椎名誠のレビュー一覧
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椎名誠『遺言未満、』集英社文庫。
学生時代、椎名誠のスーパーエッセイ『さらば国分寺書店のオババ』を読んでから一時は椎名誠の作品にハマり、『本の雑誌』も定期購読していた。当時、地方で『本の雑誌』を定期購読することは首都圏とは違い、なかなかの手間であった。
昭和軽薄体と言われる独特の文体を操り、半径500メートルのルポルタージュを書いていた椎名誠が、まさか世界を股にかけ、時折メディアにも登場するようになるとは思わなかった。
そんな椎名誠も80歳を迎える。先日、盟友の目黒考二が急逝したこともあり、80歳を迎える椎名誠は死について何を思うのかというタイトルが気になった。
死ぬということを理解 -
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Posted by ブクログ
☆「死ぬんじゃねーぞ!」中川翔子
☆一つの言葉には、決して一つではないたくさんの意味があるし、その意味を自分で作り出すこともできる、過去に何があったかではなく、今の状態とどう向き合うか、せっかく自由に使える一日があるんだからこの時間を何にいかそうか ヨシタケシンスケ
☆こんな自分になりたいという理想像 りゅうちぇる
☆あなたのために、はあなたのせい、になる、いろんな人に生きていて欲しい、いつか僕と出会うかもしれないから 春名風花
☆何もできないと思われているうちに失敗しておく、若いうちはなんでも首を突っ込んでおく あずまきよひこ
☆繰り返しはは人間の実存の基本、毎日平凡な日常を繰り返す事を受け -
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今日偶然野崎知佑さんが亡くなったというニュースをネットで見た。ちょうどこの本を読んでいたので不思議な感覚だった。岳がその後どうなったのかについて興味を持って少し調べてみた。岳は自分のことを小説にした父親に長く怒っていたそうだ。何をやっても椎名誠の息子であることが知られていてしばらくアメリカで暮らしたのだという。続編では岳の成長とともに次第に父から離れていく様子が書かれていて,親ならば必ず味わう寂しさであると私も知っている。ただ岳が父から離れたのはそれまで愛情深く育てられてきたという証だと思う。私は子供たちに勉強するように仕向けてしまったが,この本を読むとこんなのびのびとした、自由な育て方も素敵
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Posted by ブクログ
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タイトルは、奇食珍食糞便録ですが、ほぼ糞便録でした(笑)
世界各地を旅する著者が体験したトイレ体験記。
汚くて汚くて、想像すると卒倒しそうになるし、日本に生まれて本当に良かったと思います。
自然の中での人間の排便・糞便は、今の日本人の私には考えられないことではあるけれど、想像の範囲内です。
でも、とある国のトイレと糞便、飛行機と糞便、電車と糞便の話もなると、ほんっとに汚らしくて鳥肌ものでした。
トイレをキレイに使うというお国柄は誇っていいんだなと思います!
すごく面白くて、時々声が出るほど笑いました。
ただただ汚く面白い文ですが、動物として切っても切り離せない排泄の話な -
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Posted by ブクログ
全国不登校新聞の記者たち(元不登校経験者)達が、著名人にインタビューする。
インタビューする側もされる側も真剣に受け答えしているのがわかる。
また説教的ではなく、いろいろな考え方を尊重している記事なのが良いところ。
気になったフレーズ
・ヨシタケシンスケ
一番きつかった時期に考えていたのは、「現実の世界と空想の世界を完全に分けてしまえば、自分は楽になるはずだ」ということ。その思いを達成するために自分の頭の中だけの世界を創造しようとしたんです。だから僕はヒマさえあれば、手の平をじーっと見つめていたんです。何をしていたかというと、手の上に「自分しか見えない小人」が見えるようになるための訓練な -