越谷オサムのレビュー一覧

  • ボーナス・トラック

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    日本ファンタジーノベル大賞 優秀賞受賞作
    亮太も草野も南兄妹も野尻(首コキコキ)も登場人物が良いヤツばっかだった。
    読んでて色々な感情が湧き上がるし、読んだ後はホッコリした。

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    2015年04月14日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    蝦蟇倉市で不可能犯罪が起こるアンソロジー。2冊目。

    この街にも人にも慣れてきた。
    ただこちらの本は事件が解決してるのかしてないのか。
    はっきりさせないがいいのかもしれないですけどね。

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    2015年01月27日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    蝦蟇倉市アンソロジーの2冊目。2冊目は少しダークな話が多かった印象。いろいろなタイプのミステリーがあって楽しい。真相は二の次な話もあるし、がっつり謎解きな話もある。ちょっと不可能犯罪にこだわり過ぎな感じはしますが。

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    2015年01月01日
  • ボーナス・トラック

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    ネタバレ

    ある日ハンバーガーチェーン店で働く草野が仕事帰りに
    ひき逃げを目撃したことで、そのひき逃げされた被害者が
    幽霊になって草野の前に現れる・・・そして草野と
    被害者である横井亮太の犯人探しが始まる。これだけ聞いたら
    怖い話にもなりそうですが、とにかく明るい幽霊の横井亮太。
    その二人を中心としたさまざまな話が展開されていきます。
    個人的には最後は凄くしんみりしちゃいました。
    タイトルになっている「ボーナス・トラック」の意味が
    説明されていましたが、あぁ~そういうことか!
    でもそれなら僕もそうなったときボーナス・トラックが
    あればなんて思いました。
    悲壮感なきミステリー小説そんな感じでしょうか。

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    2014年08月28日
  • ボーナス・トラック

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    草野さんと私は似てるなぁと思ったけど、きっとこういう人は多いんじゃないかな。

    仕事に疲れた私たちには、亮太みたいな友達が必要だ。

    「もっと周りを信頼しなよ」

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    2014年08月02日
  • ボーナス・トラック

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    ハンバーガーチェーンに勤める草野さんと幽霊の生活のお話。草野さんと幽霊亮太くんのやり取りが漫才みたいで面白い。本当は悲しいお話だけど、どこかほんわかしていて読後感がとても良かった。

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    2014年06月20日
  • ボーナス・トラック

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    ネタバレ

    幽霊の割りに人間くさすぎる亮太と生真面目な草野のやりとりが面白く最後にはちょっとグッときてしまいました。越谷さんのデビュー作なんですね〜おもしろかった :)

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    2014年06月12日
  • 金曜のバカ

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    ネタバレ

    どんどん読み進めていける作品でした。
    越谷さんの作品はどれも読み進めていくのを苦に感じない。すっかり越谷オサムのファンになってました。

    この作品は、青春という言葉を連想しますね。どの話も感情移入してしまう文章力があります。
    どの話もそれぞれ入り込めますし、登場人物の人相?は全然違うのに共感する。
     
    どれもどれも印象的で好きですが、星とミルクティとこの町が特に印象に残ってます。

    また読みたくなって再読。
    以前ほどの感動!って感じはなかったけれど、あーなるほど…とか、色々感想が増えた。

    金曜のバカは、引きこもりの彼が彼女と出会ったことで、少しづつ生活が変わっていくことが嬉しかった。ただ恋

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    2017年09月04日
  • 階段途中のビッグ・ノイズ1巻

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    スッキリして爽快な表紙が目に留まった。
    とっても「青春」なストーリー。『バッテリー』と言い、最近こういうが妙にグッと来る。年を取ったということだろうか。

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    2012年09月08日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    購入済み

    いろんな作品たちによって構成されるこんぺいとう商店街シリーズ第3弾。重めの話もあったが、バリエーション豊かで楽しめた。

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    2025年12月13日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    タイトルを見直すと、なるほどと思った。
    「お前、ブライアンくったろ」に収束させるための本作品か?
    最後まで、どう収束するのか?ラブラブが長い!と思いながら読んだが、まぁ読み終えて「あり」だと思う。

