椎名誠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あのシーナさんが「じいじ」になった!
もう恐ろしくデレデレなのだ。扉の著者近影にシーナさんの顔があるのだが、
「さつえい・風太君」とある。これが見事なまでにシマリのない顔に。。
あの尖った「おうおう、うりゃうりゃ」な雰囲気はどこへやら。
一人称が「わたし」に、
しかも「です、ます」口調で、
少々気味が悪いが^^ …もうシアワセいっぱいなのである。
『探検隊』時代の懐かしい名前もちらほら登場して、同窓会気分で、ちょっとガラの悪かった先輩の話を久しぶりに聞いている気分。
あのギラギラした先輩も、孫を前にすると、ドロドロに溶けてしまうだ。。
そんなシアワセ感のおすそ分け。有り難く頂戴し -
Posted by ブクログ
ここに集う方々にはいわずもがなな本なのかもしれないけど、やっぱり面白いものは面白い。(最初「たなぞう」に載せた文章なので)
「東日本なんでもケトばす会」(略称「東ケト会」別名「あやしい探検隊」)の面々がただただキャンプしているだけなのだが、一言で「キャンプ」と言ってしまっていいのかわからないほどいろんなことが起こる。
行動力は国内にとどまらず海外にもぐいぐい行ってしまうのだけれど、国内の小さな離島に行こうが海外に飛ぼうが、やってることはほぼ同じというところがヒジョーにミリョク的なのでありますな。
この本はシリーズとしては2冊目なので、ぜひ1冊目「わしらは怪しい探検隊」から読んで、続きもよん -
Posted by ブクログ
台風が次々にやってきますね。雨が降り続けると気分もローになっちゃいます。でも、気分だけならまだいいのかも・・・・。
この本は、雨が二日も降り続くと必ず思い出します。授業のついでに生徒にも紹介します。今年はすっかり忘れていたら、先日玄関先のサルビアの鉢に、あろうことか、キノコが生えており。(!!!!)
物体は、あるべからずところにある時、違和感を超えた恐怖を誘います。
少しの晴れ間もなく、ひたすら雨はふりしきり、暮らしが少しずつ侵食されていくのです。
その様子を、少女が日記に書いていくのです。
友達に会えない。身近な人がいなくなる。優しい人が怖くなる。
無邪気な少女の言葉を透かして、見えてく