【感想・ネタバレ】いとみち(新潮文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年01月06日

三味線を弾く場面での感謝する回想はなかなか良いです。ページ捲るとハツエ五十音出てて笑った。カプチーノの発音完璧も、翻訳してまた笑った。三味線壊れても耕一とハツエとグッジョブ。税理士の経営学に津軽三味線にキチンとリサーチする結果だと思う素敵でした 青木さん山本さんと同級生に家族の様な従業員にしっかり残...続きを読むりました でラストが最高だったって事 あとは津軽弁は本当に奥深いです

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Posted by ブクログ 2023年07月24日

主人公がかわいくて
ドジなところもまた魅力的で
周囲の人に見守られて成長していく姿がよかった

嫌な人が出てこない
後味のよい作品

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Posted by ブクログ 2023年07月20日

濃厚津軽弁、人見知り、ドジっ子、ネガティブ女子高生いとは、メイドカフェのアルバイトを始める。
コンプレックスの塊の少女が周りに見守られながら一歩ずつ前に進み、得意の津軽三味線でお店の危機を救えるのか!? という王道青春物語展開が熱い。こういうの大好きです。

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Posted by ブクログ 2022年06月09日

2022/6/9
これは映画化でしょう。
表紙の絵にもなってるけどビジュアルがすこぶるいいじゃない。
ちっちゃいメイドの魂の津軽三味線。
トドのオーナーまで悪い人ゼロのあったかストーリー。
仲良くなった同級生と何かトラブルがあるのかと邪推しちゃったよ。
すっぱりさっぱりみんないい子でした。
ダメな大...続きを読む人ですいません。
ばあちゃんの津軽弁でひと笑い取れるし、三味線のロック聴きたいやん。
ヴァンヘイレン。
映画化やろ。

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Posted by ブクログ 2022年01月06日

映画化もされているらしい越谷オサムの代表作と言っていい1冊だから間違いないと思っていたら、やっぱり期待を裏切らない王道青春小説。

メイドカフェに三味線、津軽三味線にヴァンヘイレンにビーチボーイス、こんな素材を組み合わせて色物感のない直球の青春小説を書けるのだから、越谷オサムはやっぱスゲーわ。

...続きを読む場人物にワルいヤツがいないのも良い。好人物ばかりなのに嫌味がないのも良い。

凝った展開や技巧をこらした謎解きみたいなものはないけど、お手軽に読めて元気がもらえるこの本は、活字疲れした時、なんかスッキリしたい時などにぴったり。

越谷オサム読んで元気出していこうぜ!

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Posted by ブクログ 2021年07月15日

青森の女子高生いとは、週末メイド喫茶でバイトすることになった。しかしばりばりの津軽弁が抜けず「お帰りなさい、ご主人様」と言えず、「おがえりなさいませ、ごスずん様」としか言えない。しかも超人見知り。意外といい人の店長やユニークな同僚たちとのお仕事は・・・

こだおもじどがっだ(正しい津軽弁ではたぶんな...続きを読むい) 映画化されたというので期待せずに読んだ。

引っ込み思案ないとの内面、成長。津軽三味線の達人のばあちゃんと、もう一年も三味線に触ってないいと。ストーリー展開もキャラクターもとっても良かった。まさにハートウォーミング。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月05日

青森にある津軽メイド喫茶を中心にした物語。
人見知り高校生いとがメイド喫茶になりたいという理由だけでメイド喫茶で働く。

オーナー逮捕で店がなくなるピンチを堂乗り切るか、父親と将来をめぐっての喧嘩、三味線を勧めてくる祖母との微妙な距離感など思春期高校生が頑張っている。

映画化もされたので機会があれ...続きを読むば見に行きたい
#映画化
#越谷オサム

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Posted by ブクログ 2021年06月13日

「方言」が魅力的な作品として、オススメされていたので購入。
「相馬いと」という津軽訛りの強い女子高生が、人見知りを矯正するため、メイドカフェで働き始める話。
癖のある登場人物ばかりだけれど、中身はみんな優しい心を持っているため、読んでいるとほっこりさせられる。

