伊藤比呂美のレビュー一覧

  • 女の一生

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    伊藤比呂美さんが、枝元なほみさんと親友だったとはー。お二人の共著も読みたくなりました。子育てだけではなく、老いた親との付き合いかたなどに触れられていたのも良かった。
    巻末の年表も楽しい。影響を受けた先生の話など面白く読めました。

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    2022年08月06日
  • ふたつの波紋

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    ネタバレ

    飛翔能力があるから詩人なのであって・・・(伊藤
    歌詞って、歌ってなんぼ、聴いてなんぼ(町田
     歌いたいと思うもの、ああいいなと思うもの 音と発せられたところがすべて
     カッコよくした文章が声に出したとき、意味の分からない音になってしまう可能性

    語りもの  目の前で音が発せられているかのような錯覚 (伊藤
     「私」にこだわり続ける  実は「私たち」
    自分らしい語彙 本当の意味で使えるか 世界観 (町田

    自分の力で何かをコントロールしたい (伊藤
    比喩で話を転がす、小ネタを入れ込む話芸 (伊藤から見た町田

    言葉も植物も私たちの周りに繁茂する(伊藤
    言葉にはそれが生まれてきた理由や成り立ちがある、
     その「人」の何だったのか? (町田

    あたしは言葉を出すプロ 自分の言葉 朗読もする(伊藤
    文体とは結果(町田

    現在高尚なものがその時その時代においてその表現が
     「本当はどういうものだったのか」:宇治拾遺物語(町田
    自分の物語を語れる作品としての「日本霊異記」(伊藤

    翻訳は自分の色が出ていても出ていなくてもどっちでもいい
     歌うことが目的であって、自分の声であることにこだわりはない(町田
    百年経っても残る、言葉の芯で伝えていける現代語訳を作りたい(伊藤

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    2022年07月10日
  • 女の一生

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    最後の母親の呪いを解いたことばが胸に刺さりました。
    家族だから許せない事があって、
    家族だから許せる事があるのだと思います。

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    2022年05月05日
  • 新版 死を想う

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    此処にひとりのほとけさまがいる。
    もはや、詩人伊藤比呂美を聞き手にした石牟礼版「歎異抄」。
    人は何故生き、何故死ぬのか。

    ‥‥次の世というのは、あるんだと思いますよ。「次の世は良か所に、行かれませ」って言いますよ。亡くなったあとに、体を清めてあげるときに。
    ‥‥人間というのはね、「願う」存在だと思いますね。(略)逆に言えば、人間はそれほど救済しがたいというか、救済しがたい所まで行きやすい。願わずにはいられない。
    ‥‥(この世に生まれた意味は?と聞かれて)役割とも違いますね。役割を自分は見つけたとしても、その役割を果たすのは至難の業で、ただ、なんか「縁」がある。
    ‥‥(死とは何かを聞かれ)(賢治の詩にあるように空に微塵に散らばるというイメージという、更には)散らばるというよりか、私はどっかの葦の葉っぱかなんかに、ちょっと腰掛けていたいような気がする(笑)。
    ‥‥(死んで行くのは浄土だとしても怖くないですか?と聞かれ)怖くない。(←即答)
    ←ビックリしたのは、7歳の頃、19歳のころ、何度か自殺を図っている。結局、91歳迄生きた。
    ‥‥(生きていることの苦しさとは何か?と問われ)自分は半端人間だと思うのですよ。(略)半端な人間ですよ。私だけでなくて、生命、特に人間は、生きていくことが世の中に合わないというか。(略)人間が、私だけじゃなくて、無理しないと生きていけないんじゃないかと。
    ‥‥(好きな「梁塵秘抄」を問われて)「儚きこの世を過ごすとて、海山稼ぐとせし程に、万の仏に疎まれて、後生我が身を如何にせん」(240)。(略)私が若い頃ノイローゼになって死にたくなったのは「万の仏に疎まれて」ということだった。
    ‥‥「暁静かに寝覚めして、思へば涙ぞ抑へ敢ぬへぬ、儚くこの世を過ごしては、何時かは浄土へ参るべき」(←石牟礼解釈 と、私が解釈 寒い夜に覚めて、辛い世の中に涙してこの世を過ごしても、いつか浄土へ参らせて頂ける)非常に普遍的ですね。普通の庶民の女の人が、こういう歌をつくったと想う。だから共感できるし、共感する。


