白石朗のレビュー一覧

  • ファインダーズ・キーパーズ 下

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    前半がなかなか進まないです。後半ホッジスが出てきてピーターと会うところまでがもう長くて長くて。上巻の後半でようやくホッジス登場、だけど2人が接触するのは下巻の後半だったかと。そのころまで行くと読むのが止まらなくなるのですが、そこまでがちょっとだらだらと長くて、うーんやっとか!という気がしました。個人的にはミスター・メルセデスに続きジェロームとホリーが活躍し、親しい友人のようにそこにいてくれたのがうれしかったです。ミスターメルセデス3部作、あとは任務の終わりのみ。ちょっとブレーキ踏んだ感じの第2部から第3部に向けて、楽しみです!!

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    2021年09月21日
  • ミスター・メルセデス 下

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    スティーブン・キングの初ミステリーとして話題になり、最近発刊の『任務の終わり』までの三部作シリーズの第一弾

    いきなりショッキングな事件で始まり、そのあと主人公と犯人の心理戦が続く。
    そして後半は怒涛の展開と、さすがに読み手を飽きさせない。

    謎解きや意表を突いた展開がある訳ではない。でも、登場した人のことをこれほどまでに細かく丁寧に描くことで、イヤな奴はホントに厭になり、好きになるとホントにキスしたくなる。

    キングはホントに「ヒト」のこと描くのが大好きなんだろうな〜

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    2021年09月12日
  • ミスター・メルセデス 上

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    上下一括感想
    下巻にて

    キングはやっぱり根っからの物書きだよね……
    ミステリーよりも登場人物が面白くてたまらない。ホントしつこいぐらいで……

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    2021年09月09日
  • 任務の終わり 下

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    んでこれは『氷』とは打って変わって、長く親しんできた著者による新たな挑戦「探偵小説」の第3部にして、本領発揮のスーパーナチュラルへ回帰した、実にリーダビリティが高くて、ストレートに心に響く物語。
    最悪のシリアルキラーが、脳に損傷を受けて動きもままならないまま怒りや憎しみを募らせていく様も、また一転、自殺に対して決してしてはならないものだと強く訴えるテーマも、かつて交通事故で長く死線をさまよったご本人のうちに育ったものなのでしょう。心動かされます。
    書いておく。
    「ある人たちが魂を売ってでも手に入れたがっているものを…つまり、苦痛と無縁の健康な肉体を…あっさり無頓着に浪費してしまう人たちもいる、

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    2021年08月02日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    それぞれの作家の個性が存分に発揮されているので、読者側がホッパーの絵をどう見るかによって、意表をつかれたり、違和感があったり、またぴったりとハマったり感想が分かれるだろう。
    個人的にはホッパー研究者の作品が(これは半ばノンフィクションかもしれないが)最も印象に残った。

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    2021年05月29日
  • ファインダーズ・キーパーズ 上

    購入済み

    前作ミスターメルセデスでのブレイディ、そしてブレイディとホッジスの対決があまりに強烈すぎたせいで、最初はモリスの個性が薄く感じましたが、小説と小説家を愛する異常な世界、ピート少年と、刑務所生活のモリスの世界の緊迫感に圧倒されました。
    すごい、スティーブン キング。小説を書き、小説に苦しみ、すべてを注ぎ込み、永久に小説を愛する作家の、これでもかという存在感。
    この醍醐味、これは他では読めません。後半が楽しみです。

    #深い #シュール #感動する

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    2022年09月30日
  • 11/22/63(上)

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    いやぁ、長かった。

    ようやく読み終わった。ほぼ8ヶ月。

    その間、自分のこの事件(ケネディ大統領暗殺事件)に関する知識を補完するために、結構調べたり、映画やドキュメンタリー番組を見たりしながら読み進めてたので、そりゃもう時間がかかった。

    作者のキング氏はあとがきで述べているように98%オズワルド単独犯説の支持者であるわけだけれども、作中のアルは95%ととの描写がある。
    しかしとてもじゃないが数ある陰謀論を退けて、あの奇跡の、まさに針の穴を通すような軍前の積み重なりによる暗殺が成し遂げられたとは、個人的にはほとんど信じられない。

    まあ、それはともかくとして。

    もし、時間をさかのぼって歴史

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    2021年05月17日
  • 11/22/63(中)

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    中弛み感が漂い、食指が伸びず読むのが長引いてしまったけど、終盤はさすが。歴史は共鳴、本当に意思があるかのよう。
    時代背景もよく知らなかったので面白かった。
    さて下巻は?

