かえっていく場所

かえっていく場所

作者名 :
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作品内容

三十年住んだ武蔵野の地を離れ、妻とふたりで都心へと居を移した「私」。ゆっくりと確実に変化していく日常と、家族の形。近づいてくる老いと沈殿していく疲れを自覚しながら、相変わらず取材旅行に駆けまわる毎日だ。そんなとき、古い友人の悪い報せが「私」を大きく揺るがせる……。『岳物語』から二十余年。たくさんの出会いと別れとを、静かなまなざしですくいとる椎名的私小説の集大成。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2014年09月05日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

かえっていく場所 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年10月20日

    なんと池澤夏樹氏との対談が僅かではあるが取り上げられていて、二大好きな作家の共演に読書人生のヨロコビをかみしめた一冊。

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    Posted by ブクログ 2010年05月28日

    この方の著作は半分も読んでいませんが、細々と読み続けてきたので、思いいれがあります。この本は正直衝撃的でした。自分的には名著です。

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    Posted by ブクログ 2014年04月21日

    長年のシーナファンだけれど、隊長の執筆量たるやものすごく、とても全部は読めていない。あまり読んでいない時期もあったので、ちょっとさかのぼって読もうかと思い、特に好きな「私小説」シリーズで未読のものを文庫や古本で入手。

    まずこれをしみじみ読み終えて、本棚の椎名本の列に加えようとしたら、なんと! 同じ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月01日

    哀愁の街に霧が降っていたころから、随分歳をとった。

    よくよく見ると、特別変わっているというわけでもない日常。面白いことがあったり、鬱になったり。

    何気ない日常を切り取ったスナップ写真が、普段は気づかない、いつもそこにあるちょっと面白いものを教えてくれるように、シーナさんが物語のありかを教えてくれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月28日

    久しぶりにシーナ作品を読んだ。
    ギラギラしていた若い頃とはうってかわって、なんだか妙に元気のない姿。時の流れを感じるとともに、ほんわかした暖かい気持ちに触れたような気がした。

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    Posted by ブクログ 2012年09月28日

    海辺で作った砂の城が、ゆっくりと乾燥していきいつの間にかもうその形をとどめていないのに気づいてしまった喪失感。最初はそう思った。過去そうであったものが、知らないものに形を変えられてしまったような。
    でも読み終わって考えていたらそうではないことに気がついた。もともと砂は一粒の細かな何かで作られていて、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月14日

    20代はじめころまで椎名誠のエッセイはほぼすべて読んでいたのだけれど、いつしか読まなくなってしまい、今回は20年ぶりくらいに読んだかも。
    「昭和軽薄体」なんて言われてた文体が、いまや、なんともしっとりと落ち着いていて、読んでいるとなにか心なぐさめられるような気が。
    「岳物語」から、子供は成長して家を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    岳物語から続く椎名誠の私小説シリーズも二十年経って、最初とは全く違うカラーになった。
    親子のやり取りが微笑ましい、読んでいてホッとする岳物語から、本書は子供たちも大人になり、それぞれの道をしっかりと歩み、一方父母は同じ歳を重ねた中でいくらか疲れ、気弱になっている。
    そして昔のように家族が揃うことは少...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月16日

    椎名誠の小説はひとつも読んだことがなくてときどき、旅のエッセイを読むことがあるくらいだけど、『岳物語』に始まる椎名家の物語は、ひそかに気にとめていて『続岳物語』『春画』と、本屋で出会うたびに、つい買っていた。先日、本屋でその私小説シリーズの続編ともいえる『かえっていく場所』を見つけて、さっそく手に取...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    久しぶりに椎名さんの本。
    「あ〜 こんなに月日が経ったんだなぁ」と感慨深いものがあった。

    『岳物語』
    『続 岳物語』
    『春画』
    『かえっていく場所』
    と続いた私生活をつづったエッセイ。

    この人の本を続けていると、ちょっとした知り合いの家族のような気がしてくる。
    岳くんも 葉ちゃん...続きを読む

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岳物語シリーズ のシリーズ作品 1~7巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~7件目 / 7件
  • 岳物語
    440円(税込)
    山登りの好きな両親が山岳の岳から名付けた、シーナ家の長男・岳少年。坊主頭でプロレス技もスルドクきまり、ケンカはめっぽう強い。自分の小遣いで道具を揃え、身もココロもすっかり釣りに奪われてる元気な小学生。旅から帰って出会う息子の成長に目をみはり、悲喜こもごもの思いでそれをみつめる「おとう」…。これはショーネンがまだチチを見棄てていない頃の美しい親子の物語。
  • 続・岳物語
    473円(税込)
    シーナ家の長男、岳少年。オトコの自立の季節を迎えている。父子の濃密でやさしい時代は終わろうとしていた。ある日、エキサイティングなプロレスごっこで、ついに岳は父の体を持ち上げたのだ。ローバイしつつも、息子の成長にひとりうなずくシーナおとう。カゲキな親子に新しく始まった、キビシクも温かい男の友情物語。
  • かえっていく場所
    506円(税込)
    三十年住んだ武蔵野の地を離れ、妻とふたりで都心へと居を移した「私」。ゆっくりと確実に変化していく日常と、家族の形。近づいてくる老いと沈殿していく疲れを自覚しながら、相変わらず取材旅行に駆けまわる毎日だ。そんなとき、古い友人の悪い報せが「私」を大きく揺るがせる……。『岳物語』から二十余年。たくさんの出会いと別れとを、静かなまなざしですくいとる椎名的私小説の集大成。
  • 大きな約束
    528円(税込)
    シーナ家に新しい家族が加わった。名前は「風太」。サンフランシスコに住む岳の子供だ。あいかわらず、旅に出て釣りをして写真を撮って酒を飲んで大量の原稿と格闘する日々の中に、涼風のように飛び込んでくる風太くんからの国際電話。スバヤク「じいじい」の声になって対応しながらシーナは思う。人生でいちばん落ちついたいい時代を迎えているのかもしれない、と――。シーナ的私小説、新章突入。
  • 続 大きな約束
    473円(税込)
    サンフランシスコの息子・岳から家族ともども日本に帰るという連絡が入った。マゴの風太くん、海ちゃんとのひさびさの対面を前に、シーナの意識にタダナラヌ変化があらわれる。執筆や取材の旅で身辺多忙をきわめながらも「いいじいじい」になるためにベジタリアン化したり人間ドックに入ったり……。もうすぐだ。マゴたちとの楽しい「約束」が待っている。シーナ家三世代の物語、待望の続編。
  • 三匹のかいじゅう
    528円(税込)
    シーナの息子一家が日本に帰ってきた。しっかりものの風太君、おしゃまな妹の海ちゃん、生まれたばかりの琉太君。三人のマゴたちに囲まれヨロコビに打ち震えるシーナ。仕事の合い間にきっぱり育児参加、週末の家族全員での寿司パーティが楽しみでのう、とマゴバカ街道まっしぐら。東日本大震災の混乱を乗り越え、気がつくと三匹はそれぞれの成長をみせていく。シーナ家三世代の物語、感動の最終章。
  • 家族のあしあと
    671円(税込)
    父がいた、母がいた、きょうだいがいた――。シーナ少年が海辺の町で過ごした黄金の日々。家族ほどはかなく脆く変動する「あつまり」はない――。海辺の町へと移り住み、大家族とともに過ごした幸福な日々は、「家のヒミツ」と背中合わせなのだった。若々しい母の面影、叔父との愉快な出来事、兄・姉・弟に対する複雑な思い、そして父との永遠の別れ…。戦後日本の風景を、感受性豊かな少年の成長を通して描く、...

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