越谷オサムのレビュー一覧

  • 魔法使いと副店長

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    神奈川県の藤沢のスーパーに単身赴任してきた副店長・藤沢太郎。ある日、突然部屋に魔法使いの少女が舞い込んできた。魔法修行のため、小動物「まるるん」と一緒に来たという。奇妙な共同生活で巻き起こるドタバタコメディー。その裏側では、虐待といったシリアスな問題を取り上げながら、人と人との繋がりをテーマにしています。さらに魔法界の秘密も明らかになっていきます。

    約500ページという多めの量でしたが、読みやすく、あっという間に読めました。
    もしも魔法使いが現代に現れたら?というファンタジー要素がありながらも、子供の虐待というシリアスな話もありますが、全体的にコメディータッチになっているので、そんなに暗い気

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    2021年01月03日
  • いとみち 二の糸(新潮文庫)

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    ネタバレ

    高校二年生になった「いと」。
    超絶人見知からちょっとだけ成長した
    一年生の時とはまたちがった様々な問題や
    悩みが出てくるのですが基本的に「いと」の
    まわりにはいい人しか出てこないので
    なんだかんだ言ってもほんわかストーリー。
    親友との喧嘩もバイト先の人たちとの微妙な
    距離間、後輩の男の子との微妙な空気も
    読めば読むほどほんわかwww
    この巻で終わるかと思ったけど最後の智美の
    一言が次巻からの展開が気になってしまった。
    巻末にあった短編「ジャンピングニー」は
    智美の新たな一面が見れて面白かったです。

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    2020年12月17日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    浅井リョウ「それでは二人組を作ってください」
    飛鳥井千砂「隣の空も青い」
    越谷オサム「ジャンピングニ―」
    坂木司「女子的生活」
    徳永圭「鳥かごの中身」
    似鳥鶏「十八階のよく飛ぶ神様」
    三上延「月の砂漠を」
    吉川トリコ「冷やし中華にマヨネーズ」
    以上8つの短編集。

    率直な感想を述べると、私には少し難しかった。
    同居人との間には特別な価値観があり、そしてその形の多様さはとても素敵だと思う。
    しかし、若輩者の私には実感が伴わなかった。
    この物語を楽しむには私の経験が足りない。
    逆に言えば、もっともっと多様な人と出会っていけば、きっとどこかで共感できることだろう。

    以下は、いくつか気になった作品に

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    2020年10月07日
  • いとみち(新潮文庫)

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    人見知りでシャイな主人公「いと」が人生を掛けて初アルバイトを選んだのがメイド喫茶

    しかも、メイド喫茶がある場所は青森の津軽!
    田舎ならではの偏見と津軽弁が飛び交う店内、地域密着のメイド喫茶
    秘密兵器として投入した「いと」は初々しさと標準語が話せなさに早くもファンクラブ設立!
    しかし、親&親友に秘密にしていたバイト先がばれてしまった・・・さぁどう乗り越えるのか

    突然のオーナー逮捕⁉今後のメイド喫茶の行方は如何に。。

    巨漢のオーナー、しっかり者の店長、シングルマザーでアップルパイの達人幸子、お調子者の博美

    派手さはないですが物語が面白い。。

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

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    2020年09月26日
  • 魔法使いと副店長

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    地元が舞台、ある日主人公スーパーの副店長藤沢のもとに飛び込んできた魔法使い見習いアリスとの奇妙な共同生活のお話。
    前半話は淡々と進んでいくのでちょっと退屈かな。
    後半になって漸く畳み込んできます。
    アリスの秘密なども明らかになっていき、読み終わった後は不思議な感覚、印象が残る作品でした。

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    2020年07月19日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    朝井リョウ、飛鳥井千沙、越谷オサム、坂木司、徳永圭、似鳥鶏、三上延、吉川トリコという8人の作家が、それぞれ「部屋に住む」ということをテーマに綴ったアンソロジー。

    それぞれの作家性というか、クリエイターの個性あふれる物語で非常に面白かった。

    「住む」ってのは衣食住のひとつを占めるとてもとても大事なマテリアルだし、更に異性とどんな形であれ一緒にひとところに住む、ともなれば「物語」は自ずと生まれるわけで。

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    2020年07月13日
  • 金曜のバカ

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    (少し前に読んだ本ですが)表紙絵が日常の人だ…と思って気になって買いました。私には少し文章とかお話の雰囲気が合わなかったかも…?もう一回ちゃんと読み直したい。

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    2020年05月08日
  • いとみち 三の糸(新潮文庫)

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     うわ、前巻読んだの5年前だ。
     そりゃ内容全然覚えてないわけだ。
     シリーズ完結の3巻目。

     メイドカフェで津軽三味線を奏でる相馬いとも、今年で高校卒業だ。
     何をやりたいかモヤモヤしたまま東京の大学のオープンキャンパスへ行ったが、誰にも話しかけられないまま東北に戻ってくる。
     そんななか、仙台の大学でこれといったものを掴んで板柳に帰ってくる。

     後輩、鯉太郎への想い。
     メイド喫茶の後輩メイドへとの付き合い。
     全部ひっくるめて、春は卒業と次のステップの季節。
     いとみちシリーズ完結。

