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Posted by ブクログ
一気読み…
残念ながら、我らのバァァビィーは活躍できなかったけど(囚われてるので)、相変わらず檻の中でも生存のために手段を選ばないところがかっこよかった。ベタ褒め。
街のマトモな人たちが少しずつ少しずつ、集まりはじめて、対ビッグジム勢力になりつつある。嬉しい反面、やっぱりいつか誰かが死ぬことになるのかと怯えながら読む。秘密の集会と、バービーたちの救出。うまくいくのか? 痛手を負わずに?ハラハラ。ドキドキ。
私も異常事態になった時、できればまともな方に入っていたい…自分を恥じることがないように。
それにしてもラスティ!
のこのこと…たった1人でビッグジムのとこ行くなんて、お前はバカか!と言いたい笑笑 ここで殺されてしまうのかと、もう読んでいられなくて一回本を閉じちゃった笑
え、今思ったけど、ドラマで死んでしまった人たちは死亡確定なのだろうか…?
ジュニアは哀れすぎて見ていられない。脳腫瘍が悪化して死を待つのみ。行動が読めず恐ろしい。
バービィが留置所で銃を突きつけられて冷や汗かく場面がよかった(Sっ気)。
leather heads、この正体は明らかになるのか?
シェフがサマンサをきちんと迎えに行って埋葬するのも良かった。
パイパー牧師が意外と内に熱を秘めた女性だった。
ラスト1冊だ!
ドラマ版での「繭の中で仮想現実を見て現実とごっちゃごちゃになる編」があったんだけどあれはオリジナルかな…?
終幕がたのしみ!
Posted by ブクログ
アメリカの田舎町チェスターズミルは、ある日突然<ドーム>に覆われてしまう。
<神>の存在について考えてしまった。
イタリア歌曲によくあるフレーズ「Pieta Signore(神よ憐れみたまえ)」が頭の中をぐるぐるしていた。
ドームに閉じ込められた状況であるのに、人は自分の保身や欲望をとめることができない。正しくあろうとする人もいるけれど、限られた空間の中ではあまりにも無力だった。
絶対的な危機の前ですら変われない人間であるからこそ、憐れみが必要なのだ。
そして<神>は芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のお釈迦様が落ちていくガンダタを見るように、私たちを見ているのだろう。
希望と絶望とが、共立している物語だった。
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