星井博文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
器用貧乏で悩む私のような人にはとてもお勧めの本です(笑)
【感想】
教師という職業こそ違えど、境遇がとても共感できてまるで自分の事のように思えてとても心を動かされる本でした。
【主人公の背景】
・成功体験により仕事が増える→当てはまる
・皆のためと頼まれ事を受ける→当てはまる
・自分の満足感は上がらない →当てはまる
【本からの学び】
●なんでもできるけどやらないという考え方
●見極めるために立ち止まる
●90点未満は捨てていい
【読書後の振り返り】
・やっぱり読書する時間は自分に必要だ。自分の体験と重ね合わせ客観的に自分を見つめることができる。
・立ち止まって振り返ることが大切 -
購入済み
簡易的に読めて、入門として良い
「今日は活字の気分ではない」という時に読む『マンガで〜』シリーズですが、今作では仕事に対して実直で頑張り屋の主人公に好感が高くて清々しい気持ちで読み進むことができました。
「普段からお願い事を断れない」「頼れることに喜びを感じやすい」「器用貧乏だと自覚している」といったいったような(私の様な)人間には、主人公に共感する部分が多く、楽しくかつスムーズに読み進むことができると思います。
今作の知識をベースに、今度は活字版もしっかり読み進めたいです。 -
Posted by ブクログ
マンガは読みやすいため、ハードル低く新しいことを学ぶのに最高ですね。
仮説思考、抽象化がビジネスマンには必要だと分かっていたが、フレームワークは全体を俯瞰してみるという意味で必要なのかと、新しい発見があった。
最近、人生の意味を考えて「分からない」となっていたが、とりあえず仮説で人生の意味を定義して、そこからブラッシュアップしていこうと思った。
頭の良さ
1.物知り:多種多様な知識を幅広く有している
2.機転が利く:空気を読んで円滑に物事を進めていく
3.地頭がいい:未知の領域で問題解決をしていく
ベースとなる力
1.知的好奇心
2.論理思考力
3.直観力
3つの思考力
1.仮説思 -
Posted by ブクログ
マンガだから読みやすく、コトバの選び方がいかに大切かが分かる。いいコトバを天性で作れなくても、法則を知っていれば再現できることが分かり勇気が湧いた。1つずつ実践していくと同時に、心に止まったコトバはメモして、自分でも法則性を見つけたいと思った。
○イエスに変える3ステップ
1.自分の頭の中をそのままコトバにしない
2.相手の頭の中を想像する ←7つの切り口
①相手の好きなことからコトバをつくる
② 選択の自由:自分のやって欲しいものを2つ並べる
…人は決断が得意ではないが、比較は得意
③認められたい欲をくすぐるコトバをつくる
④あなた限定:あなたが特別な存在だと伝える
⑤チームワ -
Posted by ブクログ
将来に漠然とした不安を感じていた大学生の私は、80歳で透析に週3回通う祖母を見て、60歳で安楽死したいと思わず呟いていました。
そんな時にこの本に出逢って、なんだ!まだまだ私の人生、これからじゃん!楽しもう!ってなりました。
自分が歩みたい道を描けたらいいな〜なんて妄想だけするのではなく、歩みたい道を描いていくぜ!いえい!!ぐらいの勢いとガッツが、年齢を重ねながらもあっていいのかな。
そんな私の今の夢は、近所で話題のパワフルおばあちゃんになることです。
今の自分のためにも、未来の自分のためにも、過去を生きてきた私のためにも、自分にとっての正解を作り出さなきゃね! -
はじめてのアサーション
アサーションのことを
メンタリストDaiGoが言っていたので
気になっていたけど
取っ掛かりがなくてそのままにしていました。
その取っ掛かりとして読みました。
とても分かりやすかったし、読みやすかったです。
ハローワークに置いてありました(笑)
たくさんの人の目に止まるといいなと思いますし
メンタルトレーニングが今後、学校の授業にも取り入れられるようになったらいいなと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めて地頭力に関する本を読んだ。私みたいな地頭力初心者でも読みやすい本。数時間で読める。
地頭力を鍛えるには①仮説思考力②フレームワーク思考力③抽象化思考力を鍛えないといけない。
①仮説思考力
今ある情報、時間、人、お金等を使ってベストなソリューションを立てる力(このソリューション=仮説)。最初から完璧を求めて情報を調べるところから始めると時間がかかり、自分なりの「完璧」な提案ができたときには時間オーバーだったり、相手の求めるものと全然方向性が違ったり。そうならないためにも、まず仮説を立てて、それを元に提案を行いフィードバックを貰い仮説をブラッシュアップしていく。仮説なので途中で変わって当然 -
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購入済み
わかりやすい
やっぱりマンガはわかりやすくていいですね。自分の症状のために勉強したかったのですが、余裕がないときは文字が頭に入っていきませんから助かりました。
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Posted by ブクログ
2巻は飛鳥時代を描いています。
1章は律令国家の成立にとって、とっても大事な仏教の伝来について。仏教という、いわば大陸の新しい?思想を受け入れるにあたっての物部氏と蘇我氏の争いも描かれています。
2章は日本が大陸の大国・隋との外交のために、国として成長していくさまを描いています。要は推古天皇の御世に蘇我馬子と厩戸皇子が摂政として政治を行い、遣隋使を派遣するあたりの話です。厩戸皇子を前面に出すわけでなく、あくまで国際国家として日本が整えてきた政治体制についてを主に描いているところがいいなと思いました。
3章は蘇我氏が権勢をふるっている頃から大化の改新までの話。まだまだ歴史の出来事の流れがシ -
ネタバレ 購入済み
時間が足りないと感じる方に
時間の価値を考えさせられる本です。
安売りしても、消耗するだけなので
凛とした態度で断ることの大切さが学べました。