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幼馴染みと十年ぶりに再会した僕。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようで──その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる! 誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべてつまった完全無欠の恋愛小説。
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Posted by ブクログ
こんなにも純粋な気持ちで恋愛小説を読むことができたのは初めて。幸せな生活が失われてしまうかもしれないという不安感と最後の場面が心苦しく、しかしながらある種の救いはあったのだろうか。ピュアな愛だと思った。
恋愛小説だと思って読み進めていたが、終盤になると「これは恋愛小説ではないのかもしれない」と感じる展開になった。それでも、物語の中で描かれる愛情は深くて温かく感じた。とくに真緒が浩介に向ける愛情の表現は、素直で率直で強く印象に残った。
今年の目標は100冊読むこと、それを目標に読み進め99冊まで来て、記念の一冊。せっかくだから自分が大学生のころくらいに本を読むようになったきっかけの一冊をと思い、本棚の「陽だまりの彼女」に手を伸ばした。 素晴らしい本というのは何度読んでも浸れるのと、何度読んでも新しい発見があること。主人公浩介が久し...続きを読むぶりの再会した真緒はかつての姿とは別人の魅力的な女性となっていた。 かつて気になっていた人との運命的な再会、そこから広がる甘酸っぱい生活といった恋愛小説らしさと真緒の過去、記憶のない彼女の真相といったミステリー小説らしさを併せもち、色々な人がほっこりと読み進められる2人の日常がとても愛おしく感じた。 真実が明らかになるまでの展開や伏線の散らばり方も良く、再読なのでその部分を意識しながら読むとまた読み応えが違く、ラストシーンの切なさや、それでいて主人公の心情を思うと、わたしにとっては二人の思い合いがとても暖かく感じた。
この本が映画化されたころ、私は中学生だった。 本気の恋なんて、まだ遠い存在。 恋愛小説なんてそっちのけ。 だが、「今」の2人を ちょっと追い越したくらいの年齢になった私は 思うのだ。 あのころ、この本を手に取って 人を愛する気持ちに 生き物を慈しむ気持ちに 触れていたら、と。
浩介もだと思いますが、こっちまで真緒には振り回されっぱなしでした(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ 賛否両論ありそうですが、個人的には大好きな小説の中に入りました!私のようにB型っぽいというのか猫っぽいというのかそんな性格がお好きな方にオススメです!
最後の結末で「ん?」と思ってたことがつながった!相手の事をずっと思いあえる夫婦になりたい、理想の夫婦像でした♡最後ほろっとするけど笑顔で心あったまる作品でした。
記憶が曖昧ですが覚えている程度に…。昔学校が一緒だった女の子に大人になってから再開し恋をするお話。ただ、彼女には大きい秘密が…。とても泣かされた記憶があります。最後の展開が今までのとない展開でびっくりしましたがとても良かったです。
熱中できたが少し無理もある
熱中できた。なかなかよく書けていると思う。 でも、途中の子供をだますシーンに出会って これはありうるかな信じられないとつまずいて 読むのをやめようかと思った。 少ししてまた読み始めたらまた熱中した。 ある点『魔法少女まどか☆マギカ』に似ている。 でも盛大に泣けたラスト、 それと比べると...続きを読む、もう少し何かがあってもいいのに とは思った。でも、十分楽しんだりはらはらした。 だから星4つではなく5つにしておくね。 まとめ:その2か所が自分にはキズに思える。 飛躍があってそううまくいくかなと信じにくい。 そこをキズと思わせない筆力や厚みが欲しかった。 まとめ2:でも、たとえキズになる設定でも ドラマ的には面白くできそうだし 勇気をもって飛躍した設定を 用いたから、人気が出たのかな、 その点は別にして 自分は、運命の出会いとか、イチャイチャするところ 心配なところに熱中できたので満足です。
#ハッピー #切ない #ドキドキハラハラ
匿名
運命の2人です。子供の頃の恋心と大人になって再開してからの2人。とても可愛くてずっと幸せであってほしいと思いました。悲しい運命が待っているとは知らずに。彼の絶望は心が痛かった。でもまた幸せになれるんだよね?
ちょっと不思議な感覚の恋愛小説。 特に何の取柄もない平凡なサラリーマンの主人公が、中学時代の初恋の少女と10年ぶりに再会する物語。 大人の恋愛だけれども中学時代の記憶を引き摺っていて、どこかもどかしくも純朴一途で清々しい恋が育まれていきます。やがて結婚した二人を待ち受けていた運命とは・・・ 恋愛...続きを読む部分はかなり甘~い感じなので好みの分かれるところだと思いますが、読んだときの自分には、この恥ずかしいくらいに真っ直ぐな恋が刺さりました。 後半の急展開、最後の締め方も読者の好みで賛否分かれると思います。個人的には、意外性のある着眼点を評価しつつも好みでは無かった・・・ なお、タイトルの「陽だまり」の伏線がチラホラありますが、終盤まで気づかず、なるほどと思わされてしまった。
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