佐藤優のレビュー一覧

  • 官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態

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    官僚論 良くあるジャンルだが最近の霞ヶ関の劣化は注目
    特段の目新しい発見はない 佐藤優氏の著作に多い
    多作で、教養深いが、これはという切り口は少ない

    安倍政権について
    積極的評価より安定志向の評価 民主党政権の学習効果
    「反知性主義」(p50)
    客観性や実証性を無視もしくは軽視して、自分が理解したい形で世界を理解する態度

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    2019年01月02日
  • お金に強くなる生き方

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    お金は繋がりで代替できるという視座は持ち合わせているが、もし世の中からお金が無くなったらと考えると新たな発想が生まれるかも...。

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    2018年12月25日
  • 「ズルさ」のすすめ

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    佐藤さんの本を読むのは2~3冊目。気鋭の論客という位置にいるようだが、これまでの印象を思い返しても、目からウロコなことを述べるのかと思いきやきわめてまとも。この本も、「人と比べない」「問題から目をそむけない」「頭で考えない」「時間に追われない」「酒に飲まれない」「失言しない」「約束を破らない」「恩を仇で返さない」「嫌われることを恐れない」「人を見た目で判断しない」「上下関係を軽んじない」といった具合に、当たり前のことを当たり前にやること、しないことの大切さを説いている。これ章題なんだが、ある種、小学生の道徳みたい。でもこれをあえて佐藤さんが述べることで価値が出るような気もしないでもない。
    本間

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    2018年12月11日
  • 官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態

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    難関試験を突破したひとにぎりの超エリートが、政策を作り、政治を動かし、実質、国家を「統治」している。どんなに不祥事を起こそうと変わることのない「全体の奉仕者」の実態とは何か?官僚の裏も表も知り尽くした著者の実体験にもとづく究極の官僚論。
    佐藤さんの文章はとても読みやすくて、なかなか普段新書を読まない私でもすらすら読めました。普段官僚とは程遠い仕事をしているので、いまいちキャリアとノンキャリアの違いすら分かっていませんでしたが、住み分けができているから争いは基本的に起こらないという話は興味深かった。自分の仕事でも同じような感じなので、なるほどなと。本来は国のために奉仕するはずが一部の誰かのために

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    2018年11月27日
  • ゴルゴ13×佐藤優 Gのインテリジェンス

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    佐藤優の最近の著作のわかりやすいまとめになってる。これを読むとゴルゴ13を読みたくなってくる。インテリジェンスオフィサーのお手本としてのゴルゴ13が描かれてる。

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    2018年11月25日
  • 帝国の時代をどう生きるか 知識を教養へ、教養を叡智へ

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    本書の濃密さは、とても新鮮だ。

    濃密といっても、一昔前なら普通の大学生の息抜きレベル(今の大学生のレベルは知らない)。

    それだけに、最近どれだけスカスカの文章しか読んでいないかを痛感した。

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    2018年11月24日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    ★3.8(3.56)2018年8月発行。現代日本の二人の知の巨人による対談本。北朝鮮、日本人、トランプ、独裁化する世界、恐ろしい「新常識」について最新のニュースをもとに現代社会のリアルな情報、普通では知ることのできない情報を開陳。これを読むと、米国、中国、北朝鮮、ロシア、シリア・・・が何を考えているかよくわかる。いや、逆にタイトルにあるように知らない方がよかったのかもと思える情報も。彼らには今後も最新のニュースの裏側をレポートし続けてもらい、そのうえで日本は何をすべきか提言し続けて欲しいと思った。

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    2018年11月23日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    政治、宗教、国際情勢など多面的に、本を紹介してくれている。この世界について、そして自分について理解を深めたい人には面白い書。

    最初の、佐藤優氏が1万五千冊くらい、立花氏が4万冊以上は本を持っているなど、二人の学びや読書へのスタンスが秀逸であり、刺激的。

    佐藤優氏が、何度も、共産主義、マルクス主義、革命、小泉元総理などを批判しているのだが、なぜそれらについて否定的スタンスをとるのか、その論理を深く知りたいと思った。