    無宗教の石牟礼道子さんが、人生で受け取った生と死の想いが、素晴らしい聴き手を迎えて縦横に語られてゆく。浄土真宗とも違う。法華経の賢治とも違う。浄土宗からかなり離れたはずの後白河法皇編纂の「梁塵秘抄」の世界とも違う、まるで、弥生時代からの古代の宗教意識のような石牟礼道子さんの死生観が、語られた。もちろん、これを読んだからといって、私たちが石牟礼道子さんの心境になれるわけではない、と想う。石牟礼道子さんの膨大な著作を読んだ後に少しわかる世界だ、と思う。いや、ごめん。私たちは既にわかっているのだ。それを言葉にできないだけなのだ。

    道子さんの著作は、今のところ一冊めから挫折している。私は4年前、日本文学全集所収の「椿の海の記」を読み出して、まるきり読み進めることができなくなった。気に入らないのでもなくて、難しいのでもない。その反対で、とても素晴らしく、やさしい小説なのだけど、1ページ読むだけで、もう直ぐに腹イッパイになるのである。一行一行に描かれていることがあまりにも豊潤で美しく、発見がある。1ページも読むと、自分のキャパがすぐにイッパイになる。そういうことが、もう1年ほど続いて、そのあと紐解くのが怖くなった。今回対談形式ということで、やっと普通に読めた。これで石牟礼道子さんの「呪い」は解けるだろうか?

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    2022年05月04日
  • 作家と楽しむ古典 平家物語 能・狂言 説経節 義経千本桜

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    『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』は一冊も読んでいないし読む気もないが、現代語訳をした方々が何を思ったのか、そして単純に「平家物語」と付くものは何でも摂取したいという気持ちから手に取りました。

    「平家物語」古川日出夫
    …『平家物語』のなかで人は本当によく泣きますよね。…月を見て泣きます。風が鳴ると泣きます。…現代のわれわれは近代ヨーロッパ以降に教育された泣き方しか知らないんです…現代の教育が入ってくる前の人は別の感性をもっていて、別のことで泣いていたはずなんです…(p.48)
    私は月を見て泣き、空の色が変わっていくのを見て泣く人間なので、そうか私は別の感性で生きている人間なのかと指摘された気分で目から鱗でした。

    「能・狂言」岡田利規
    能はまだまだ初心者なのだけれど、「松風」の最後「松風ばかりや残るらん、松風ばかりや残るらん」は原文の空間構築力というか、言葉の力がすごすぎて、やはり現代語ではどの話も読みたくないといういつもの結論に達しました笑

    「説経節」伊藤比呂美
    読んだことないので、さっそく読みたくなった。
    小栗判官の話とかは知っていたのだけれど、これは説経節だったのだな。

    「義経千本桜」いしいしんじ
    歌舞伎でやる段はほとんど見ていると思うけど、読んでやはり文楽を見に行かないといけないですねという気持ちが強まりました。5月ちょうど国立劇場でやるんですよねえ。豊竹咲太夫と桐竹勘十郎…

    私はこの本の中で「義経千本桜」パートが一番「私もそう思う」となったのですが、サブタイトル?になっている「思いどおりにならないかなしみ」という言葉が言い得て妙だなと。『平家物語』も基本はそうだと思っていて、私的には「なくしたくないけれど、なくしてしまうかなしさ」。『平家物語』パートにも書いてありましたが、人間は必ず死ぬということ、なんですよね。いつか死ぬ中で、どう生きるか?(死に方含む)、ということなのだなと改めしみじみ。

