ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧

  • マリファナ 世界の大麻最新事情
    個人的な感想として嗜好用大麻は反対だ。アメリカでも合法化した州で交通事故が5,6%増えたようだが、日本の人口密度で合法化したらどうなることか、、、
    同時に医療用大麻には賛成する。てんかんをはじめとして有効なエビデンスが増えているのはすごい。大して効果がないのに高い薬に費用をかけるより絶対よいと思う。
  • ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 完全マスター 新装版
    カメラの構造や原理、実践的なテクニック、構図など、カメラを勉強する上で必要な知識が作例とともに解説されており、とても勉強になった。
    実際にナショナルジオグラフィックで撮られているものをベースとして解説されているので、真似したい時にはかなり役に立った。
    教科書のような本なので、たまに読み返すような感じ...続きを読む
  • ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録
    現在のNASAが行っている、宇宙探査は、想像を超え、宇宙の概念を新たな領域へ誘いそうだ。飽くなき追求を叡知を結集させ、実現して欲しい。ヒト同士が争っている場合ではない!
  • 人類滅亡の科学
    最近、科学づいている

    「科学づいている」って何よ?って疑問は無視して話しを進めたい

    もともと科学者になりたかったんよね
    厳密に言うと研究者か
    理化学研究所とか
    うん、わい理系の人なんよね実は(興味ないだろうけど)
    白衣着て通勤するのに憧れてたんよ(白衣着て電車乗ってる人なんかいないわ!)
    まぁ、...続きを読む
  • ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか
     うちでもオスの茶トラを飼っている。ナショナルジオグラフィック誌の別冊シリーズは、科学的知見に基づいて書かれており、とてもためになる。ネコの進化の歴史、生物学的特徴。ネコの社会生活、人間との関わり。ペットとしての歴史と現在と未来等々。
  • ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録
    宇宙開発の歴史、特にアメリカ側の宇宙開発について書かれている。
    John F. Kennedyのスピーチ全文からマーキュリー計画アポロ計画、スペースシャトル計画、そしてISSまさに、宇宙開発のそのものだった
  • 死海文書 発見から75年後の真実
    死海の西側にある洞窟から、ベトウィンの羊飼いの3人によって見つけられた死海文書。古代に敬虔なユダヤ教徒が移り住んだクムランが近くにあり、この遺物を隠したと言われる。旧・新約聖書に多くの類似があり、原始聖書の写本ではないかと。これらを写筆したのは誰か?移り住んだかもしれないエッセネ派?私はローマの侵攻...続きを読む
  • ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか
    人間とネコとの共存の歴史や共存のあり方が書かれていた。ネコ飼っているのでこのような本は勉強になります。
  • 真説・サメ 謎に満ちたすごい生態
    サメの写真がすごく綺麗!
    サメって恐ろしいイメージがあったけれど、ジョーズとかのメディアによる効果も大きかったことが分かった。それによってフカヒレのために乱獲とかが起こっても正当化されてしまうし、中々研究が難しいからその効果とかもすぐにはわからない。そして保全しようとしても生息域とか発生、生殖につい...続きを読む
  • エジプトの女王 6人の支配者で知る新しい古代史
    つまみ読みのナショナルジオグラフィックシリーズ。
    息子の庇護者としてのメルネイト、王朝の維持に尽力したセベクネフェル、権利行使をした強いハトシェプスト、美しい共同統治王ネフェルティティ、混乱の時代にいたタウセルト、最後の王クレオパトラ。魅力的な女王たちの世界が繰り広げられた一冊。
  • 天空の地図 人類は頭上の世界をどう描いてきたのか
    人間が描いた宇宙の歴史をアートで見る。
    宇宙、月、惑星、太陽、星座、銀河など古代から現代までに描かれた宇宙を紹介した本。
    天動説から地動説への流れを、天文学者が図像でどう説明したのか、写真がない時代に望遠鏡で見た世界をどう描いたのかなど大変興味深く読めた。
    子供の頃に、科学本や雑誌で見た絵が、解...続きを読む
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書
     様々な視点から『これぞ奇書!』と言える本を集めた本。語られるテーマは、本の形や材質・大きさといった本の形状、または、暗号・科学・宗教といった記述された内容など。カラー写真や挿絵が豊富なので眺めてるだけでも楽しい。

     「木の本」や角本やバイオリンに書かれた戦時日記と言った、いわゆる『本』の形ではな...続きを読む
  • 絶対に行けない世界の非公開区域99 コンパクト版 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで
    世界には非公開の立ち入り禁止の場所が多数ある。
    それらから厳選された99カ所をその理由と共に紹介する。
    索引、謝辞、クレジット有り。
    1~3ページに、説明と非公開の理由、カラー画像や地図での構成。

    所謂、一般人にとっての立ち入り禁止の場所、99カ所。
    地図や航空写真、見取り図等でその姿が見えるのも...続きを読む
  • 自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで
    ■自己啓発をパターン分けしてみる
    世界の自己啓発市場は数十億ドルにまで成長し、今後数十年は伸びるだろうと予想されている。

    人は昔から自己改善したいという願望を持ち、現在ではその欲望が顕著に求められるようになってきた。

    ただし、この願望は良くも悪くも利用されやすい。

    最近の自己啓発書はいくつか良...続きを読む
  • 死海文書 発見から75年後の真実
    1946年の「死海文書」の発見から75年。
    現在も新たな巻物の断片の発見は、続いている。
    その基礎知識と歴史、論争、解明したことなどを紹介する。
    CHAPTER1 死海文書の奇跡 世紀の大発見
    CHAPTER2 文書を書いたのは誰か 今も続く論争
    CHAPTER3 死海文書の聖書写本 タハナの成立過...続きを読む
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書
    ナショナルジオグラフィックらしい
    図版満載で ものすごく楽しい

    しかし 引き込まれるどころか
    取り込まれそうな気分すら
    しちゃうほどの
    想像力というよりは 妄執

    実際に手元にあれば
    なんだか呪われちゃいそうな
    そんな本たちですので
    図版で見るくらいが
    丁度良いのかも
  • いつかは訪れたい 美しき世界の寺院・神殿
    有名寺院神殿もあるんですが
    一風変わった
    もう祈りの場所ではなくなったのに
    壮麗なままある場所を
    取り上げてあるのが 面白いですね

    建築物は人が作るので
    故郷のものを建てているのに
    周りの風景にあってない・・・

    そこに 自分のルーツである
    信仰を守ろうとした精神を
    感じます
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書
    あらゆる地域,時代,材質,内容,大きさの本を紹介している.人皮製など気味の悪いものもあるが,むしろ本人の希望で美しい肌で本を作ったケースもあると知って驚いた.
    フルカラーでたくさんの本が紹介されていて,少し重たいけれどじっくり楽しめました.
  • いつかは訪れたい 美しき世界の寺院・神殿
    まさに「いつかは訪れたい」海外旅行に行けないからこそ見ていて少しだけ気分を味わえる。夜にボーッと眺めていたら癒された。
  • 愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書
    重いわ読みにくいわで大変だけども、内容はすこぶる面白い。
    重量感が癖になりつつも、より煮詰めて複数巻にわけてくれても面白かったかなぁ。ともあれ、本好きなら楽しめる一冊だろう。