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Posted by ブクログ 2021年02月17日

津軽訛りで内気な女子高生がメイド喫茶で働きはじめ、津軽三味線のミニコンサートをするお話

ロリ黒髪ストレートロング内気ドジっ子方言訛りで津軽三味線って、作中でも突っ込まれているけど色々と属性を詰め込んできたなぁ
しかも中学生の時に津軽三味線の大会で賞をもらったものの、演奏時に股を広げてものすごい形相...続きを読むで弾いていた事を知って以降は離れていたというコンプレックス持ち
これはもう数え役満でしょ(笑)

他にも
先輩メイドでアラサー子持ちだけどアップルパイを焼くのが上手な幸子
漫画家志望で自称ナイスバディの典型的なメイドの智美
キレイな標準語でお店の経営やらきっちりしているけど、過去に何かあったらしい店長
怪しげな商売をしている成金オーナーな外見とは裏腹に、メイド喫茶に関してはクリーンなコーラ大好きデブオーナー

キャラが立ちすぎてる程にはっきりしている

そんな典型的なラノベ要素満載なのに、読んでみると主人公の相馬いとの精神的成長物語であり、学校や家以外のサードプレイスの獲得物語でもあり、自己肯定物語なんだよな

普通に人とコミュニケーションを取りたい、標準語を話せるようになりたい、メイド服を着てみたいという望みを叶えるために勇気を出して選んだ方法がメイド喫茶のアルバイト
しかも青森で

メイドカフェの定型句「お帰りなさいませ、ご主人様」が、いとが言うと「おがえりなさいませ、ごスずん様」になってしまう
どぎつい訛りのおばあちゃんに育てられたために訛りにコンプレックスを抱くいと
同級生も軽く訛ってはいるものの、いと程ではない

ま、うちの地元もそうだけど、女子高生だろうと訛ってるのが田舎の普通と思っていたけど、違うのか?
ってか、言葉に濁点が少なすぎる
表記通りに発音すると、「訛ってるとしたら、ここは濁点の発音だろ?」と思うところがかなりある
「ぁぃぅぇぉゃゅょ」の発音も足りない

あと、おばあちゃんの言葉もすべて記号で表記されているのが何だかなぁとも思う
バラエティ番組的なノリなのかね?
と思って読んでいたら、巻末におばあちゃんの発言の記号と対応する五十音表があった
難解だけどちゃんと意味のある言葉を発しているということなんだろうけど、方言のニュアンスを文章力で伝えられないという作家の力不足なんじゃないか?とも思う

ただ、方言に関しては、あまりリアルに描写すると一般読者はいとの言葉ですら注釈が必要になるレベルだろうし
だからといって、おばあちゃんのセリフだけそんな描写しても地元民ですら聞き取れないという描写をどうするかという事になるしなぁ
これくらいの表現が適度なくらいなのかもしれないね



読む前に抱いていたイメージとしてはマンガの「ましろのおと」みたいに三味線の話かと思っていたけど
実際には女子高生がアルバイトを通じて精神的な自己成長をするお仕事小説だった


作中で気になったところは
おばあちゃんが好きなヴァン・ヘイレンに、オーナーが好きなビーチボーイズ(オーナーは訛っているのでビーツィボーイズと言う)共にアメリカ西海岸という共通点
雪が降らない土地の音楽
うちの地元もそうだけど、冬はほぼ毎日曇天という環境だからこそ惹かれるというのにはなんとなくわかる気がする

「陽だまりの彼女」で越谷オサムの印象は良くなかったけど、これを読んで変わった
なかなか良いではないか

とりあえず、いとが高校三年生までのあと2作があるようなので引き続き読む

あと今年、映画が公開されるようだ
是非見に行きたいなぁ

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Posted by ブクログ 2016年10月12日

ドジだけど一生懸命ないとがほんとにかわいい!
出来ないことを1つずつ乗り越えていく姿や店の人、お客さん、家族、友達との絆にほろりとしたり。
素敵な小説でした。

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Posted by ブクログ 2016年12月30日

越谷オサムのいとみちを読みました。

相馬いとは小柄な高校一年生です。
純粋で古典的な津軽弁の祖母ハツヱに育てられたことから、濃厚な津軽弁を話します。
ハツヱの指導で津軽三味線を習っていて、ジュニア部門で審査員特別賞をもらったこともあります。

