椎名誠のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレいつの時代とも判らぬ、荒廃した地球。K二十一市に住むマサルと菊丸の兄弟は、マザーK市からやってきたという男から生き別れの父の名を聞き、父の足跡を追ってマザーK市へと旅立つ。街の外に広がる荒野には、人体を浸食するヒゾムシや全長数十メートルに達する地ばしり、声高に宣伝文句をわめき散らすアド・アードなど、独自の進化を遂げた生物たちが跋扈し、マサルと菊丸は幾度も危険な目に遭いつつもマザーK市をめざす。途中出会った謎の男・キンジョーの助けも借りつつ、ようやくマザーK市へと辿り着いた兄弟は、この世界が荒廃した原因を知ることになる・・・
いやいやいやいや、鴨的に椎名誠と言えば「とぼけた味わいのエッセイスト -
Posted by ブクログ
シーナさんのエッセイのようななんだかよくわからないヘンテコなもの、しかしそれでいてミョーに哲学的であったりもするから、やめられないオモシロサがある。
タイトルにあるとおり麦酒(ビール)主義者の主張についてだったり、構造だったり、応用胃学を語るのではなくキット作者自身がビールを片手に書いたから、ビール片手にタイトルを考えていたから、このタイトルになったとかどうとか。
個人的にだが、酒に合う、酒の肴になる本って大好きだ、さらに肴本(酒の肴になる本)はこれくらいのユルさがちょうどツマミながら飲むにはピッタリだと思う。だって酒を飲みながらドストエフスキーやトルストイなんかを読んでいたらキット直ぐに -
Posted by ブクログ
もう、中学生の時から椎名誠の「怪しい探検隊」シリーズは読んでいた。母が椎名誠を好きすぎて本を買い、それらを私や姉が読んでいたから。中学の自分は、大人がバカバカしい事を真面目にバカバカしくやっていることが許せなく、読んでいてもつまらなかった。
今回は20年ぶりの「怪しい探検隊」をつい懐かしさのあまり手に取り買ってしまった。タイルとるは「怪しい雑魚釣り隊」になっていたが、歳をとると真面目にバカ騒ぎをしている大人が羨ましくなり、読み進めながら「なにやっとんねん」とツッコミ、あきれながら楽しくよんでいた。
椎名誠という人は不眠症ながらも子供でありながらどこか冷静に世の中を見ている人なのかもしれない。