白石朗のレビュー一覧

  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    エドワード・ホッパーの絵画から生まれた十七の短編。
    それぞれ全て異なる作家の手によって物語が編み出されており、短編好きも、絵画好きも、うまく取り込まれてしまう。
    正直なところ、絵画を眺めているだけでも楽しい。
    絵画は、18枚修められている。一枚は、読者が自分で話を作ってみてね、という序文の心憎さよ。
    翻訳物なので、独特のクセがある。
    決して変な日本語ではないし、つまらないわけでもない。
    翻訳者も12人(贅沢!)いるので、この翻訳者だと合わない、といったことがあるわけでもないのだが、やはり「ニュアンス」「空気」という見えないものを取り入れることは、難しいのだろうか。

    「キャロラインの話」はある

    0
    2020年02月23日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一枚の絵画から、著名な作家たちが物語(短編)を作っていく手法。
    時間がなくて、スティーブンキングのしか読めなかった。
    でも、キングはやっぱり長編が好きかも。
    時間がある時にじっくり読みたい本。

    0
    2020年02月20日
  • 007/カジノ・ロワイヤル【白石朗訳】

    Posted by ブクログ

    すっきりしてるなー! あのころ、世界は単純だったのだな。男はマッチョで女はセクシー、敵はソ連で、ごちそうはシャンパンとキャビア。んで…なんとも魅力的だわ。

    0
    2019年10月21日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    米国の画家エドワード・ホッパーの絵にインスパイアされた掌編集。様々な作家が感じたホッパーの絵。どれも古き良き(?)米国という感じ。

    0
    2019年10月11日
  • 007/カジノ・ロワイヤル【白石朗訳】

    Posted by ブクログ

    ボンド君も登場当初は地に足の着いた人間で、スーパーヒーローではなかった、と。
    Qも出てこないし、アストンマーチンにも乗らないし、拳銃もワルサーPPKではないし。
    第2次大戦の従軍歴ありで50年代前半の物語、「史上最大の作戦」のショーン・コネリーより「ナバロンの要塞」のグレゴリー・ペックの方が似合っているような気が。

    しかし、最後のメロドラマはどうにもテンポが悪くて、アクション映画向きではありませんわな。

    0
    2019年09月10日
  • 見知らぬ乗客

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    交換殺人がメインテーマかと思いきや、ガイとブルーノの愛憎模様や葛藤などの心理描写がメインだった。

    勝手に殺人を犯した末に脅迫してくるブルーノをガイは憎しみつつも愛してると言ったりどんどん情緒が不安定になっていく様は読んでてこちらも不安な気持ちにさせる。

    ブルーノは一貫してガイに執着してたので(最後はアル中になって余計言動がひどくなったけど)わかりやすかったけど、ガイの気持ちは上がったり下がったり揺らぎすぎてて掴みづらかった。
    普通に生活してた人間がこういう風に追い詰められればこうなってしまうものなのかなとも思ったけど。

    ブルーノの最期は呆気なかったけどガイのしめかたは良かった。

    0
    2019年09月08日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    コンセプトがいい、物語より本の装丁とかが好き。
    ランズデールは良かった、読んだことある気もしたけど。

    0
    2019年08月05日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    「短編画廊 絵から生まれた17の物語 (ハーパーコリンズ・フィクション)」
    新ジャンルに遭遇。


    エドワード・ホッパー(1882-1967)。 作家ローレンス・ブロックは、ホッパーの作品は「絵の中に物語があること、その物語は語られるのを待っていること」を強く示唆していると語り、ホッパーの絵から物語を紡ぐこの短編集を考えついた。


    しかし、良く思いついたなぁ。それが率直な感想。ブロックの呼びかけに集まった面々の中にスティーヴン・キングが居るからと言う理由だけで読んだ私は、美術に全く詳しくない為、ホッパーが如何に偉大な画家だったなのか全く分からない。


    各短編を読んでみて、よくここまで膨ら

    0
    2019年07月08日
  • 11/22/63(下)

    Posted by ブクログ

    このミス海外編2014年版1位。ケネディ暗殺の真相に迫るミステリ。タイムトラベルSFでありラブ・ロマンスでもある。過去に行ってケネディ暗殺を阻止するってのが主要テーマであり、それにともなうオズワルド単独犯の検証、歴史改変の影響想定、そして、過去の世界でのロマンスのジレンマ。小説世界の構想、設計、ストーリー展開、特にラブロマンスの部分の表現、どれをとっても良くできた小説。ケネディー暗殺の映像は昔よくみたけどかなり衝撃的だったしテーマ自体もとても興味深いものであり、タイムパラドックスの処理も上手。ホント、素晴らしいのだけど、長いのと全体としては読みにくいのが難点。翻訳の問題なのか、自分の調子の問題

