越谷オサムのレビュー一覧
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ネタバレ高校三年生になった「いと」。
受験・進路のこと、家族のこと、
バイト先のこと、そして恋の行方と・・・
なかなかたくさん詰まった1冊でした。
しかしいとがここまで具体的に
将来のことを考え伝えられるようになったのは
いとが作中で言ってたように何かがきっかけで
急になったのではなく、バイト先の人達や
高校の友達や後輩、父やばあちゃんなど
色んな要素が加わり、いとの中でゆっくりと
成長していったのだと思うと人と人の
つながりって凄く素敵なことで大切なことだと
改めて思いました。登場人物は基本的に
素敵な人だらけで心が温まる。
そしていとのスペシャル有名になった
ハツヱばあちゃんの三味線・・・
一度 -
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さすがはファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
作者の越谷さんはこういった日常性に非日常的なシチュエーションを折り込ませた舞台でキャラクターを動かす物語を語らせたらホント最高だよなぁ、感動してしまった。
おそらくプロレス好きなんだろうなぁというのがひしひしと感じられる。
ブックというか、プロレス特有のエンターティメント性。勝敗云々よりも見ている人をどれだけ喜ばせられるか、楽しませてナンボという世界感を感じた。
こういう独りよがりではない、娯楽性を追求する姿勢はすごく好き。
まいど結末をほろりとさせる構成力といい、ときおり心をほっと暖めるようなエピソードをちりばめるあたり、さすが。
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『陽だまりの彼女』で有名な越谷オサムの短編集。
越谷作品を読むのは3作目になるが、タイトルに惹かれて購入した。
「金曜のバカ」
「星とミルクティー」
「この町」
「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」
「ゴンとナナ」
の5つを収録。
「金曜のバカ」
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援助交際をしている様子の女子高生と、彼女のストーカーである引きこもりのお話。
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ネタバレ「金曜のバカ」「星とミルクティー」「この町」
「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」「ゴンとナナ」の
5編からなる短編集。タイトルからどんな話かと
思ったんですが、どの話もそれぞれ短編ながら
なかなか面白かったです。
「金曜のバカ」は天然女子高生VS.引篭もりストーカー。
「星とミルクティー」ちょっといい感じのSFストーリー。
「この町」は思春期男子のバカっぷりが見事に書かれ、
「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」お互い秘密を持った
二人の青春ストーリー。「ゴンとナナ」は飼い主と
飼い犬のはなしでどれもクスクス笑えながらサクッと読め、
読み終わった後はほわぁ~んとなる作品でした。 -
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*それでは二人組を作ってください(朝井リョウ)
姉とルームシェアをする大学生のリカ。小さい頃から二人組を上手く作れず、今回姉が婚約者と同棲するために出ていくことになって、友達の智美をルームシェアに誘おうとするが…
きっと女性なら必ず感じる、「二人組を作る」イベント時に感じる不安を上手く表現されていた。後味はすっきりしない感。
*隣の空も青い(飛鳥井千砂)
同じ会社の男性先輩と急遽、韓国出張に行くことになった男性主人公。宿泊するホテルの部屋が手違いでダブルの部屋で。。
国問題も少し表現されていて、でも希望が見い出せる素敵なお話だった。個人的に飛鳥井さんのファンなので読めてよかった。
*ジ -
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海辺の民宿に季節はずれのお客さんが運んできたのはーー
二泊三日の素敵な奇跡!
~ようこそ、わが愛しのグランオテルへ! ~
東京から特急列車でわずか一時間二十分、青い海と月色の砂浜が美しい南房総・月ヶ浦。
この町で生まれ育った私、藤平夏海は十七歳の高校二年、民宿「房総グランオテル」の看板娘だ。
相棒は、すさまじい美少女なのに中身がアホすぎる従姉妹のハルカ。
私たちの楽しみは、オフシーズンにしかできない客室でのお泊まり会だった。
明日は休校、空室ありの絶好のチャンス! のはずだったのに、今日のお客さんたちはどこか様子がおかしくて……。
海辺の民宿を舞台にとびっきりの奇跡が起きる、最高にキュート