椎名誠のレビュー一覧
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ナショナルジオグラフィックに掲載された
エッセイをまとめた単行本です。
ゆえに、表題以外にも世界中のヘンテコな
いや奇天烈な生き物や、住居環境や、さら
に宇宙についてまで怪しくも好奇心に満ち
たシーナワールドが満載です。
ナショナルジオグラフィックの写真も当然
素晴らしく、より世界観を感じ取れる...続きを読むPosted by ブクログ -
素晴らしい内容だった。
我が子が不登校のため、なんらかの糸口がないかと読んでみたが、不登校反対論はまるでなく、容認が当たり前の考えに変わった、が、勉強は間違いなく必要という考えは変わらない。
息子を信じて待とう!Posted by ブクログ -
シーナワールドでは度々登場する灰汁と可児に、鼻裂を加えた三人組がオンボロ砲艦で海賊稼業に精を出す。
北政府との戦争の残骸にまみれた海を往く、逞しくも強かな男達の冒険譚。Posted by ブクログ -
全国不登校新聞の記者たち(元不登校経験者)達が、著名人にインタビューする。
インタビューする側もされる側も真剣に受け答えしているのがわかる。
また説教的ではなく、いろいろな考え方を尊重している記事なのが良いところ。
気になったフレーズ
・ヨシタケシンスケ
一番きつかった時期に考えていたのは、「...続きを読むPosted by ブクログ -
不登校新聞からのいくつかの記事の抜粋である。これをもとに不登校新聞を気軽に手に取れるようにすることがいいのかもしれない。不登校になってから、不登校になる前に、大人になり不登校でなくなってから、いつでもどこでも読める新聞になってくれるといいと思う。Posted by ブクログ
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懐かしい、再読も楽しい。昭和軽薄体とも言われた文体の鮮やかなデビューでした。今のブログの走りかもしれません。電子ブックで読める沢野ひとしさんのイラストも良いです。
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とても良かった。もし我が子が不登校になったら再読したい。
各界の著名人が不登校についてインタビュー形式で答えている。実際、子ども時代不登校だった人も多い。
一人ひとり言うことは違うが、結局は行けないなら無理してまで行かなくていいということ。
親が言ってはいけないのは、「何で普通にできないの」「...続きを読むPosted by ブクログ -
情報センター出版局の3分冊版。後書きが1982年だから、もう40年近く前に書かれたとは…過去の本ではあるが、当時のエネルギーが伝わってくるし、シーナ氏に傾倒していた自分の20代も思い出す。
無くなってほしくない名作。Posted by ブクログ -
実家に戻ったら学生時代に買った情報センター出版局版が出てきて、25年ぶり?に読んだ。ぜんぜん色褪せない!
改めて、自分の中にこの本をはじめとした氏の本の表現が色濃く残っていることを認識。この表現が染み渡っているんだろう。Posted by ブクログ -
「哀愁の町に霧が降るのだ」上巻 椎名誠(著)
2014年 8/10 初版発行(株)小学館文庫
悲しくツラい物語に疲れたぼくのリハビリに
20代の頃読んだ大好きな椎名誠のこの本を選びました。
あの頃何度も読み返したのですが
久しぶり…30年ぶりくらいに今回読んで
ほぼ内容を覚えていませんでした^...続きを読むPosted by ブクログ -
懐かしかった。久しぶりに実家に帰って本棚から持って帰った一冊。
当時は、社会人になったばかりで岳側の目線で物語を感じてた気がするが、一人息子の父親を20年やった今は、知らずうちにシーナさんの子育てに影響されてたかもと思ってしまった笑
良書はいつまでも良書なのだ!Posted by ブクログ -
「続」も、前編に劣らず非常によかった。前編と同じ編集方針となっており、全国不登校新聞社に在籍する、不登校・ひきこもりの当事者・経験者である子ども若者編集部員が、「私が話を聞きたい人に話を聞きにいく」という方針で取材を行うことにより作られている。「世のため」「人のため」ではなく、「私」が話を聞きたいと...続きを読むPosted by ブクログ