いとは人見知りを克服するために青森駅近くのメイドカフェ...続きを読むでアルバイトすることにします。
しかし、「おかえりなさい、ご主人様」という言葉もちゃんと発音出来ず、「ごすズんさま」になってしまいます。
また、革靴を履いたことがないのですぐに転んでしまう、あがり症ですぐに固まってしまう、メイドカフェ名物のオムライスにケチャップで描く絵もうまく描けない、何かあるとすぐに涙が出てしまう、ということでメイドカフェをアルバイトに選んだことを後悔するのでした。

しかし、そんないとを気に入ってくれる客たちがいとを盛り上げてくれます。
先輩メイドの指導や励ましもあり、いとはメイドカフェのアルバイトを続けていくのでした。
最後には、いとがメイドカフェのお客様たちに津軽三味線の演奏を聴かせるイベントが開催されるのでした。

そうそう、最後に出ていたハツヱ50音表にはウケました。

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Posted by ブクログ 2024年03月10日

主人公に魅力があり、展開が楽しみにになる内容だった
主人公の祖母が、また良い味というか、予想の斜め上をいくような味があった
主人公の成長、周囲の人物との関連、舞台となる店、市町の描写は丁寧で良かった
続きを読んでみよう

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Posted by ブクログ 2023年08月19日

なかなかにして、面白い作品です!

最初からナマリ全開のスタートに、おっちゃんは驚きましたが、すぐさまフォローの一文があるから、ちゃんと読み切りました。

すべてが奇想天外な組み合わせ、それでも同じ国での出来事。表現の奥深さ、その地方ならではとはいえ、楽しませてもらいました。

とはいえ、

「いと...続きを読むっち、かに!」(p260)

緊迫してるシーンで、これは…なかなか馴染むに時間が…

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Posted by ブクログ 2023年01月05日

 津軽弁を駆使するアイドルといえば、王林ちゃんですね。訛りを〝売り〟にすることは賛否が割れるところでしょうが、彼女は単に素を晒している気がして、好感をもっています(個人の感想です)。

 話が逸れましたが、「皆さ〜ん、津軽弁を駆使する〝推し〟にしたい〝いと〟ちゃんの登場で〜す!」(2011年作品で今...続きを読む更遅いのですが‥)

 本書は、青森市の「津軽メイド珈琲店」でバイトを始めた高1女子・相馬いとの成長物語です。
 青森のローカル線の車窓風景、豊かな自然、満載の津軽弁、人同士のつながりの温かさがふんだんに描写され、特色あるいい味を出しているように思います。
 これらに加え、メイド喫茶&津軽三味線が重要なキーワードであり、スパイスが効いています。
 読み始めこそ、いとの「お、おがえりなさいませ、ごスずん様」などと、濃厚過ぎる津軽弁にワザとらしさを感じましたが、成育歴もあり深刻な悩みであることが明かされ、親近感と愛おしさが湧き上がり、世のオジ様たちは〝推し〟にしたくなりますよ、絶対!
 素朴で素直でも悩み多き思春期のいとが、祖母や父の愛情を知り、バイト仲間や友人との関わりの中で、コンプレックスを克服し、お店の役に立ちたいという自己有用感が、前向きな姿勢に変容させるんですね。いいなぁ‥。
 津軽弁と津軽三味線を否定せず、自分の中に取り込み、しっかり向き合うことで個性が輝いていきます。思った以上に深みがあるなぁ。うん、うん。

 本書のタイトル「いとみち」とは「糸道」であり、三味線を弾く際に指の爪先にできる糸の通り道となる溝のことで、三味線を弾くには、なくてはならないモノだそうな‥。
 本書の続編、「二の糸」「三の糸」もあるようで、いとの更なる成長が見られるようで、気になります。

