椎名誠のレビュー一覧
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「椎名誠」の私小説『三匹のかいじゅう』を読みました。
『大きな約束』、『続 大きな約束』に続き、「椎名誠」の私小説です。
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父と息子とマゴたちの、「シーナ家」三世代の物語。
『岳物語』から30年。
「じいじい」の大変で幸福な毎日
出産のためアメリカから帰国した息子「岳ファミリー」。
「風太」、「海」、新顔の「琉太」、孫たちとの毎日に「じいじい」は大忙しだ。
そして、3月の大震災。
家族たちの決断は・・・。
「シーナ家」の物語、最新作。
(解説/「沢野ひとし」)
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「椎名誠」が、雑誌『すばる』の -
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「椎名誠」の私小説『大きな約束』を読みました。
『本の夢 本のちから』、『カツ丼わしづかみ食いの法則 ナマコのからえばり』、『海ちゃん、おはよう』に続き、「椎名誠」作品です。
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『岳物語』から25年。
「シーナ」、「じいじい」になる
忍びよる老いを意識しながらも、相変わらず旅に原稿に忙しい「シーナ」。
だが、アメリカに住む息子に子供が生まれ「じいじい」になるという変化が。
家族の物語、新章スタート。
「シーナ家」に新しい家族が加わった。
名前は「風太」。
サンフランシスコに住む「岳」の子供だ。
あいかわらず、旅に出て釣りをして写真を撮って酒を -
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「椎名誠」のエッセイ集『カツ丼わしづかみ食いの法則 ナマコのからえばり』を読みました。
『本の夢 本のちから』に続き、「椎名誠」作品です。
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人気エッセイシリーズ文庫化第9弾!
社会問題からカツ丼の食べ方まで、「シーナ」が五感でとらえる森羅万象。
特定秘密保護法に原発汚染水……身の回りの不穏な気配にもスルドク斬り込む。
ヒトの釣った魚を横取りして生ビールでカンパーイ。
尿酸値増加の危機も糖質ゼロのビールで軽くいなし、豪快かつ芸術的なカツ丼の食い方に魅せられる。
駅のトイレでマーフィーの法則に振り回されるも自然破壊などの社会問題にスルドク迫り、 -
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「椎名誠」の私小説『春画』を読みました。
『南洋犬座―100絵100話』、『家族のあしあと』に続き、「椎名誠」作品です。
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母が逝き、「私」宛てに古びた春画が遺された。
旅先の小さな島で、その奇妙な絵を眺めながら、後妻であった母の人生を想う―。
『岳物語』から十数年。
子どもたちはそれぞれの夢を追ってアメリカへ旅立った。
親を見送り、子供たちは巣立ち、再び始まった夫婦二人きりの生活。
家族が共に過ごした、かけがえのない日々をふり返り、流れゆく時のうつろいをつづる静かな私小説。
(解説「池上冬樹」)
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「椎名誠」のエッセイ集『流木焚火の黄金時間 ナマコのからえばり』を読みました。
「椎名誠」作品は一昨年8月に読んだ『ワニのあくびだなめんなよ』以来なので久しぶりですね。
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この難儀な時代にわしらは何を考えるべきなのか。
旅と食と酒と釣りと映画、放射能汚染に自然災害まで、「シーナ」流の野生の思考が語り出す。
家庭で粗大ゴミ化したアワレな男たちを引き連れ、日本各地の海岸へ。
不眠歴30年、新たに花粉症疑惑が浮上した体も、フシギなことに日光に当たるとすばやく快復、夜は焚火を囲んでの大宴会に。
海釣りでカツオ相手に敢然とタタカイを挑み、躍進中国の原動 -
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ネタバレ著者が冒険本を沢山読んでいる中で一番行ってみたい冒険が楼蘭探検だった。
その夢が叶ったはずのお話なのだが。。。。
その結果は本書を読んでのお楽しみで。
気になった点をメモ。
・中国のトイレ事情はよく、シーナ本に出てくる。
今回もすごいトイレ場面を解説している。
なんと、壁一面にウジムシが蠢く姿を、面白く表現している。
。中国の列車事情も詳しく報告している。
今回の探検隊の乗る列車の弁当の件。
1982年代の弁当の食い方は、弁当の端を細長く切って、すぐのは曲がらないようにタテ型に三角に折り、それで『めし』を掘り起こして食べる。
・夕食もすごい。
直径1m位の大鍋にコメを入れ、水を入れ、大雑 -
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「椎名誠」の私小説『続・岳物語』を読みました。
『岳物語』に続き「椎名誠」作品です。
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「シーナ家」の長男「岳」少年。
オトコの自立の季節を迎えている。
父子の濃密でやさしい時代は終わろうとしていた。
ある日、エキサイティングなプロレスごっこで、ついに「岳」は父の体を持ち上げたのだ。
ローバイしつつも、息子の成長にひとりうなずく「シーナおとう」。
カゲキな親子に新しく始まった、キビシクも温かい男の友情物語。
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「シーナ家」の長男「岳」少年の成長を描いた第二弾… 小学校高学年から中学校入学までの成長 -
