椎名誠のレビュー一覧

  • かえっていく場所

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    岳物語から続く椎名誠の私小説シリーズも二十年経って、最初とは全く違うカラーになった。
    親子のやり取りが微笑ましい、読んでいてホッとする岳物語から、本書は子供たちも大人になり、それぞれの道をしっかりと歩み、一方父母は同じ歳を重ねた中でいくらか疲れ、気弱になっている。
    そして昔のように家族が揃うことは少なくなってしまったが、椎名家の温かい家族の絆は何も変わらない。

    たぶん子供たちも素敵な家庭を築くだろう。
    そうして、本にはならないかもしれないが、この物語は延々と続いていくのだろう。

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    2012年02月25日
  • 大きな約束

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    「哀愁の町に・・」に代表されるエッセイの文体は饒舌であったが、「岳物語」や本作の私小説の文体は、削ぎ落とされておりながらウェットな文体で味わい深い。

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    2018年10月14日
  • 続・岳物語

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    中須賀さんのお勧めで買った、初めての椎名誠さん。語り口調がよくて、椎名さん本人と話してるみたいに読めた。他も読んでみたい。

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    2012年01月25日
  • 白い手

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     同年代の作家が書く作品、とくに自叙伝やエッセイなどは、共感する部分が多いのはわかります。
     でも椎名さんは私より一回り以上違うお方。

     時代を感じさせる表現は随所にありますが、対象は何であれ何かに興味をもち行動する少年の気持ちは不変なのでしょう。
     私はこういう少年時代を描いた小説は大好きです。

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    2012年01月25日
  • 菜の花物語

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    この本に出てくる女性とその女性との付き合い方が爽やかですね。
     私はこの本を読んでいると、昔プラトニックなまま別れていった幾人かの女性を思い起こします。

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    2012年01月25日
  • 海を見にいく(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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     どこかで読んだことのある文章だなと気付けば、椎名さんがこれまで出版された本の中から抜粋され編集されている本でした。
     私は椎名さんの本を全て読破してないので、多くは新鮮に読むことが出来ました。既出でも新たに写真とかも加わっているので、改めて読みなおし思いにふけることも出来ます。

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    2012年01月23日
  • 地球どこでも不思議旅

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    椎名さんの語り口は面白い(特に酒の話が)。メキシコで人気のプロレスを観に行ったり,好きでもない京都に行ってあれこれリサーチしたり,うどんとソーメンのどちらが日本を代表する麺かを確認しに讃岐にいったり・・・椎名さんのように,好奇心と行動力を持ちたい。疲れたとき,風呂の中で読むと笑えてリラックスができる。そして旅に出たくなる。

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    2012年01月16日
  • わしらは怪しい探険隊

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    いい歳したおっさん達が 若者特有の熱い心もなく、だらりだらりとキャンプしたり蚊の大群に襲われたり、真剣勝負を途中放棄したりする話。

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    2012年01月11日
  • アド・バード

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    読んだのはハードカバーで新刊が出たときだから、ずいぶん前のこと。こまかいところは忘れちゃったけれど、独特な言語感覚で、筒井康隆とはまた少し違う面白さが印象に残っている。楽しみながら書いているような、わくわく感が伝わってきた。

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    2011年12月25日
  • 地球どこでも不思議旅

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    メキシコ、ルチャ・リブレ(プロレス)の旅や本場のうどんや演歌を求めて日本国内大移動の旅、そして中国・シルクロードの旅と、どれもこれもオモシロイ!巻末にはウスラ沢野こと沢野ひとしさんとホテルについて特別?対談。

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    2011年12月16日
  • 続・岳物語

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    続・ほのぼのとした男の友情の小説。父と息子の関係は、こんな友情のような一面があったほうがいいな、と思う。

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    2011年11月11日
  • 春画

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    岳物語の子供がアメリカに渡り写真の勉強で大学に行っていることがわかりホットする。 息子と父親はベラベラ喋らなくとも分かりあえるもの。さてさて自分はどうだろうかとフット考える。

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    2011年09月13日
  • 問題温泉(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    荒唐無稽な話ばかりの短編集だが、その全てが等身大なので、ほんのちょっとだけ「ありそう」な気持ちにさせてくれるのが、この作品もとい椎名誠のいいところ。今作の中では『熱風』が好き。★4

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    2011年06月17日
  • 続・岳物語

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    ちっこかった岳くんが大きくなり、
    色々難しくなってきたりもするけど
    椎名親子はやっぱりいい親子だなぁと、
    やはり心温まる素敵な物語りです。

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    2011年06月04日
  • 問題温泉(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    短編集です。

    奇想天外な展開あり、ブチっと終わるオチもありで、なかなか楽しめました。
    巻末の解説を、シーナさん自ら書いているのが面白かった。

    感動したっ!以上!!(毎度お馴染み、小泉元総理のパクリ)

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    2011年04月19日
  • 熱風大陸 ダーウィンの海をめざして(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    どうでしょう関連で読んでみた。

    最初はよみにくいなぁと感じたけれど

    いい作品。

    旅の醍醐味を教えてくれる作品。

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    2011年03月28日
  • 続・岳物語

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    椎名さんはいい。単純で分かりやすくて、信念というと大袈裟だけど、大切にしたいもの、というものを本当に大切にしてる。
    この本は、小学生の息子が成長していく様子を、椎名さんがやさしく見守り、つづったもの。たいした事件のない平凡な物語だけど、読んだ人をあたたかい気持ちにしてくれる素敵な本。

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    2011年01月30日
  • さらば国分寺書店のオババ(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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     読み終わって得るものは、な~~んもない。けど、それがいい。
     テレビ業界ではトリビアの泉以来、「ためになる系」の番組がゴールデンの主流を握っているらしいし、本業界でも「新書ブーム」が起こった。お手軽にためになる情報を手に入れたいという欲求はかなりの人に共有されているようだ。そんな中、この本はほっとんどためになることはない。俺は怒ったぞ~!!、ということを「昭和軽薄体」と筆者が名づけた文体で延々と、え~んえ~んと述べていく。それでも読み続けられるのは、文体の軽薄さの奥に筆者の人間性、人徳というものが確かに見えるから。がしかし、そこで早合点してはいけない。この本のメインは決してそこではないから。

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    2011年01月23日
  • ハーケンと夏みかん

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    ネタバレ

    2011の正月に買った古本4冊の内、2冊目。いつもの心地よい椎名流地べた体験主義。椎名さんの本は、もう何を読んで、何を読んでないか分からなくなるくらい読んでます。アウトドア好きには、たまらなく楽しい内容。読んでて声出して笑うような本を書く人、他に知りません。まあ、ビール呑みながら軽く読む事お勧めします。

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    2011年08月24日
  • 熱風大陸 ダーウィンの海をめざして(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    椎名誠のオーストラリア縦断記。
    オーストラリアの乾いた砂漠で休憩のたびにビールをグビグビやってる写真が印象的。車なのに。
    いつかはオーストラリアで中古の4WD買ってぐるっと回って売ってしまうという旅をしたい。

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    2011年01月01日