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Posted by ブクログ 2022年08月22日

津軽の方言が前面に出ていて新鮮だった。メイドを通じて、自分の内気な性格を少しずつ克服し、家族とより向き合うことができたいとを羨ましく思う。実際にいとの津軽じょんがら節を聴いてみたい。

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Posted by ブクログ 2021年03月02日

「メイド服が着たい」それだけの動機で、青森の津軽メイド喫茶でアルバイトを始めた、相馬いと。津軽弁が抜けず、失敗ばかりの中、シングルマザーの幸子、漫画家志望の智美とメイド喫茶を盛り上げていく。

正直なところ、キャラクターの立ち具合が微妙なところが気にはなったものの、祖母でヴァン・ヘイレン好きのハツヱ...続きを読むから津軽三味線を習い、最終的に三味線とメイドを出会わせるまでのストーリーは、大きな起伏はないものの、読ませるものがある。

本作のメインの部分は、三味線でも友人に見つかってしまうことでもなく、初めてのバイトでうまく行かないメイド喫茶での、いとと二癖はある他のキャラクターなのだが、全体に印象が薄いのは、キャラクター設定に起因するのではないかと思われる。

解説に、携帯電話向けサイトのライトノベルとして書かれたということが記載されており、2000~2010年あたりの、ダラッとした女子高生を描いた作品群の一つとして埋もれてしまうかもしれないものではあるが、三味線という小道具に繋がったところで光明が見えた感がある。

ところが、そこで終わる(始まりも同様)のだな。

で、続編が出ていると。ちょっと探してみますかね。

なお、楽器が出てくる作品なので、評価甘いです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年10月06日

友人に紹介されて読んだが、こんなに津軽弁多用して大丈夫か⁉︎というか印象に始まり、三味線がなかなか出てこない事に戸惑いつつも最後で一気に盛り上げてくれた!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年10月04日

途上人物は逮捕されたオーナーも含めて愛らしい。津軽弁も津軽三味線も何かほっとさせるものがある。津軽に行きたくなった。

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Posted by ブクログ 2020年09月23日

これまで自分に自信がなく、常にオドオドしている相馬いと。青森県の高校入学を機にシャイな自分を変えるべく土日をカフェでアルバイトする、しかもメイドカフェ。失敗ばかりで先輩のお姉さま方から弄られる始末でさらにオドオド。オーナーが薬事法違反で逮捕される試練を経験する。メイドカフェの客、店の全員でメイドカフ...続きを読むェの再建に取り組む。最後の仕上げが、いとの津軽三味線のロックバージョン。いとは過去に津軽三味線特別賞を受賞経験を有する。津軽三味線の肝心要は「糸」。いとの名前の由来に後押しされ、全力で弾くロックは涙もの!

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Posted by ブクログ 2019年07月17日

激しいストーリーの展開はないけれど、新しい環境に飛び込んで行く時に 誰もが感じる戸惑いとか、周りにとけこめない寂しさとか、共感できるところが沢山。
主人公のいとちゃんは本当に可愛くて 応援してあげたくなってしまう。

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Posted by ブクログ 2018年11月18日

越谷オサム2作目。
ほっこりほろっとする。
主人公いとの名前の由来と本のタイトルのなぞ、津軽弁の柔らかさ。父と娘、祖母と孫の仲。
友だちとの関わり合い。青春。
自分のコンプレックスを克服するために始めたバイト先のメイドカフェに来る、自分と同じような気弱なお客さんとの関わりから成長していく話。

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Posted by ブクログ 2018年10月28日

主人公相、馬いと、津軽訛りが激しく、人見知りも半端ない。
高校入学と時を同じくし、人見知りを直すため、バイトをはじめることに。
それが、メイドカフェ、
ドジでおっちょこちょい、しかも、標準語が話せない・・・

シングルマザーの幸子や、お調子者の智美らに支えられながら成長していく・・

そんなメイドカ...続きを読むフェに存亡の危機がせまる・・

店長をはじめ、皆はこの危機をどう乗り切る?!