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    2021年05月01日
  • 任務の終わり 下

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    ホッジズとホリーそしてジェローム三人のタッグは最強に感じる。それにしても電脳の世界が脅威に思える。
    思い出したのは「ワン・ゼロ」

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    2021年03月15日
  • 任務の終わり 上

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    脳に損傷を受け身体は動かせず思考もできない状態になってしまった殺人鬼。しかし脳の持つ能力の不思議なことに思考が復活しそれ以上の能力に目覚め始める。
    彼は一体どこまで行くのか

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    2021年03月15日
  • ファインダーズ・キーパーズ 下

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    ネタバレ

    焼かれてしまった未発表原稿は、実はダミーで、本物は残っていた、とはならなかった。
    その未発表原稿の魔力に取り憑かれた犯人像は、「ミザリー」の彼女を彷彿とさせるが、あっさり亡くなってしまったのはちょっと拍子抜け。
    キングらしい偏執狂的な部分が抑えられた気がするのは、穿った見方かな。

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    2021年02月27日
  • ファインダーズ・キーパーズ 上

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     「ミスターメルセデス」の続編。

     とはいえ、まず、有名作家が強盗に襲われて、それから30年後犯人が埋めたものを見つけた少年がいて…。
     犯人が出所してきて、少年に迫っていくのだけど、まぁ、こいつが完全にいかれている。だもんで、少年には残酷が運命しか思えなくて、読むのが全く進まなかったよ。
     って、それほどいかれている人物を描けるキングはやっぱりすごい。
     いかれてるのだけど、へんに知的で、妙な純粋さもある。
     が、めちゃくちゃいかれている。

     生い立ちも語られているのだけど…。
     両親が哀れだよ。

     少年も色々大変で…。
     って、通奏低音のように「ミスターメルセデス」の事件があるのが地

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    2020年12月27日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    ホラー小説界の巨匠・スティーブン・キングの短編集。
    面白かった。

    結構な数の短編が収録されているのだが、その一つ一つにキング氏の「まえがき」があるのが楽しい。これを読むだけでも結構楽しめる。

    車型モンスターが登場する第一話から最終話まで一気に読むことができる。

    ホラー小説ばかりでなく、世にも奇妙な物語的な話もあるし、ほっこりするような話もある。

    スティーブン・キングは原作映画はよく見たのだが、実は小説はあまり読んだことがないので、今後もっと読んでみようと思う。

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    2020年12月27日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    キングの小説を読むのは初めてだったけど、アメリカの映画を見ているような感じで読んでいて楽しかった。
    マイル81と、特にURは楽しかった。

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    2020年12月19日
  • マイル81 わるい夢たちのバザールI

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    マイル81/プレミアム・ハーモニー/バットマンとロビン、激論を交わす/砂丘/悪ガキ/死/骨の教会/モラリティー/アフターライフ/UR

    怖い話、不思議な話、不気味な話……

    ふっとまた読みたくなる

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    2020年10月30日
  • 見知らぬ乗客

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    犯人捜しをする推理モノではなく、犯人のわかっている状態でこの先の展開が読めずに、息を詰めてページを繰るミステリー。心理状態や当時当地のようすが丁寧に描かれていく筆致で、ミステリ好きでなくとも楽しめる。

    時代がかった原作の文章や、舞台となっている時代の雰囲気をしっかり持ちながらも、古くさくない今風の翻訳でとても読みやすかった。

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    2020年10月25日
  • 11/22/63(上)

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    ケネディ暗殺までは遠いが、デリーでの事件を防ぐ、ついでに半身付随になる人も救う。デリーではITの話も絡んでる。

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    2020年10月10日
  • 死んだら飛べる

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    人は二本足で立った時から、次に空を飛ぶことにあこがれてきた。
    同時に、二本足になったことで感じる「不安定さ」を「不安感」という感情に置き換えて、遺伝子にインプットされてしまった。
    「足元の無い」状態の「落下」に対する不安感は誰にでもあり、ある人は「刺激」として喜び、ある人は「恐怖」として忌み嫌う。

    人類が自力による飛行を諦め、飛行機械を生み出したのは、ほんの120年前の出来事。以降は移動手段として、多くの人が「あこがれ」の空を体験することができた。

    そんな時代だからこそ、この本が生まれた。

    気の利いたスティーブン.キングの序文や、ベヴ.ヴィンセントのあとがきを含め古今の短編が19話。

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    2020年03月31日
  • ファインダーズ・キーパーズ 上

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    事件の発端は30年前。文学好きの青年の犯行。家庭環境にも恵まれず、貧しい暮らしの少年が見つけた物は……
    私も、幸せでなければ… 現金は使うかもしれない。緊張感を持ち続ける生活と共に

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    2020年03月03日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    アメリカの書評で話題だったので気になっていましたが、和訳が出たので早速読みました。これを手に取るのはやっぱりみんなホッパー付きの人だと思うのだけれど、私もその一人で、で、読んでいる中で、お、と思うタイミングでホーッパー作品が出てくるので読んでて心地よかったです。いろんな作家さんの短編小説が入っていて、初めて知る人もいて、それも良いです。ただちょっとこじつけじゃないの?と思ってしまう組み合わせもありましたが、それもまあ楽しみかと。なによりこういう本を企画し実行した編集さんがすごい。

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    2020年02月03日