椎名誠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトル通り「辛さ」を求めて駆け回るオジサン一行の食べ歩き旅行記。韓国、チベット、遠野、信州。それにしてもよく食べる、食べる、食べる、食べる。どれも本当に美味しそうに書かれていて、読んでいてお腹が空いてくる(笑)韓国旅行食べ歩きガイドとしてぴったりの一冊かも…今では気軽に食べられるようになった「辛いもの」だが考えてみると、昔は日本にこれだけ「辛い」ものは滅多に存在しなかったような…以前に比べて家庭の食事が国際化して、日本人の味覚も変化しているような気がする。私も以前はキムチだのニンニクだの食べられなかったのに今じゃ大好物だ。また韓国に辛くて美味しいものを食べに行きたいなあ…
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Posted by ブクログ
椎名誠の小説はひとつも読んだことがなくてときどき、旅のエッセイを読むことがあるくらいだけど、『岳物語』に始まる椎名家の物語は、ひそかに気にとめていて『続岳物語』『春画』と、本屋で出会うたびに、つい買っていた。先日、本屋でその私小説シリーズの続編ともいえる『かえっていく場所』を見つけて、さっそく手に取り、最近の椎名家のことを知ることとなった。『岳物語』ではまったく姿を見せなかった娘がずいぶんと登場していて、ちょっと驚いたが、それよりなにより、あのパワーの塊のような椎名氏が心を病んでいたこと、さらに、いつもきりっと背筋を伸ばしているイメージの一枝さんまでも、心を弱らせていたということに、あんなに元