ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ナショナルジオグラフィック別冊。動物のあらゆる非言語コミュニケーションの紹介と、さまざまな生きもの同士での関わり方、ペットとの関係、果ては宇宙人との遭遇に向けてまで幅広く「コミュニケーション」について言及している。写真が大きく、100ページほどの本でありながら、非常に面白く情報量が多く、楽しく読めた。
読んでいくうちに、ここまで他の生きものを知ろうとするのは人間くらいではないか、と思いながら読み進めていた。生きものを知ろうとする活動が結果として脳の発達を促した一旦であったなら、面白いだろうなと思う。また私たちはことばにあまりにも頼りすぎていて、生きものたちの発しているシグナルを見落としていると -
Posted by ブクログ
さすがナショジオが選んだ写真だけある。
全てではないが、1枚の写真に秘められた物語や訴える力みたいなものを感じる。そしてそれは雄弁だ。
写真家の一人は、「わたしを芸術家だとは思わないでほしい。わたしは技術者であり、求めているのは事実だけだ」と言う。
ナショナルジオグラフィックの写真家たちが進んで技術を取り入れてきたのは、ストーリーを伝えるという目的のために他ならない、とも。
科学や文化への興味から生じた目的のある冒険は、冒険を意義深いものにする。
こんなコメントも興味をひいた。もちろん、写真の題材の背景になっている。
世界で現在話されている約7000の言語は、今世紀中に半数まで減ってしま -
-
-
Posted by ブクログ
歴史上最も巧妙な詐欺の数々を約200枚の写真とともに掲載。
詐欺を暴く現代科学技術についても紹介している。
・はじめに
CHAPTER 1 偽金 CHAPTER 2 贋作 CHAPTER 3 偽書
CHAPTER 4 考古遺物の捏造 CHAPTER 5 詐称
CHAPTER 6 信用詐欺師 CHAPTER 7 大義のための偽り
CHAPTER 8 怪しげな科学
索引有
騙すのは人。騙されるのは人。そして暴くのも人。
世界の歴史に残る詐欺とその手法。その悪しき情熱や欲望と、
対抗する多くの科学技術の開発についても詳細に紹介。
それらの果てしない欲は金儲けが主だが、
自分の高い技術を示し -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
昨年2022年は、エジプト考古学にとって、メモリアルイヤーだった。シャンポリオンがヒエログリフを解読してから200年、カーターがツタンカーメン王墓を発見してちょうど100年に当たったのだ。これに合わせて各種イベントが催され、大エジプト博物館もオープンし、盛大に盛り上がる…はずだったが、コロナ禍の影響でなかなか思うようにはいかなかった。(まあ大エジプト博物館は、本来ならもっと前にオープンするはずだったのだけど(^_^;)。さすが悠久のエジプト、数年は誤差の範囲である。今年こそ開館なるか)
本誌はツタンカーメン王墓の発見から100年を記念して刊行された、古代エジプトファンのみならず、歴史を愛する -
-
-
-
-