江戸川乱歩のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレわたしが購入したものは、装丁が和風なタッチの百合のイラストで美しいです。
百合というのも、官能的で話に合っていると思います。
お話の中での表記は「黒トカゲ」ですが、タイトルは「黒蜥蜴」なのですね~。
タイトルと美輪明宏が演じているということは知っていたのですが、読んだことはなかったので、わくわくしながら読みました。
もともとスパイや怪盗ものが好きなこともあり、とても楽しく読めました。
何といっても黒トカゲのキャラクターが素敵です。
スタイルがよく、素晴らしい美貌を持つ女性、なのに一人称は僕で、盗賊。
美しいものが好きで、宝石や絵画だけでなく人まで盗み、自分の嗜好のために殺してしまう。
話の -
Posted by ブクログ
『孤島の鬼』
推理あり、ハラハラ感もあり、長編として楽しめる。そりゃあこんな経験したら髪が真っ白になるだろう。残酷さ、恐ろしさがある。酷い人格の人間が描かれている。まさに鬼。いったいどういう繋がりになっているのか読み進めたくなる。
『猟奇の果』
またまた出ました。江戸川乱歩、構想がしっかり定まっていないのに書き始めて途中で苦悶し、話が当初と違ってくる。こういうところが魅力を生むんだろうなぁ。癖になる。
よくあるように無理矢理感があるものの、そこを強引に押し切り、不気味な話が展開する。
想像すれば恐ろしい話だ。知らぬ間にそんなことが身近にあればゾッとするだろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<スーパー=キャッティ>
文/久米みのる 絵/藤子・F・不二雄
★キャッティ登場(1)(たのしい三年生1959年4月号)
★キャッティ登場(2)(たのしい三年生1959年5月号)
★キャッティ登場(3)(たのしい三年生1959年6月号)
★海賊ドラゴン博士(1)(たのしい三年生1959年7月号)
★海賊ドラゴン博士(2)(たのしい三年生1959年8月号)
★海賊ドラゴン博士(3)(たのしい三年生1959年9月号)
★スポーツ星からの使者(1)(たのしい三年生1959年10月号)
★スポーツ星からの使者(2)(たのしい三年生1959年11月号)
★スポーツ星からの使者(3)(たのしい三年生19 -
Posted by ブクログ
ずっと読みたいと思っていた江戸川乱歩作品。
まずはやっぱり「怪人二十面相」から[^-^]
思っていた以上に読みやすいというより、
あまりに突っ込み所が満載すぎて、
かなり古い時代のものとはいえ、これは…と
びっくりしたけど、油断させておいて
突っ込ませつつも二転三転する展開が面白かった。
20のまったく違う顔を持ち、宝石や美術品など
美しい物だけを盗み、現金にはあんまり興味を持たない
不思議な盗賊、"怪人二十面相"。
そして書かれる予告状。
「余はこのたび、右六個の金剛石を貴下より
無償にて譲り受ける決心をした。」
勝手に決心するけれど、律儀に知らせる[笑]
今の -
Posted by ブクログ
文句なしの傑作ですよ、これは!!!
まあ、多少「乱歩贔屓」も入っているかもしれませんが(笑)、それ抜きにしたって「★★★★★」の価値はある。
特に、「孤島の鬼」。
ミステリとしても、意表を突くトリックで息をのみ、また、裏で蠢く陰謀にもゾクリとさせられる。
そして、登場人物は魅力的。秀ちゃんは、今で言う「萌え」要素を十二分に持っている。ああいうさりげない「萌え」が丁度いい。
そして、諸戸道雄。男色趣味は無いが、しかし、同情は誘う(といったって、私は箕浦×秀ちゃん派)。
そして、「猟奇の果て」。
読みながら、筋の運び方に違和感。
やっぱり、本書に入れられている「もう一つの結