伊藤比呂美のレビュー一覧

  • 女の一生

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    なんだか読んだことあるような文章だなと思っていたら、
    今までに出した本から抜粋し、コピペして書き直したそうです。どおりで。
    悩み相談に答えるという形式だが、あまり答えにもなっておらず、
    比呂美さんの経験や人生観を徒然なるままに書き留めたような。
    他の本に比べて、広く薄くという印象。

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    2014年10月30日
  • 木霊草霊

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    ネタバレ

    死んでいるのに、生きている…植物にも霊性を感じ、文章に落とせる感性に、揺さぶられます。ネットで植物を調べながら読み進めても、植物に詳しくないと、作者のおもいが理解しきれないのが、残念。

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    2014年08月24日
  • 木霊草霊

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    カリフォルニアで、熊本で、育てたり目にしたりした植物について、同時に、植物に惹かれる自分について、伊藤比呂美さんが綴ったもの。ずいぶん前に出た「ミドリノオバサン」に続くものと言える。

    「ミドリノ~」の頃とは、詩人の身辺は大きく変わっている。その分、沈積した情感が漂っているようにも思うが、ヘンな湿り気がないことに変わりはない。

    植物、と言えば、梨木香歩さんも思い浮かぶ。梨木さんが書くと、たとえそれが熱帯のおびただしく繁茂した植物相であっても、清浄なイメージであるのに対し、伊藤さんの植物は、やはり猛々しく、官能的なのだ。

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    2014年07月07日
  • おなか ほっぺ おしり 〔完全版〕

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    ネタバレ

    こうでなければいけない!等の育児本ではなく、作者ご本人の2児の働く母親の生活をありのまま書かれている作品です。夫との関係や自分の生理的なこと、仕事、子供それぞれの個性を客観的かつ動物的にとらえて面白おかしく書いてありました。自分自身の生育歴からなる価値観も見つめられていました。

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    2014年02月18日
  • 日本ノ霊異ナ話

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    ネタバレ

    詩を書いている人が書いた本なだけあって、すごく…感情的と言うか、印象的と言うか、濃い文体だった。

    元ネタ知ってればもっと楽しめたのだろうか?

    えろいしぐろいけどえろくないしぐろくない気もする。不思議な作品。

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    2013年04月12日
  • とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起

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    う~ん、凄まじい話だ。
    他人事ではない。わが家も同じ。
    嫁さんも同じ思いをしながら、日々、あと数年で齢三桁に達する姑の在宅介護をしているのだろう。


    どうも癖のある作品が続いてしまった。
    くたびれた。

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    2012年02月16日
  • 女の絶望

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    10年後にまた、20年後にまた読み返そう。
    これからある、いいことやなこといろんなこと、ひっくるめて、ちゃんと歩いていけるといいなあ。

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    2011年09月17日
  • とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起

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    言葉がびょおびょおと流れる感じが川上未映子っぽいなと思いました、なんとなく。
    でもすごく生々しくて、湿度の高い感じ。
    老いがテーマだったからか、数年前におじいちゃんが危篤になって入院したときの病院のにおいを何度も思い出した。
    あのときのにおい、嫌なにおい。
    生のにおいだったのかな、それとも死のにおいだったのかな。
    読むのにすごく時間がかかりました。

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    2011年09月17日
  • 死を想う

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    石牟礼道子さんと伊藤比呂美さんの対談集パーキンソン病を患う石牟礼さんが老いや死をどのように受けとめているかを、執拗に伊藤さんは聞く。梁塵秘抄の「暁静かに目覚めして、思えば涙ぞ抑えあへぬ、儚く此の世を過ごしては何時かは浄土に参るべき」。石牟礼さんの到達した地点に私はまだ遠い。しかし浄土に参るという考え方に共感。豊かな時間を生きてきた人だと痛感する。昔、老人との別れの言葉は「さようなら」ではなく「お名残惜しゅうございます」だったとか。このコトバには「この次においでるときは私はもういません」という含みがある。生きることは死ぬこと。そんな遠いことではないようだ。

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    2009年10月07日
  • 特別試し読み版 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

    購入済み

    この訳では読む気が起きない・・

    我が国の古典を現代語訳したもので、この試し読み版にはお馴染みの瘤取り爺さんが収められています。しかしながら、兎に角訳が酷い。今風を狙って軽い文体にしていますが全く面白くもなく、それこそ今風に云えばダダ滑りです。

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    2021年03月30日