江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    当時のファンタジー小説みたいなものでしょうか。
    江戸川乱歩発想がすごいですね(^-^)
    イラストも綺麗ですし読みやすかったです(^_^)

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    2021年03月06日
  • 文豪怪奇コレクション 猟奇と妖美の江戸川乱歩

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    あー面白かった。
    乱歩のこーゆー系は河出文庫の『不気味な話1江戸川乱歩』読んでたから中身はほとんど知っとる話やったけど、なんべん読んでもおもしろーーい。
    もうこんなんばっかり読むせいで、例えば「人でなしの恋」とか、いやまあまあ変態じみとるけどまああるわいそういうこと、とか思ってしまっとる。
    読んだことあるのんばっかりやとしても、最後の文庫初収録という座談会がめちゃめちゃ面白かったので買ってよかった。わたしは実は卒論や修論で雨月物語を読んでいたので、あの世のものや境界が大好きなのですよ。

    それにしても乱歩の探偵ものじゃない、幻想怪奇系の作品を集めたアンソロジーはもうないのかな??探すの大変でさ

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    2021年03月03日
  • 孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7)

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    再々読くらい。
    その出生に謎多き恋人を密室殺人で喪った主人公。
    事件の解明を友人の探偵に依頼するも、今度はその探偵が衆人環視の中殺害されてしまう。
    主人公の行手に度々現れる因縁の男の怪しげな挙動。
    彼の目的とは……?

    教科書通りなミステリ展開を見せる前半と、鬼気迫る冒険譚の凄まじさに打ちのめされる後半の対比は、ドイルの初期長編を思わせるが、ドイルの場合は探偵小説単体だと受けが悪いという些か悲しい理由によるもの。
    乱歩のほうはかなりスムーズにプロットが繋がっていて、伏線回収もバッチリ。
    トータルバランス的に完成度高し。

    そして本当に素晴らしいのがラストに配された一文。
    推理あり冒険ありの一大

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    2021年01月31日
  • 明智小五郎事件簿3

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    なんだろう。。ほんと好き(笑
    その時代へタイムスリップし、目の前で繰り広げられてるかのような没入感と臨場感。
    トリックが不完全だろうが、明智小五郎がヘマしようが、こんなに面白いと感じられる小説を書けることがすごい。記憶に残り続ける面白さ。

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    2021年01月09日
  • 孤島の鬼

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    これが初めて読んだ乱歩です。
    読んだ後、放心して、悲しくて、どうしようも無く、一週間は現実に帰って来れなかった。
    同時に小説ってこんなに面白いものか…!と打ちのめされた。
    五十音の組み合わせの文字が文章になっただけで、乱歩という人が書くと世界はこんなにも衝撃的に面白いものなのかと驚愕した。
    読後のあの喪失感。私が諸戸に恋をしていたのだと思う。

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    2020年11月24日
  • 明智小五郎事件簿1

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    明智小五郎クロニクル
    乱歩が発表した順番ではなく、作品を読み込んで、実際にこれらの事件が発生した年月日を推定し、その年代順に並べた

    D坂の殺人事件 1920年9月
    幽霊 1920(21?)年 秋~冬
    黒手組 1921年12月
    心理試験 1922年11月~12月
    屋根裏の散歩者 1923(22?)年 春

    シャーロッキアンの研究 「年代学」
    シャーロック・ホームズが実在性人物だと見なして、ホームズ物語を楽しむファン

    大正十三年(1924年)、「D坂の殺人事件」で探偵小説界に初めて登場した明智小五郎
    棒縞の浴衣を着て、変に肩をふって歩く。
    モジャモジャの髪の毛を引っかき回すのが癖で、いつも木綿

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    2020年08月22日
  • 陰獣 江戸川乱歩ベストセレクション(4)

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    ネタバレ

    「陰獣」「蟲」どちらも、人の多面的な性質と、発狂するに至る道程がすごく面白かった。「陰獣」のラスト、事実を決めつけず曖昧にし、不安を煽る感じがとても好き。

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    2020年08月08日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    これは、江戸川乱歩の最高傑作かもしれない。少なくとも僕が今まで読んだ中では1番面白い。
    まずキャラクター普通のサラリーマンである主人公とその恋人初代を中心に、主人公に横恋慕する男、あっさり殺されてしまう素人探偵、曲馬団の少年など、曲者ぞろいのキャラクターが勢ぞろいする。
    謎の殺人事件、そこに関わるのは家系図。

    次々と明かされていく新事実。まさに点と点がつながって線になっていくのを見るようだ。

    今の時代では書けないであろう登場人物や表現がどんどん出てくる。いわゆる差別表現である。僕は、差別表現に過敏になるのはいかがなものかと思う。もちろん、不快に思う人もいるだろうが、本作のような扱いであれば

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    2020年08月06日
  • 黒蜥蜴と怪人二十面相

