椎名誠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本をあまり読まなかった頃、椎名さんの国分寺書店のオババやあやしい探検隊シリーズなどのエッセイを良く読んでいた。
久しぶりの椎名さん。
ビックリした。
当たり前なのだけれど、歳とってる……。
え?あのシーナさんがおじいちゃん?
81歳、そうか、親世代だもんな、そりゃそうですよ。
四半世紀ぶりに会った感じで、だからビックリしちゃったけど、文章の端々にそーそーこの感じ!とシーナさんを感じる部分もあって、一気に読んでしまった。
エッセイと岳物語とガクの冒険は読んだことがあるけどもSFはアドバードで挫折した記憶があるなぁ。私の中では、作家というより探検隊のヒトなのかもしれない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ数十年ぶりに再読、やっぱり面白い。当時、椎名誠の文体にハマったものです。
椎名誠と本の雑誌社関係者を中心とした怪しい探検隊「東日本何でもケトばす会」は、日本の離島にキャンプ用品一式持ち込んで、浜辺で大宴会を繰り返す。魚、蛸・・・海産物は現地調達。突然歌い出し、火を吐く。蚊の襲撃と戦い、朝には惚ける。
70年代〜80年代、怪しい集団が怪しいキャンプするのがまだ許された時代だった。いま、大焚火して、周りで踊って、火を吹くなんてことができる海岸はこの国に残されているんだろうか?
そこから40年以上経って、探検隊のメンバーには鬼籍に入ってしまったものもいる。思えば遠くへ来たものです。
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Posted by ブクログ
失踪願望の続編です。
前作はコロナ罹患で生死をさまよった経験が赤裸々につづられており、回復後の後遺症も大変そうでカラダ大丈夫かなあ・・と心配でした。
今度の本作では本の雑誌創刊からの盟友、目黒考二さんが亡くなられ、その時の衝撃と悲しみの深さが伝わり、今度は心が壊れそうでまたもや心配に・・・
ただ一方で、彼との思い出や会話をきっかけに、もう一歩踏み込んで執筆しようという強い意志も感じられました。
それが今回初めて語られたと思われる、奥様との関係悪化のこと、自動車事故のこと、不倫のことなどではないでしょうか。
私自身は、ワイワイ楽しく旅をして、お酒を飲んで・・・というシーナさんを見ると安心します