボリビア 
「マチュ・ピチュ」ペルー インカ帝国の失われた都といわれる
「インカの聖なる谷」ペルー マチュ・ピチュに近いホワイト・マウンテンの麓を流れるウルバンバ川の渓谷お南端のピサックという所に、インカ時代の巨大な掘り、段々畑、神殿などが残る。オリャンタイタンボはインカ時代の集落跡にできた村で古い石組が残る。
「ナスカの地上絵」ペルー

「タプタプアテアの祭殿 マラエ」(フランス領ポリネシアライアテア島の南東の海岸の渓谷 1600年頃建造。
「イースター島のモアイ」チリ

「石壺の平原」ラオス 壺のようにくりぬかれた巨石が点在

「ジャネ川流域のドルメン」(ロシア・ゲレンジク近く) 黒海のロシア側沿岸。巨石を組んだドルメンが西カフカスの森の中に。合計18基。

「マルタ島の巨石神殿群」(マルタ)

「カラニッシュの巨石群」(イギリスルイス島) 小さい写真ながら今迄みた中では石の立つ区域が奥まで映っている。
「ストーンヘンジ」(イギリス)

「カルナックの巨石群」(フランスブルターニュ) 独立したストーンサークルやドルメンが数多くある。ガブリニ島の墳墓には渦巻き文様が刻まれた石に覆われる。
「アルメンドレスの環状列石」(ポルトガル中央部アルメンドレス)約95の巨石遺構。紀元前4000年頃。細長い丸い石が立つ。

「セネガンビアの環状列石」(ガンビア・セネガル)両国にまたがる100キロかける350キロの地域にラテライト(砂岩)の石柱が並ぶ。1000以上のストーンサークルがおもに4つに分かれ残る。 

○岩に描かれた絵トップ10(コラム)
・首長たちの谷(米国モンタナ州) 別名「ウェザーマン・ロウ」1000年前の岩絵が6カ所。バイソン、クマ、ティピ(円盤状のテント)、槍を持った戦士など。
・サンフランシスコ山脈の岩絵群(メキシコ) 200以上の岩絵。ピューマ、ヤギ、クジラ、ペリカン、魚、狩人。1100年から1300年頃に描かれたと思われる。
・クエバ・デ・ラス・マノス(アルゼンチン) 「千の洞窟」」と呼ばれる洞窟に人間の手形が。
・ノーザン・テリトリーのウビル(オーストラリア) アボリジニの絵、カカドゥ国立公園にある。ワンジナと呼ぶ精霊、人間や動物の骨や内臓までを描いた絵もある。
・ビムベトカ(インド マッディヤ・ブラデーシュ州)洞窟壁画。インドの野生動物や狩りや出産の様子など。紀元前6000年から紀元前1000年頃。
・タヌムの線刻画群(スウェーデン) 紀元前1800から紀元前600年頃。船や斧をフルかざす戦士の姿。
・ガルカモニカの線刻画群(イタリア) イタリア・アルプスのふもとに14万点もの線刻画。動物、農耕、戦争の場面など。
・ニオー洞窟(フランス) 1万4000年前の最後の氷河時代末期のもの。石灰岩の壁にバイソン、ウマ、アイベックス、シカなど。
・タッシリ・ナジェール(アルジェリア) サハラ砂漠がまだ緑だった頃に描かれる。最も古いものは紀元前9000年~紀元前4500年。キリン、サイ、バッファロー。紀元前2000年頃になるとウマや馬車、ラクダの姿で、砂漠化が始まったことを示している。
・ツォデイロの丘(ボツワナ) 狩猟採集民のサン族はボツワナのカラハリ砂漠にあるツオディロの丘を祖先の墓地として崇拝している。5000年の間丘の岩肌に動物や祖先の霊、まじないの絵柄を描いてきた。


巻末に宗教用語が載っているが、「十大シナゴーグ」が分からず、これが載っていない。結局検索。ユダヤ教の会堂のこと。

2010.9.27第1版第1刷

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2021年06月16日

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