ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この地球上には、どれだけの人間が暮らし、どれだけの人間が生きるために働いているのか。
ページをめくる度に、解説や言葉なしに、その現実を痛感させられる。
改めて、「人間は生きるために働くのだなぁ」と思う。
この本に載っている写真も、非常に何かを訴える力のある、素晴らしい写真ばかりだ。
「働くこと」に疑問を感じている人、就活に疲れている人に特に読んで欲しい。
ちなみに、私の一番のお気に入りは、犬の品評会に並ぶヨークシャーテリアだ。全く内容と関係ないが。
内容と関係して一番印象に残っているのは、子どもが働く写真だった。
あの真っ直ぐな眼差しが痛い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ写真集的な本の楽しみは何度も見返せることにあると思う、この本も細かく描かれた地図を眺めるだけで楽しい。フルカラーなのも素晴らしい。
木の地図まであるとは驚き。海岸線を視覚ではなく触覚で捉えようとしたらしい。
やはり世界の中心はヨーロッパにあったのかという感想。アジア東の端の日本や新大陸、オーストラリアの姿は本当に知られていなかったのだな。
Google Earth GoogleMapと見比べながら読んでいくのが楽しかった。この二つも一つの観点でしかないのだけれど、私にとっては一番使っている地図であるから、最も偏りのない?ように感じる。その偏りのない地図を比較としてもちいると、この本に収録されて -
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Posted by ブクログ
それは絶景。鮮やかな光景。名勝地や観光地も含まれる。
だが、潜むのは危険。そう、絶景と危険は隣り合わせ。
そんな世界各地にある60の場所を、鮮やかな写真と共に紹介。
・序文 ・世界危険旅行マップ
予測できない危険 死を招く絶景 有毒物質のわな
顕微鏡サイズの脅威 突然訪れる不運 天と地の気まぐれ
それは自然の脅威。
火山ガス、水、嵐と無風、氷山、酷暑の砂漠、洞窟、
落石、海底、ジャングル、落雷、竜巻、台風など。
バミューダ・トライアングルにドラゴン・トライアンクル。
日本を襲う台風街道。火山の脅威は富士山にも繋がるもの。
それは人為的な脅威。
船の事故、無法地帯、海賊船もあるが、化学物質によ -
Posted by ブクログ
マダムMは、周囲の人間が皆すり替えられた、とおもっている。
シャルル6世は、自分の体がガラスでできていると思っている。
レア=アンナ・Bは、国王に寵愛されていると思っている。
なんだ、頭がおかしい人間の話か、そう考え、話を単純化して終わらせてしまうなんてノンノン。
彼彼女らは本当にそうだと信じているのだ。
私が見る世界とあなたが見る世界が異なるように。
妄想は楽しい。
夢女子(アニメや漫画等のキャラクターや現実の人物のうち「推し」(好ましく応援したい者)を愛し空想の中で楽しむ女性のオタクの一)と何が違うのか?
マインドワンダリングとの明確な違いはあるのか?
私はそれを知りたいと思った。
本書 -
Posted by ブクログ
自分が騙す側にも騙される側にもなりたくないが、偽物、詐欺、嘘というものは話としてはとても興味深い。
映画だと『スティング』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は今でも好きな映画だ。
邦題に訳せないところがまた趣深い。
『捕まえられるもんならやってみな』、じゃあイマイチだもんね。
さて、本作はナショナルジオグラフィック社刊で、写真も豊富、事例も豊富。
先に挙げた映画の元ネタとも言える詐欺ももちろん載っている。
第二次大戦前のものもあれば、ごく最近のものまでバランスよく網羅されている。
お気に入りのニセモノは、偽金、贋作、詐称。
NHKの番組「ダークサイドミステリー」で登場した、ポルトガル通貨 -
Posted by ブクログ
書店で平積みされていて、目につくタイトルだったのでずっと気になっていた本。
想像以上に面白く、愛に溢れたおもしろ本だった!
本書は個人で動物を買うなら1日、1ヶ月単位でいくらになるかを解説している。
象やライオン、アザラシ等を買う際必要なものを妄想し、おおよそで計算しているのだが、作者が獣医師で動物園勤務も果たしていることからリアリティを感じた。
巻末近くには犬や猫、ハムスター等も取り扱っている。
それぞれの動物のおもしろい生体もさりげなく語っており、最後まで楽しく読める。
この動物はこういう特性があるから、このぐらいのプールを作りましょう、など現実で考えたら大富豪くらいしか出来ないし、作