椎名誠のレビュー一覧
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【本の内容】
“おれわあいくぞう ドバドバだぞお…”潮騒うずまく伊良湖の沖に、やって来ました「東日本なんでもケトばす会」ご一行。
ドタバタ、ハチャメチャ、珍騒動の連日連夜。
男だけのおもしろ世界。
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[ POP ]
椎名誠さん率いる「あやしい探検隊」には、その道のプロが揃ってい...続きを読むPosted by ブクログ -
赤マントシリーズ第4弾。週刊文春1993年1月14日号~11月25日号掲載分をまとめたもの。バブルが崩壊して浮ついた時代から次第に経済の縮小・停滞期へと向かっていく下り坂な当時の空気感が全体から伝わってくる。そんな中でも、銀座のクラブのママさんのひとこと「銀座のお店はもう半分ほどなくなってしまったの...続きを読むPosted by ブクログ
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中学生の頃、ラジオドラマ化されたこのスーパーエッセイを聴き、原作を手に取ったことが読書大好き人間となるきっかけだった。
人生に本は欠かせない。Posted by ブクログ -
『週間ポスト』連載の旅行記。
大昔に読んだことがあって、メキシコ旅行の内容はわりと鮮明に覚えていた。
プロレス(ルチャ・リブレ)ネタだけに、印象に残っていたのだろう。
当時メキシコへ修行に来ていたのが、ジョージ高野、小林邦昭、斎藤弘幸(ヒロ斉藤)、高杉正彦らの面々だったそうで懐かしい名前に思わずムフ...続きを読むPosted by ブクログ -
昔読んでいた本を発掘したので再読しました。
椎名誠氏および仲間「怪しい探検隊」
(もしくは「東日本何でもケトばす会」)の皆様の著書も
少し読んだことがありました。
で、この本。
素晴らしいです…仲間によって仕上げられており、
挿絵が炊事班長(沢野ひとし氏)、
解説が釜たきメグロ(目黒孝二氏)とあっ...続きを読むPosted by ブクログ -
荒廃した世界で生きる人々って好きなモチーフなんですよね。しかも変質した化け物がぞろぞろ出てくる。うわあ、好きな世界観だ。鈴木カズマサさんが好きで買ってみたんですけど、これは面白い。まだチャラさの感じられる百舌がどう成長していくのか。アサコの秘密は。正体はいとうあさこ……違うわ!Posted by ブクログ
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椎名誠を今更ながらに偶然初めて読む。いそしぎで今まで読まなかったことを公開し、雨がやんだらでこの作家ぎ好きだと思い、生還で男の人文学っぷりに、ちょっと首を傾げたがシークがきたでやはり他の作品も読もうと、確信する。Posted by ブクログ
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旅がしたい、酒が飲みたい、旨いもの食いたい、キャンプがしたい、本が読みたい、酒が飲みたい、ガハガハと笑いたい、旅がしたい、海に行きたい、山に行きたい、川に行きたい、焚き火がしたい、飯を食いたい、綺麗な女性を眺めたい・・・酒が飲みたい。
読むたびにそう思う椎名さんのエッセイ。
そういう気分に浸りた...続きを読むPosted by ブクログ -
「幸せ」を全面に押し出しているわけでもないのに、文章から幸せがにじみでてくる感じがしてとても心地よく読むことができた。お孫さんや息子さんとの心温まるエピソードも好きだが、最近取り組んでいるテーマがとても興味深いと思った。そちらも本になるのが楽しみだ。Posted by ブクログ
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孫の風太くんとの電話のやりとりは、ほんわか和みます。電話がかかってくるのを楽しみにしつつも緊張している椎名さんもなんだかかわいらしいです。
岳物語を読んだころを思い出すと、、、自分も年を取ったんだなぁと感じます。Posted by ブクログ -
小説家としてのえげつなさに感動。
椎名誠の小説はSFを除いてタブーにまみれてたけど、これと「かえっていく場所」はそれらを全部ぶっ壊す。
10年前に読んでいたら一笑に付しただろうが、どうやら俺らも同じような感じ。Posted by ブクログ -
椎名さんも孫ができてすっかりおじいちゃん風になってきているけれど、アクティブな生き方はすこしも変わっていなくてとても嬉しく思う。文章も相変わらずとても読みやすくて、好き。Posted by ブクログ
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10年以上ぶりに読み返しましたぁ。椎名節やっぱり面白い!!
情報番組の文化人コメンテーター的なマニュアル道徳的発言じゃなくて、共感しまくれる人間的発言&行動がいい!これを読むと、楽しい仲間と、どっかに行きたくなるのだ。Posted by ブクログ