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Posted by ブクログ 2017年08月14日

舞台が2度訪れたことのある青森市内ということもあり、街の様子が思い浮かぶ。いとや他の登場人物の津軽弁を読むと『壬生義士伝』の主人公・吉村の哀愁を帯びた温かい台詞を思い出す。本書のストーリーもいとの純朴さが際立って良い。メイドカフェで働く津軽弁の女の子が奏でる津軽三味線、続編も読みたいぞ!

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Posted by ブクログ 2017年02月15日

初・越谷オサム。なかなか良かった。
これまで、何度か手にはしたのですが、何と無く読むところまでは行かず。カタカナ名のためかな。
解説にラノベにしては温順しく、一般にしては大袈裟などと書いてありますが、確かにそんな感じです。でも、今はもう主流になりつつあるかもしれません。
お婆に育てられきつい津軽弁に...続きを読む悩む女子高生がメイド喫茶で奮闘する話。主人公は可愛いし、周りのキャラも良くて楽しめました。

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Posted by ブクログ 2016年07月28日

津軽に住む女子高生の相馬いとが選んだバイト先は青森市内にあるメイドカフェ。彼女は祖母譲りのバリバリの津軽弁なので、「おかえりなさいませ。ご主人様」のあの決まり文句が言えず‥。
津軽弁のメイド、と言う異色の設定で、カフェの同僚や客のオタク族も異彩を放ちコミカルにお話が展開します。彼女の祖母の方言は純粋...続きを読むな津軽弁とても翻訳できないので、話言葉が記号で記されているのもびっくりします。しかし、この祖母は津軽三味線の名手なのでした。この三味線がこの話に深く関係します。いとちゃんのファンが急増中とでもいうべき小説。この続きが気になります。

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Posted by ブクログ 2015年12月04日

またもや越谷オサム。またもや面白かった。
無理のない物語の中に、ほんわりと人間の優しさと強さが入っていて、気軽に読めて、読んだ後にホッとできる。楽しかった、可愛かった、いとちゃんの三味線、聞いてみたいねぇ(なんだか実在する人物のように思えてくるから不思議)。

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Posted by ブクログ 2021年10月27日

バリバリの津軽弁を話す女子高生が
メイド喫茶で働き始める。
つかみは大胆だけど メチャ青春物
好きだなぁこんな感じ
一気に引き込まれて 脇目も振らず 完読

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Posted by ブクログ 2020年09月26日

人見知りでシャイな主人公「いと」が人生を掛けて初アルバイトを選んだのがメイド喫茶

しかも、メイド喫茶がある場所は青森の津軽!
田舎ならではの偏見と津軽弁が飛び交う店内、地域密着のメイド喫茶
秘密兵器として投入した「いと」は初々しさと標準語が話せなさに早くもファンクラブ設立!
しかし、親&親...続きを読む友に秘密にしていたバイト先がばれてしまった・・・さぁどう乗り越えるのか

突然のオーナー逮捕⁉今後のメイド喫茶の行方は如何に。。

巨漢のオーナー、しっかり者の店長、シングルマザーでアップルパイの達人幸子、お調子者の博美

派手さはないですが物語が面白い。。

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Posted by ブクログ 2019年03月10日

津軽弁がコンプレックスで友達作りが苦手に感じている高校生いとちゃんが、メイドカフェでバイトを始めるお話。
派手な起承転結はないけれど、なんだか安心して読めるほっこりストーリーでした。
主人公を応援したくなります。

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Posted by ブクログ 2017年02月18日

いとみちシリーズの完結編である三の糸まで読んだ後で感想を書くのだけれど、一巻だけの時点では、あまり面白くなかった。

半歩しか前進していないようなスローすぎる展開にちょっと退屈してしまう。越谷さんは2冊目なのだけれど、ラノベ派ではない私にはギリギリ読める範囲。だけど、このいとみちは、メイドカフェで津...続きを読む軽弁、三味線の天才的な腕前と少しわざとらしすぎて、好き嫌い分かれるかと思います。

そして、なんといっても、不自然すぎるほどのきつい方言。もしかしてと見たら、やっぱり作者さん東京出身なんですね。東京出身の方は、たまに方言に憧れが強すぎる方がいますものね。

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