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    黒蜥蜴の妖艶からくるゾクゾクとする感覚、怪人二十面相の次はどんないでたちで現れるかというワクワク感、昭和の時代を背景にした当時の雰囲気を考えると、非常に読者を楽しませてくれる作品でした。名探偵・明智小五郎はいつの時代でも名探偵でいてくれると思いました。本当に昔の作品なのかと疑いたくなるくらいの作品です。

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    2020年06月06日
  • 明智小五郎事件簿3

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    万城目学さんの解説が全てを語ってくれています。
    流れるような文章で、ページをめくる手が止まりません。

    トリックも犯人も直ぐに分かるし、DNA鑑定など無い
    時代でも、このトリックはダメだなと思ってしまいますが
    ともかく、淫靡で残虐な恐ろしいムードが素晴らしい。

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    2020年05月15日
  • 明智小五郎事件簿1

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    何度でも読み返したくなる癖になる江戸川乱歩。「心理試験」での飄々としながらの鋭い切り口がたまらなく好き。

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    2020年05月09日
  • パノラマ島綺譚 江戸川乱歩ベストセレクション(6)

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    昔読んだ少年探偵団シリーズ以来、久々の乱歩。一人の男の強迫的で幻夢的な妄想の極致。前衛的で自由な、ユートピア的ディストピアの描写に圧倒。表現者の幸福とは狂気的に突き詰めたコンテンツを産む事と思えば、これほど幸せな作品も無いのかも知れない。

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    2020年03月28日
  • 幽霊塔

    ネタバレ 購入済み

    面白い

    先が読めても2転3転する話が面白かった
    以下ネタバレ?!




    オチが詳しくとてもいいハッピーエンドなのは以外だったけど良かったと思う!

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    2020年03月19日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

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    人間椅子、ぞっとした。心理試験、二廃人も好き。推理の種がわかる話もあったけど、それに対するコメントも読めてとてもいいです。

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    2020年03月05日
  • 明智小五郎事件簿1

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    ネタバレ

    名探偵明智小五郎の名前は知ってはいたが読んだことはなく、江戸川乱歩の本も読んだことなかったので読んでみた
    読む前までは文章がかたそうというイメージを持っていたが読み始めてみるとやさしい文章ですらすら読むことができた
    初めて明智小五郎が出てくる「D坂の殺人事件」では、明智小五郎がどのように自分の無罪を証明し、本当の犯人を見つけるかがおもしろかった

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    2020年03月02日
  • 吸血鬼

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    ネタバレ

    おどろおどろしさ満載の乱歩、久々に読んでその世界を堪能いたしました。
    内容としては、吸血鬼とは関係ないみたいだけど。

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    2020年01月21日
  • 少年探偵団 7 対決! 怪人二十面相

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    ドキドキワクワクするストーリー。小林君ひきいる少年探偵団と、かいじん二十面相とのあついバトルがおもしろいです。

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    2019年12月26日
  • 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション(3)

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    ネタバレ

     この作品は、1925年(大正14年)に江戸川乱歩によって書かれた短編小説である。江戸川乱歩は探偵物というジャンルを確立させた日本の小説家である。
     主人公は25歳の男性、名前を郷田三郎。何をしても興味が持てず、仕事もせず、これといった趣味もないまま過ごしていた。しかし、素人探偵の明智小五郎との出会いを経て、彼は次第に「犯罪」というものにのめり込んでいってしまう。尾行をしたり、脅迫じみた暗号文を書いてみたりと一人、犯罪っぽいことをして楽しんでいた。が、彼は危険が伴わないこれらの行為に飽きてきていた。そんな中、彼が住んでいる部屋の押し入れから、建物の天井に入れることに気付いてしまう。そこからしば

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    2019年10月30日
  • 陰獣 江戸川乱歩ベストセレクション(4)

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    「蟲」が読みたくて再読。

    陰獣がいちばんすきなんだけど、
    乱歩の中でもかなり良作でビギナーにもおすすめな「陰獣」といちばんの変態作である「蟲」を一緒に収録するか!?角川よ!と思ったのだが(盲獣、闇に蠢くあたりも相当に変態だが)。まあお得ではあるかな。

    「悪魔の恋であった。地獄の恋であった。それゆえに、この世のそれの幾層倍、強烈で、甘美で物狂おしき恋であった。かれはもはや芙蓉のなきがらと別れるにしのびなかった。彼女なしに生きていくことは考えられなかった。この土蔵の厚い壁の中の別世界で、彼女のむくろとふたりぼっちで、いつまでも不可思議な恋にひたっていたかった。」(「蟲」より)

    …なんか切なく

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    2019年08月09日
  • 明智小五郎事件簿6

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    いやー、荒唐無稽、それが楽しい。最高。
    伊吹吾郎、由美かおるキャストによる土曜ワイド劇場「妖精の美女」を思い出します。

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    2019年04月05日