    0
    2019年07月07日
  • 11/22/63(中)

    Posted by ブクログ

    アメリカのことを詳しく知らないので、細かな部分に実感として理解できていない部分も大きいと思うけれど、とにかく引き込まれていく展開。いよいよ目的が近づいてきて、クライマックスへと止められなくなりました。

    0
    2019年05月10日
  • 11/22/63(上)

    Posted by ブクログ

    いわた書店の方がラジオで勧めていた本の1冊で、ずっと気になっていたので読み始めました。時間を戻れる人が歴史を変えていく、その葛藤の物語。

    上巻はまだほんのさわり。でも結構なボリュームです。事細かく、想像力を働かせる展開。これから続きを読むのが楽しみです。

    0
    2019年04月28日
  • チップス先生、さようなら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ボリュームも多すぎず、訳もシンプルで読みやすい本です。

    生徒から愛され、同僚からも愛され、
    子宝には恵まれなくても何千人もの子供がいたと思いながら
    終えられる人生は幸せだろうなと羨ましい気持ちにもなりました。

    0
    2019年02月22日
  • 見知らぬ乗客

    Posted by ブクログ

    読むのに3ヶ月かかった。登場人物の感情の動きが激しくてついていけない。相手を嫌いだと思ったら次には好きになったり…。読んでいて疲れるし感情移入できない。

    本書はブルーノという金持ちのドラ息子・アル中・ホモ・マザコンの悪魔がガイという男を洗脳し狂気に陥らせるサスペンス。ブルーノはサイコパスである。ガイ自身最後の最後でそう表現している。そのためブルーノ自身の心境を語ったページは全く理解できないしそんなブルーノに愛憎入り交じった感情をいだくガイも理解しがたい。

    これでブルーノが女だったら悪女に引き寄せられる男(ガイ)の感情だと理解もできるが、なぜこんなサイコパスの言いなりになって遠ざけられな

    0
    2019年02月07日
  • 見知らぬ乗客

    Posted by ブクログ

    ヒッチコックの映画の原作だとは知らずに購入。
    精神的に追い詰められていく系のお話。読み進めるほど辛くなってきます。

    0
    2018年09月07日
  • アンダー・ザ・ドーム(4)

    Posted by ブクログ

    ホラーではない、ドラマをテレビで見たという理由で本作品読んでみた。ドラマとは少しストーリーが違っていて面白くもあったが、期待値には少し及ばない。でも、非ホラーは今後も読んでみたい。

    0
    2018年04月30日
  • 見知らぬ乗客

    Posted by ブクログ

    途中から登場人物の心理描写を読むのが苦痛になってきました。これが原作のヒッチコックの映画を予め見ていましたが、原作(の特に後半)を大幅に改変したという映画の方が分かりやすいです。

    0
    2018年04月26日
  • アンダー・ザ・ドーム(1)

    Posted by ブクログ

    テレビドラマを観たので、読んでみた。ドラマと細かいところが結構違っているので、原作を楽しみながら読めそう。

    0
    2018年01月27日
  • 11/22/63(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ああキングよ君を泣く。
    ホラーに生まれしきみならば
    恐怖の描写にまさりしも
    海外ドラマ監督はSFファンタジーを握らせて
    君に書けよとおしへしや。
    君もかかんと挑みとて
    微妙な長編がうまれしや。

    キングの長編(三巻以上にわたる作品)は前からイマイチなのが多かったけど、これはやばい。
    っていうか、こんなの昔のキングなら短編だったんじゃない? 特に上中巻がたるい。ひいひい言いながら読んだけど、この文章量でも傑作短編の「しなやかな銃弾のバラード」や「ジョウント」、「浮き台」の充実感にはかなわない。
    そして、キングのある意味一番のウリである、「ダサイ(けどやたら輝かしい)青春描写」について、今回は… 

    0
    2018年01月04日
  • 11/22/63(上)

    Posted by ブクログ

    スティーヴン・キング『11/22/33(上)』文春文庫。『このミステリーがすごい!』で1位を獲得した作品ということで、何年かぶりにスティーヴン・キングの作品を読んでみた。

    本当に、これが1位の作品なのかという位につまらない。読んでいて全く絵が浮かばないのだ。メインストーリーの間にあっちへ行ったり、こっちへ行ったりの脱線ばかで、さらには汚ない言葉の洪水に嫌気がした。

    0
    2017年01月14日
  • 11/22/63(中)

    Posted by ブクログ

    ようやく2巻め読み終えました。思っていたより展開が遅くジリジリして読んでいる感じです。3分の2を過ぎて目処が付いてきました。主人公の僕に恋人ができたのですがその恋人とは…そして、1963年のあの日が少しずつ近づく中で、暗殺者とされたオズワルドを監視する日々。

    0
    2017年01月12日