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    2022年04月21日
  • 女の一生

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     人生経験豊富な、女として果敢に生きるための師匠を得たような本。どうしても、こういう話題は母親と話しても対立しちゃうのよね。読み易い。母や恋人との関係、女として生きることに悩む、若い女性へ送りたい本。手に取った後気づいたが、NHKの「理想的本箱」にて紹介された本だった。

     結婚相手や両親など近しい関係ほど、「あたし」と「あなた」を分けることが大事だと感じた。

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    2022年02月22日
  • たそがれてゆく子さん

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    共感しかない。良いおっぱい…の頃から、いつも表現できない 私のもやもや心を スラスラと小気味良いリズムで 片っ端から語ってくれる。

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    2022年02月06日
  • たそがれてゆく子さん

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    親を見送り子供は独立、そうしたら2回りくらい上の夫の介護。しかも異国の地。
    肉体の変化、気持ちの変化、人生の少し先輩の詩人が見てきたもの。

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    2021年12月26日
  • 石垣りん詩集

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    戦後間もないあの時代の空気が言葉から、その間から溢れ出すよう。

    うっすらと覆われて隠されてしまうだろうことから目を逸らさずにいたいと、痛む胸を抱えながらおもう。

    寂しさややるせなさや諦観が漂って、それでいて力づい、そんな女性の姿を思わせる。

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    2021年09月07日
  • 石垣りん詩集

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    石垣さんは

    14歳で銀行に事務見習として就職し

    定年まで家族の生活を一人で支えつづけた

    職業婦人。

    そういう背景を知ってから読むと

    仕事と生活の描写が多い詩に納得がいきます

    雄々しく力強かったり 生活に疲れていたり

    何度も自分の背負う重荷に

    負けそうになりながらも

    厳しく 強く 温かい

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    2021年07月30日
  • 父の生きる

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    みとったひとにしかわからないだろうと思う。自分と父とが重なって切なかった。人ひとりを送り出すということの重み、死にゆく人の世話をさせてもらえて幸運だったとおもえる、親が子にさいごに与えてくれたもの。

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    2021年07月09日
  • ウマし

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    おなかほっぺ…以来、高橋源一郎の飛ぶ教室に度々ゲストで登場するのだが話が面白くて久々にエッセイ読んでみた。言葉がほとばしるような疾走感がたまらない。食べ物と食べることをこんな風に表現できるとは驚きだ。オノマトペの洪水も楽しい。

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    2021年05月30日
  • 女の一生

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    「良いおっぱい悪いおっぱい」「おなか ほっぺ おしり」などのエッセイで有名な伊藤 比呂美さんの「女」に纏わる色々を描いたエッセイ集です。

    女性なら誰しもが悩む女同士、夫、親、子供との関係や日常生活での悩み 結婚、離婚、病気、死、お墓など様々な悩みに歯切れよく答えて行く様は見事です。

    本の最後には「或女の一生」と題して著者の人生年表も付いています。

    人生経験豊富な著者ならではの切り口で書かれた一冊なので説得力があります。

    気持ちよく爽快に読める作品です。

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    2021年02月04日
  • 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集

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    とにかく町田康の宇治拾遺物語が笑えて最高!疲れが吹き飛ぶ面白さ。
    最初の日本霊異記は、現代の常識じゃ理解できない展開ばかり。オチそれでいいの?みたいな。
    最後の発心集までくると、普通にしみじみ自分の生き方を考えてしまう。
    1冊としてさすがの構成。
    今の考えすぎ、悩みすぎな時代に、読んで頭がほぐすのにちょうどいい1冊だと思う。

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    2021年01月25日
  • 新版 死を想う

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    石牟礼道子さん、読まなきゃ読まなきゃと思っているのに、まだ読んだことがない。まず「苦海浄土」だけでも読まないと。
    「梁塵秘抄」も通して読んでみたい。