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    2020年03月27日
  • 金曜のバカ

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    くだらない事で毎日大笑い出来た、もう戻れないあの頃を思い出して、クスッとしたりニヤリとしたり懐かしい気持ちいっぱいで読めた。

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    2020年03月11日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    とある町の商店街を描いたアンソロジー。作家さん方が様々なお店を書いていて、そのお店にお邪魔しているかのよう。
    大島真寿美さんの、『カフェスルス』。単行本になってくれないかな…。

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    2020年03月08日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    誰かと一緒に暮らすことをテーマにしたアンソロジーですが、それぞれの作家さん達があまりにも個性的な設定を駆使したお陰でそれなりに面白いのですが、まとまりが無さ過ぎる一冊になってしまった印象です。

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    2020年01月01日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    ちょっと毛色の違う作品もあって面白いとは思いつつ、自分が気に入ってる「この商店街の空気」から外れてしまったような印象も確かに感じた3冊目。

    読むタイミング次第で★4つかも。
    (3.5にはならないやつ)

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    2019年12月21日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    全部のお話に部屋の見取り図がついてて、これ見るのが楽しい♪

    △それでは二人組を作ってください 朝井リョウ
    主人公がヤな子で、さすが朝井リョウというか、隠れブラックだった。読後感があまりよくない。
    ○隣の空も青い 飛鳥井千砂
    男二人でダブルの部屋に出張、という設定が笑えた。主人公より、同室の先輩がいい味出してる。日韓関係を盛り込んで、希望もあって、○
    ×ジャンピングニー 越谷オサム
    ダメんずとズルズル同棲話。この手の話はあまり興味が持てない。私小説、リッチな日本の時代版て感じ。でも、最終話よりは、終わり方が爽やかかな。
    ○女子的生活 坂木司
    なるほど!と

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    2019年07月25日
  • くるくるコンパス

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    階段途中のビッグノイズ が面白かったもので、この著者の別作品を読んでみようかと。。。
    京都への修学旅行で3人組がとった行動は。

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    2019年07月09日
  • 金曜のバカ

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    憂いを湛えた表情と、幼い子供のような無防備さ。そのアンバランスな佇まいが、僕の目に焼き付いて消えようとしない。 淫売どもの肢体したいを見つめて右手を動かしながらも 護身術教室 理論の前にまず鍛錬 ロシアの宇宙ステーション 夏目漱石にさんざんディスられておいて「文学の待ち・松山」なんて胸を張っていられるその神経が俺には理解できない 道後温泉 高島屋の屋上の「くるりん」 東横線の新丸子 アルゼンチノサウルス スコアブックのマス目に 種の壁を乗り越える情熱と覚悟などあの気まぐれにあったはずがないし、アタシにだってなかった。 雌の匂いをたっぷりと振り撒きながら 所詮オギノ君はただの交尾したがりだから

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    2019年05月14日
  • いとみち 二の糸(新潮文庫)

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    女子高生いとが人見知り克服のために始めたメイド喫茶でのアルバイトをきっかけに始まる物語第二弾。
    派手なストーリー展開などがあるわけではないけれど、なんだかほっとできる物語がたのしめます。
    朝の連続ドラマみたいな(みたことないけど)、幸せな感じです。
    次のおはなし(3のいと)も楽しみです。

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    2019年03月18日
  • いとみち(新潮文庫)

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    津軽弁がコンプレックスで友達作りが苦手に感じている高校生いとちゃんが、メイドカフェでバイトを始めるお話。
    派手な起承転結はないけれど、なんだか安心して読めるほっこりストーリーでした。
    主人公を応援したくなります。

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    2019年03月10日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    共同生活がテーマで書かれたアンソロジー。

    面白い作品と微妙な作品の差が激しいと思った。
    特に、男女の恋愛模様を描いた作品はだいたい私の好みではなかった。
    逆に、恋愛絡みではない共同生活(ルームシェア、出張のホテル、隣の家の子供の世話)は結構面白かった。

    好きな作家さんがいるなら読んでもいいかもしれない。

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    2019年02月14日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    部屋がらみで様々な人が寄稿した短編集。
    それぞれの人の特徴を感じながら一気に読める軽い本。
    この本を皮切りにいっぱい本が読めるようになってきた。
    もっと簡単に本に向き合って良いんだなと思わせてくれてありがとう。

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    2019年02月10日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    シリーズも第3弾に。

    「カフェ スルス 一年後」 大島真寿美
    「ブティックかずさ」 越谷オサム
    「エステ・イン・アズサ」 青谷真未
    「明日の湯」 秋山浩司
    「ドイツ料理屋『アイスバイン』」 島本理生
    「多肉植物専門店『グリーンライフrei』」 加藤千恵
    「赤城ミート」 綾瀬まる

    初読みは青木真未さん、秋山浩司さん。

    大島真寿美さんの「カフェスルス」はシリーズ第一弾の一年後を描いている。
    第3弾は『明日町こんぺいとう商店街』としてはちょっと不思議な物語もあり…
    ☆3つです。

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    2019年01月31日