椎名誠のレビュー一覧
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いろんな考えがあるなと思いつつ、根底にあるのは「生きていてほしい」ということ。生きづらいと悩んでいる人も生きていれば自分が生きられる場所って必ず見つかるんだと思うの。Posted by ブクログ
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十何年か前に
単行本で読んで
「いゃあ 快感だったなぁ」
という記憶だけが残っている
そし この度
文庫の形で読み返してみましたが
やはり 面白い
それと 後半の「雑誌」の章(?)が秀逸、
ほとんどの雑誌が廃刊になってしまった
今の時代から俯瞰すれば
ここで紹介されている有名、無名なものの
紹...続きを読むPosted by ブクログ -
十何年か前に
単行本で読んで
「いゃあ 快感だったなぁ」
という記憶だけが残っている
そし この度
文庫の形で読み返してみましたが
やはり 面白い
それと 後半の「雑誌」の章(?)が秀逸、
ほとんどの雑誌が廃刊になってしまった
今の時代から俯瞰すれば
ここで紹介されている有名、無名なものの
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学校に行かなくたって大丈夫だよ。そう語りかけてくれる温かい本だった。学校を休むことに引け目を感じている人、苦しい思いを持っている人などにこの本を読んでもらえたら良いなと思った。表紙絵もほっとできる優しい絵だった。Posted by ブクログ
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作家の椎名誠が北海道を旅する話です。本当は何もないところで物乞いをする話を書きたかったらしいのですが、有名人の力で食べ物には事欠かない感じになっていました。いい年したおっさんの珍道中ですが結構楽しく読めました。Posted by ブクログ
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教師目指してるけど、学校以外にも子供の居場所ってたくさんあるし、学校以外で好きなこと見つけられたらいいよねって思った。「世の中の普通」に固執するんじゃなくて、一人一人顔とか体が違うように、生き方の違いも認められる人間になりたい、そういう風に生徒達も思えるような教育をしていきたいと感じさせられた。Posted by ブクログ
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こういうタイプの小説(?)は初めて読んだ気がする。
何が書いてあるというわけではないのだが、その当時の日常、過去という風景をありありと描き、読者に臨場感を抱かせる点が文学なのかなと思った。
さらっと読めた。Posted by ブクログ -
「あやしい探検隊」が発刊されたのが1980年。
そこから40年以上が経過しています。
決してワンパターンでも、計算づくでも、かと
言ってスケールアップもせずに、大人たちが気
の向くままに遊ぶのを、非常にうまく楽しく
文章にしているが素晴らしいです。
この本で「あやしい探検隊」は幕を下ろすよう
で...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりのシーナ本。世界中のマズいビールから始まり、かつて社員旅行で行った伊香保温泉での珍騒動、はたまた南の島の回想記等々、全15編を収録。流石、シーナの旅!Posted by ブクログ
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久しぶりに椎名誠を読んだ。
年を取って昔のようにできなくなったということが書かれていて、あんなに無茶苦茶な生き方をしていた椎名さんも、肉体的、精神的な疲れを感じるんだなということがわかり、励みになった。
年取っても変わりません、という言葉を聞くよりも、もう昔のようなことはできないししないが、今はこん...続きを読むPosted by ブクログ -
椎名誠の本を久しぶりに読んだ。
懐かしい気分で読んでいたら2015年発行と割に新しい本で少し驚いた。
「奇食」に関する本は稀によくあるが、「世界のトイレ事情」に関する本ははじめて読んだ。とても興味深く、とても臭そうだった。Posted by ブクログ -
あやしい探検隊最終章。
この面々を見ると高校生の頃に聞きに行った
講演会で直談判すれば怪しい探検隊に参加できたのかもなぁ
惜しいことをしたなと思った。Posted by ブクログ -
2020.09.27~09.30
シーナ少年、元気だよね。根っこが作られた、時代。ほんわかしていて、のんびりしていて。
本当は、いろいろと嫌なこともあったはずだけど、そんなことを感じさせず、「あった、あった」とおもいながらわくわくしながら読めた。Posted by ブクログ -
サイトで連載していた時から愛読していたのですが、椎名目黒コンビが椎名誠の全著作を語るとか最高に決まってんだろうという前提で読ませて頂ければ最高としか言いようがない最高の本です。
そもそも200数十冊著作あるそうですが、自分が50冊しか読んでいない事に衝撃を受けました。まさか四分の一しか読んでいなかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
かつての冒険譚を回想しながら。日々の出来事を徒然に。過去から現在進行形の「怪探」「怪釣」紀行…。絶妙のミックスで楽しめました。喜寿を迎えようとするシーナがまだまだ放浪する元気があるようでうれしい!Posted by ブクログ
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父がいた。母がいた。きょうだいがいた。大家族で過ごしていた我が家には、フクザツな事情が隠されていた?当時の記憶を辿りながら、あたたかくも脆い「家族」の風景を綴ったシーナ的私小説。Posted by ブクログ