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「椎名誠」の私小説『岳物語』を読みました。
「椎名誠」作品は、昨年の6月に読んだ『飛ぶ男、噛む女』以来なので久しぶりですね。
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山登りの好きな両親が山岳から「岳」から名付けた、「シーナ家」の長男「岳」少年。
坊主頭でプロレス技もスルドクきまり、ケンカはめっぽう強い。
自分の小遣いで道具を揃え、身もココロもすっかり釣りに奪われてる元気な小学生。
旅から帰って出会う息子の成長に目をみはり、悲喜こもごもの思いでそれをみつめる「おとう」…。
これはショーネンがまだチチを見棄てていない頃の美しい親子の物語。
著者初の明るい私小説。
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椎名誠『おれたちを齧るな! わしらは怪しい雑魚釣り隊』小学館文庫。
シリーズ第7弾。
雑魚釣り隊も総勢30人となり、釣り場やキャンプ地の選定が大変なようだ。相変わらず馬鹿なことをやっているが、コンプライアンス的には問題無い程度というところが馬鹿の壁を超えていない。椎名誠も78歳。いつまでも馬鹿は出来ないのだ。
しかし、大昔の怪しい探検隊時代の方が面白かった。何しろあの頃は若さ故に許される馬鹿騒ぎとトラブルの面白さの陰には言い知れぬ哀愁もあった。
雑魚釣り隊の場合は良い大人が何を馬鹿なことばかりやっているんだろうというのと、どうしても雑誌連載の縛りという商業的なあざとさを感じてしまうのだ -
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「椎名誠」の『あやしい探検隊北へ』を読みました。
「椎名誠」の“あやしい探検隊”シリーズの第二弾作品です。
『あやしい探検隊焚火発見伝』に続き“あやしい探検隊”シリーズです。
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本書は、1980年前後、「椎名誠」隊長の厳しい隊規にのとって、離れ島に通い、釜たき、水くみ、たき火、宴会に命をかけていた頃の貴重な記録である。
「椎名」さんとその仲間たちの魅力のすべてが収められている“あやしい探検隊”シリーズ、待望の文庫版第二弾。
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作品タイトルから、北日本での活動ばかりなのかと思っていたのですが、、、 -
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4時起きで河川敷で早朝ハーフ。春爛漫でポッカポカ。
厚着しすぎて汗ビッショリ。半袖でプレイしてる人も居た。気温の変化に機敏に対応できないタイプ(汗)
10時前には自宅に戻って、もう何十年も前から読もうと思って未読になっていた、椎名誠の「哀愁の町に霧が降るのだ」を読む。
これを読んだら誰だって、自分の青春時代と重ね合わせてノスタルジックな気持ちになると思う。笑って読んでいるうちに、いつの間にか「哀愁」という言葉が胸にずんとくる。
もう40年も前の作品なのが驚き。新鮮で全く色褪せて無い、評判通りの傑作だ。「新橋烏森口青春編」「銀座のカラス」との三部作になっているそうなので、それも読 -
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「椎名誠」の『熱風大陸―ダーウィンの海をめざして』を読みました。
『ギョーザのような月がでた』に続き「椎名誠」作品です。
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熱気70℃、死の灼熱以外何もないオーストラリア砂漠。
アラン・ムーアヘッドの『恐るべき空白』に魅せられたぼくたち、あやしい探険隊は、4WDを駆ってアデレードからダーウィンをめざして内陸縦断の旅に出た。
見わたすかぎりの地平線、これこそ狂気的広大の極北。
なんだか熱い胸さわぎがしてこないか?
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やっぱ「椎名誠」作品って、紀行モノがイイですねぇ。
読んでいると一緒に旅をしている感じ -
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「椎名誠」の『日本細末端真実紀行』を読みました。
「椎名誠」の旅行記は2ヶ月程前に読んだ『でか足国探検記』以来です。
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中央線国分寺駅から極北のシベリア、南米先端のパタゴニア―小さな散歩から大きな冒険まで、世に「シーナさん」ほど「旅」と共に生きる作家はいないであろう。
本書では、誰でも行けて誰でも興味がありそうな、観光のメッカといえる要所に、忽然と登場!
“ウッソー”を連発する女の子が群がる渋谷スペイン通りを嘆き、瀬戸内海の離れ島では「自然」にいだかれてヒルネを楽しみ、札幌のキャバレーでは人生の一抹の「空しさ」を知る。
眩しいシーナ光線を全国津々 -
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「椎名誠」の『あやしい探検隊アフリカ乱入』を読みました。
「椎名誠」作品って、アウトドア生活にどっぷり浸かっていた20代の頃には良く読んでいたのですが、、、
抑えていた放浪したい気持ちが沸き出してくるのが恐くて、最近は読んでなかったんですよね。
ホントに久しぶりです。
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マサイ族の正しい雄姿をこの目で見たい、と過激に果敢にアフリカ入りした「椎名隊長」率いるあやしい探検隊の五人の面々。
万事、出たとこ勝負、気分はポレポレ。
サファリを歩き、野獣と遊び、マサイと話し、キリマンジャロの頂に雪を見るというような至福の日々に、思いもかけない“災い”も待