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    2018年11月20日
  • 人に強くなる極意

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    佐藤優氏の人に対する技術。他人の評価に踊らされないためにどうすべきか、8つのキーワードで語っている。仕事を先取りする人と、うつ病にあって、何をやっても無駄だと思う人は紙一重という話しは、少々驚いたが、そんなものかもと納得した。

    以下注目点
    ・理屈や道理が通じない相手、自分よりはるかに強力な相手、逃げる。

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    2018年11月12日
  • 大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす

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    著者は大変知名度が高い方ですので、皆さんご存知だと思います。複雑な世界情勢を読み解く上で、歴史と地理的条件を掛け合わせ、地政学的観点から考えることの重要さを説いています。

    東ドイツ建国に際しての、ドイツ国民民主党に旧ナチ党員を取り込む寛容な政策をソ連がとったことが、今日の旧東独におけるネオナチ運動の隆盛につながる、といった洞察や、メルケル首相が東独の社会主義統一党の青年組織に属していたことから、現在CDUの党首でありながらも、当時の価値観を保持しているだろう、といった考察、ロシアのユーラシア主義と旧東欧諸国のNATOへの取り込みがウクライナ問題の根底にあること、そしてサイクス・ピコ協定とIS

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    2018年11月10日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    ・対策が立てられないような深刻なミスの場合、それについて報告するような馬鹿正直なことはしないほうがいい
    ・情報を引き出すためには、相手に「いま自分は重要なことを話した」と意識させないことが大切だ。そのためには、会話の流れをどうするか、事前によく考えておく。無難なことから話はじめ、少しずつ話題を移していく
    ・組織内の注意や行動を外向きに保つ方法?いいことも悪いことも、何もかも正直に話す?現実的で達成可能な目標を提示する?できる範囲で現実的な対策を講じ、仕事に集中してもらう
    ・社内でどれほど異常なことがおきたとしても、危機に伴って社内に生じる混乱に現場で働く社員が巻き込まれないよう、守らなければな

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    2018年11月04日
  • 子どもの教養の育て方

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    佐藤優と井戸まさえ(民主党議員)の対談形式による、子供の教育に関する本。佐藤優は教育に対しても確固たる信念を持ち、歯切れ良く意見を述べている。ただし、自分に子供がいないためか、説得力に欠ける点も見受けられた。子供に読ますべき数々の本の紹介は面白い。
    「(文章の)起承転結が問題。「転」は不要。起承転結で書いてしまうと、公務員試験も司法試験も全部落ちます」p78
    「教育の最終的なところは「信頼醸成」に尽きる。どうやって信頼される人間になるか、あるいは人を信頼できる人間になるかというのは、どうやってだまされない人間になるかと「裏と表」なわけです。信頼について勉強する、信頼関係を構築できるということ

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    2018年11月04日
  • 新・地政学 「第三次世界大戦」を読み解く

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    2016年、安部談話が出た当時に出た本だ。時勢については、変化があるといえばあるし、そのまんまといえばそう見えなくもない。今読み終えるのは、古いかといえば、今に至る社会情勢の進展を知る手がかりという意味はあるんじゃないだろうか。面白かったしね。

    一番面白かったのは最後の章、世界史のリーダー論だ。このあたりは、情勢に関係なく読める。チャーチルの評価が高く、それに対して東条英機は低い。その根拠は、歴史や文学への造詣の深さに基づく、洞察力や知性だ。以前読んだ保阪正康著『昭和の怪物』の中で、東条英機は文学など読まなかったと、側近の軍人から証言されている。「われわれ軍人は、小説を読むなんて軟派なことに

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    2018年11月04日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    【由来】


    【期待したもの】


    【要約】


    【ノート】
    ・まず10分ほどでさらりと流し読み。嫉妬すら肥大化する自己愛にくわれてしまうということを強調している。男の嫉妬は恐いというのも繰り返しているが、これは当てつけな印象もある。その証拠に、実名が出てくる頻度が多い。まぁこれは、本書に限ったことではなく、佐藤優が何らかの意図を持って解禁し始めているのではないかという印象。

