椎名誠のレビュー一覧
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長い間、親しんできたファンにとって
シリーズが終わってしまうのは残念で寂しいですね。
何だか分からないが、面白そうな事をする。
行き先も、テキトーで
ハチャメチャな探検?を゙する。
飲んで騒いで、あー良かったで終わる。
夢中になってワクワクしながら
どうでもよい事に情熱を゙注ぐ探検隊の
怪しさが大...続きを読むPosted by ブクログ -
精神的不調、アルコール依存症、加齢の影響で、冒険心や行動力も衰えて来ているシーナ。お孫さんや奥さんの一枝さん、旧友の話がやたらと出て来て微笑ましいが、世界が狭くなって来ているようで昔からのファンとしては寂しい気もする。偏狭さが増しているように感じるのは自分だけだろうか...。Posted by ブクログ
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シリーズ最終巻。シーナも歳をとったなあ。『怪しい探検隊』とそれに続くこのシリーズが一番好きだった。(『哀愁の町シリーズ』も)キャンプ、カツオ、ビールがあれば無敵の時代が懐かしい。Posted by ブクログ
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シーナ節炸裂。
新型コロナ感染・入院以降どうにも勢いというかバカさ加減というか、シーナさんの良さが削がれてしまった感が否めなかったのだが、雑魚釣り隊行状況にいたってはそんなことはなかった。何度も「わはは」と声を出して笑った。
あやしい探検隊時代からずっとずっとシーナさんのキャンプ旅が好きだ。子供の頃...続きを読むPosted by ブクログ -
1998年に「砂の海 楼蘭・タクラマカン砂漠
探検記」を出版しましたが、今回はその旅の後
で明らかになったことや、今だから書けること
などを記しています。
特に楼蘭に到着するまでの、砂漠での進行過程
にページを割いており、過酷な行程であったこ
とが伺えます。
この時代の中国は、国家として外に向け...続きを読むPosted by ブクログ -
椎名誠氏ほど擬音が似合う作家はいないと思い
ます。
それもポジティブな擬音語です。
どこでもドカドカと突き進み、何でもワシワシ
と食べ、酒はグビグビとあおる。
しかし彼に2022年で78歳の後期高齢者なので
す。しかもコロナにもかかり、入院してしまい
ました。
救急車で運ばれる椎名氏を遠巻き...続きを読むPosted by ブクログ -
椎名誠さんも78歳になってしまったのか…とちょっとたじろいでしまった。
元気で世界中を旅して、キャンプに釣りに、ビールをぐいぐい飲んで、彼のまわりにはいつも気持ちのいい仲間が集っていて…
そんなイメージがずっとあった人だけれど、少し前から、例えば鬱のようなものを抱えていたり、死について語ってみたり、...続きを読むPosted by ブクログ -
シーナさんの旅のエッセイ
読みやすい文量で片手間でも読めるが、相変わらず引き込まれて行く。
南米かと思ったらシベリア、ミャンマーにカナダの北極圏。地域の人の生活、動物たち、椎名誠の体内を通して出てくる言葉によってより興味深いものになるから不思議。
絶対自分じゃ行かないなって場所や辺境の地での写真と...続きを読むPosted by ブクログ -
不登校の子、親御さんに勧めたい素晴らしい本だと思う。
荻上チキさんの、「学校に行かなくても良い、だけでは不十分」という話はすごく納得。日本の教育のシステムを変えるべく、本気で取り組まないと未来はないと思う。
北斗晶さんは凄い人だなぁと感動した。Posted by ブクログ -
面白い!学校だけでなく、人間という存在そのものに対する認識も改めさせられるような本。
樹木希林さん、西原理恵子さんの肝の座りっぷりが印象的だった。手元に持っていたい一冊。続編もあるようなので是非読みたい。Posted by ブクログ -
不登校・引きこもりの当事者や経験者が、インタビューした記事をまとめた本。
インタビューをする記者達は、自分が何を聞きたいか、知りたいかを一生懸命に考えてインタビューしている。
インタビューされる側も、当たり障りのない常識で答えるのではなく、それぞれの内側にある考えや気持ちを丸出しにして答えてくれ...続きを読むPosted by ブクログ -
☆「死ぬんじゃねーぞ!」中川翔子
☆一つの言葉には、決して一つではないたくさんの意味があるし、その意味を自分で作り出すこともできる、過去に何があったかではなく、今の状態とどう向き合うか、せっかく自由に使える一日があるんだからこの時間を何にいかそうか ヨシタケシンスケ
☆こんな自分になりたいという理想...続きを読むPosted by ブクログ -
☆樹木希林
お釈迦さんがね、人間として生まれることはきわめて稀なことだ、と言ってるの。だったらね、生き続けなきゃもったいないじゃない。
☆横尾忠則
いまの大人社会で一番足りないのは、感性です。
☆玄侑宗久
「救いたい」という気持ちも分かるが、共倒れになりかねません。「あなたが学校に行こうが行くまいが...続きを読むPosted by ブクログ