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    2020年10月12日
  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首

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    古典文学を訳すにあたり、作家たちがどう読み取って現代語訳に落とし込んだか、その思考の一端に触れることができる。
    訳された作品だけでも面白いが、本書も合わせることでより読み易くなったと感じる。
    是非一緒に読んでもらいたい。

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    2020年10月07日
  • 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集

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    町田康の訳がとにかく笑える。
    全体通して、1000年前後昔の話だが、考えていることや悩んでることは今と大して変わらないなと思った。当たり前といえば当たり前だけど。
    ドスケベな坊さんがたくさん出てきた印象。
    読んだ直後は色々考えたけど、時間がたってしまったのでわすれてしまった。
    また読みたい。

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    2020年07月20日
  • 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首

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    学生のときに古文をかじっていたから楽しく読めた。勉強していて良かった。
    古文を古文のままで理解できない自分としては、現代語訳に頼ったり自分なりに訳したりしながら読むわけだけれど、どうしても型にはまった蓄語訳は分かるのやら分からないやらはっきりとしないと言うことが起こる。そこが楽しむことを目的として古典を読む際の障りとなってしまうので、こういう訳者のカラーが表れている現代語訳は面白い。
    古文って行間を読む楽しさが詰まっているのだと分かる。町田康はやりすぎの感もあったが。
    自分は森見登美彦、妻は町田康が好きなので、両者の需要が一致した一冊だった。
    両作家が現代語訳を手がけた作品の方はまだ買ってないけどもそのうち買うと思う。

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    2020年05月03日
  • 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集

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    『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』の中には、こんなにもおもしろい話が載せられていたのかと、あらためて目を開かさる思いであった。確かに、ここに掲載されているような、特に性愛に関する説話の類は、中高生の古典学習の教材として取り上げるわけにはいかないであろうが、もしもこのような話が載せられているということを知ったなら、いつか読んでみようと興味を持つ?中高生もいるのではないか。
    『今昔物語集』の福永武彦訳もよいが、出色は『宇治拾遺物語』の町田康訳。適度に関西弁が混じって、それがまた絶妙の味わいを出している。

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    2020年05月02日
  • 女の一生

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    ネタバレ

    ●男の気難しさ:
    ずっと男でやってきた人間が、ふと「自分が無力であることに、自分が社会や家族に何の意味も影響力も持っていないことに、気づいてしまった」というような気難しさ。

    ●不倫:-死ぬときは別々-ロマンス心、満たされぬ日々の喜び-
    ・(この恋愛は成就しない)
    ・家庭を壊したくない、事を荒立てたくない40代の不倫男女に、いったいどんな将来があるのか。何もありません。どんなに愛し合っていても、老い衰えたら会えなくなる。セックスできなくなったら関係は消滅する。もちろん死ぬときは別々。生き死にに責任のあるのは配偶者ですから。でも、生活抜きの関係から得られるロマンス心、満たされぬ日々の喜び。これは大きい。ほんとはすごく大切なのに、たいていの四十代の人々が生活に追われて、日々から失っていくもの。

    ●婚外恋愛:
    相手にたいしたことを期待しない。・・・いつか二人で何々をしようなんて甘い夢は見ない。老いて体が不自由になったら、その時は潔く家族の元に戻る覚悟を。・・・・一体何のための関係を持ちづづけるのか、という話になる。
    ・・・ダラけた日常にカツを入れる、いい手段。夫しかいない妻よりもずっと生き生きと、夫とも仲良く生き生きと暮らしていける。

    ●恋愛:
    正論:「あたしはあたし」「あなたはあなた」
    実際:それができずに、熱にうかされて「あたしはあなた」になる。
    恋愛は、相手を自分の思いのままに動かせるという自分の力を感じたいだけ。「自分が好き」という感情の周りを、「あたしは強いから相手に影響を及ぼしている」喜びがぐるぐるとまわっているだけ。

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    2020年03月13日