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    2025年12月11日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    ネタバレ

    生活感はないし現実感もないが、まずまずストーリーとして楽しめた。
    隣の家のしゅう君が落ちそうになるところは、ゆっくり頭に映像が浮かんできた。
    真緒の最後の告白は、切なかった。
    覚えておいてほしい思いと一緒にいられない寂しさを感じられた。

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    2025年12月02日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    ネタバレ

    久ーーーしぶりにがっつり恋愛小説読んだ。
    ラブラブかわいかった。
    だけど真緒が消えて〜からの話が個人的に腑に落ちない展開で(義父母の記憶も消えてるのとか)、自分が恋愛小説を読むのが久しぶりだからかもだけど、割り切って読めなかったから若干困ったまま終わってしまった。

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    2025年08月30日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    『食』がテーマの小説やエッセイもいいけど、なんならレシピの文章を読み上げるほうが好きだし、夢中になれるという妙な癖がある
    それはつまり私の中では、食べることではなく、作ることに、より重きを置いているんだな…と、このアンソロジーを読んで再確認した

    どの作品も面白かったけれど、『作り、供すること』が命に肉薄する千早茜、織守きょうや氏の2作が特に心に残った

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    2025年08月17日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    13歳より以前の記憶がない彼女。浩介と仕事の場で再会する。

    読む前にネットでネタバレされてしまった。ファンタジー小説。

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    2025年08月11日
  • 次の電車が来るまえに(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    やまびこ
    佐々木真人
    生命保険会社の支店長。ファイナンシャル・プランニング技能士。新幹線で一関に帰る。

    内藤
    佐々木が契約を交わした顧客。

    優人
    佐々木の息子。

    優美子
    佐々木の妻。

    佐々木の隣に座った女性

    菊地

    三浦


    タイガースはとっても強いんだ
    浜野努
    阪神タイガース戦を見に行く。父親が自動じゃメーカーに勤めていて、四歳から十二歳の初夏までポーランドで過ごしていた。営業部。

    中井澄乃
    努が阪神タイガース戦の観戦に誘う。宝塚在住のお嬢。宣伝企画部。

    ポーランド人夫婦


    二十歳のおばあちゃん
    美羽
    母親の代わりに巣鴨のおばあちゃんと旅行をする。

    美和の母
    中堅惣菜販売チ

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    2025年08月04日
  • いとみち(新潮文庫)

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    ひたむきに努力するいとちゃんがとってもキュートで応援したくなった。メイド喫茶のアルバイトを通して、性格が明るくなって、自分の殻を破っていくいとちゃんの伸びっぷりが眩しい!
    個性豊かにメイド仲間も、いとちゃんを優しく見守る友達も、みんな良い人たちで読んでいてほっこりした。メイド×津軽三味線って意外な組み合わせだけど、ギャップ萌えだなぁ、、

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    2025年07月24日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    ネタバレ

    伏線めちゃある本読みたい〜と思って読んだけど、ちょっと分かりやすすぎる伏線だったかも
    主人公が公園で猫と運命的な出会いをしたって話をしてるとこで他の動物関係の話には嫉妬してた真緒がちょっと照れてた、ってとこでもう分かっちゃった〜1/3くらいのとこかな?
    もっと難解な伏線がほしい‼️分かるか分からないかギリギリを攻めたとこ‼️

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    2025年07月09日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    読む前に不意に結末を知ってしまったので、その頭で読むことになり、ちょっと萎えてしまった感が。
    伏線が伏線じゃなくなってしまい余計に気になるというか…。
    可愛らしい二人ではあると思うけど、途中で少し中だるみ。浩介目線だけなので、真緒目線だとどうなのか?少し興味があるかも。
    なかなか人情味ある作品だったとは思う。

    最後、金魚のブライアンの件で真緒に発した言葉が…
    なんか印象的で、面白くもありとても愛おしかった。

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    2025年06月18日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    途中から割とファンタジーラブストーリーになっていって驚き隠せないまま完読。もっと現実的な恋愛かと思っていたけど、なんかほんわかした気持ちになって好きだなーって思った。とりあえず「素敵じゃないか」を聞いた、はまった。

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    2025年05月09日