    ・しかし、肥大化を始めた自己愛すら最近では消滅し始めているというのが佐藤優の見立て。そして、結局は「教養を身につけて相手の内在的論理をしっかりと把握する観察と頭の体操を怠るな」ってこと。

    【目次】

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    2018年10月28日
  • 使える地政学 日本の大問題を読み解く

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    【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・やっぱる内在的論理を把握せよがメッセージではある。

    ・うまく言えないけど、佐藤優も少しタガが外れてきたか?という印象。

    【目次】

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    2018年10月28日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・「へぇ〜」というのが多い。ギリシャが作られた国家というのは初めて知った。

    【目次】

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    2018年10月28日
  • 修羅場の極意

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    【期待したもの】


    【要約】


    【ノート】
    ・体裁としては、1章で1つの「修羅場ってる」本なり人なりを取り上げて、そこから、エッセンスを抽出して見せるというもの。


    ・「ヘルマン・フィッシャーーヒュルストルンク「フロッセンビュルクからの報告」、『出会い』(192頁)」(P155)とあるけど、この本、見つかんないだよな。

    【目次】
    はじめに 東京拘置所でに谷底生活から

    ? 偉人たちのサバイバル術
    1章 助言者は絞り込め ニッコロ・マキアベリ
    2章 逆説的発想で事態を打開せよ イエス・キリスト
    3章 「偽装」というテクニック フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー

    ? 反面教

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    2018年10月28日
  • 「知的野蛮人」になるための本棚

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    【期待したもの】
    ・どんな本が紹介されているのか。レファ本の一つとして使おうかなと。

    【ノート】
    ・「千夜千冊」的な、本読みのための本を目指したとのことで、使いではありそう。「啓蒙の弁証法」という難解なフランクフルト学派の哲学書が入っている辺り、なかなか侮れないセレクションになっている。ちなみに、著者がよく言及するハーバーマスもこの学派の流れ。

    ・本書の読みどころは対談形式の「文庫版特別講義」かも知れない。相手を務めている小峯隆生氏はかつて週刊プレイボーイの編集者をやってた人で、J.キャメロンの知己を得てシュワルツネッガーの「ターミネーター2」や「トゥルーライズ」にもチョイ役で出演した編集

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    2018年10月28日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

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    【由来】


    【期待したもの】


    【要約】


    【ノート】
    ・ここのところ傾倒している佐藤優の対談本。相手は佐高信。

    ・幾つかの分野に分けて二人が放談しているという構成。各分野毎に必読本リストを挙げているので、参考に転記しておいてもよいかも、という感じ。

    ・佐藤さんの博覧強記ぶりが印象的ではあるが、それだけ。読みやすいし、読んでて面白い箇所もあるが、「読書術」についての本では絶対にないので騙されないように。帯だけならともかく、タイトルでここまで煽るってのは少しあざとくないか?

    ・佐藤さんの読書本ということであれば「読書の技法」がベストだと思う。

    ・以下、印象的だった箇所の抜き書

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    2018年10月28日
  • 人たらしの流儀

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    【要約】
    ・相手の内在的論理をとらえる。その上で「正しい行動」をとる。

    【ノート】
    ・アテネ書房で見て興味を持った。
    ・佐藤氏と編集者の対話形式。読みやすい。
    ・タイトルには若干違和感を感じる。「人たらし」というのとは、ちょっと違うような印象だったから。著者は本の企画の意図にのっており、自ら「人たらし」という言葉を用いているが。
    ・ハーバーマスのコミュニケーション理論が出てくるとは...。
    ・「月に一冊精読できないのならば、書籍から情報を得ることは諦めたほうがいいでしょう。」 一瞬「そんなぁ〜」と思ったけど、ちょっと考えれば当たり前。
    ・読書術もアリ。ノートと一体となって印象に残った部分を書

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    2018年10月28日