椎名誠のレビュー一覧

  • ヤマケイ文庫 あやしい探検隊 アフリカ乱入

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    椎名誠って、こんな感じなのね。
    仲間内の話が多いけど、不快な感じも嫌味な感じもせず、のんびりと読める。
    まあ、真面目に読む内容ではないから、暇つぶしにはちょうどよかったかな。

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    2017年01月15日
  • 哀愁の町に霧が降るのだ(下)

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    ベースは貧乏なヤローたちの共同生活を面白おかしくつづった小説なのだが、ときおり描かれる叙情的な風景や心理描写がちくっと胸を刺す。

    いつもはバカばっかりやっているのに、ふと夕焼けがしみたり、冬の夜の冷たさにハッとして空を仰いだり、一人のときに将来のことを夢想したり、何も知らないくせに人生や世の中に絶望したり。そんな瞬間が確かにあった。

    振り返ってみればなかなかすてきだった、そんな日々を思い出させてくれる本なのでありました。

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    2017年01月12日
  • 哀愁の町に霧が降るのだ(上)

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    20年ぶりぐらいに再読した、シーナマコト的青春白書。
    スコーンと抜けるような、男の青春がまばゆい。人生というか、生き方に窮屈さを感じているタイミングで、この本を選んだのは偶然か。それとも必然か。
    もちろん下巻だって読むもんね。

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    2017年01月05日
  • アド・バード

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    読んで顔を上げれば、ぞっとする。
    我々は既に広告の中に暮らしているのである。
    そんな、現実をすこし浸食するSF。

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    2016年10月18日
  • 大きな約束

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    あとがきのシーナさんのことば通り、なんにも起きないお話。でもそれを面白く、感じ入るのはやはりシーナさんの人柄と文章だなぁと思った。ちょうど沖縄に行くときに持っていったのでタイムリーだった。

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    2016年08月22日
  • 岳物語

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    タイトルだけで山登りの話かと思ってたけど、子育て日記みたいなもんですね。
    親が息子と接する上でとても良い関係を築いており、とても羨ましい。子供との時間をやりくりして作り出し、キチンと向き合い、尊重する。当たり前だけどなかなか出来ない羨ましいことですね。これから子育てをする人々に読んでほしいです。

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    2016年08月21日
  • 風の道 雲の旅

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    あやしい探検隊のように、大勢の仲間とわいわいやる話も面白いが、この本のように一人旅の椎名誠の世界も好きだ。各風景に風を感じられるところがよい。力強く静かに風を纏う男、椎名誠。かっこいい。。。写真もきっぱりしていてお人柄が偲ばれる(全てモノクロだがカラーで見てみたいのもある)。

    解説で藤代冥砂さんが冒頭に「椎名さんは、椎名誠として、どーんとあって、なんというか、もはや地名みたいなもので…」と書かれている。地名笑。でも本当にその通り。私にとっても椎名誠は道標。

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    2016年08月05日
  • 新橋烏森口青春篇(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    椎名誠の青春三部作の一つで、僕が一番好きな友人同士で同居していたアパート時代から、彼がサラリーマンとして働き始めた時の話しです。
    自由で少しやさぐれた出版業界の端っこで、まだどうなるとも言えなかった、椎名青年の少しひねくれた男っぽい葛藤がとてもいいです。
    まだ20代そこそこなのに、酒の飲み方ややる事がすでに荒くれたおっさんのようで、昔の若者ってげんきだったんだなあとしみじみ思います。僕の世代は大分大人しい世代だと思うし。やはり高度経済成長時に青春を送るというのはなんでも面白い時期だったんでしょうね。
    やはり好きです椎名誠さん。僕の青春の一部です。

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    2016年04月26日
  • 鍋釜天幕団フライパン戦記 あやしい探検隊青春篇

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    冷静になれないのです。やはり憧れの椎名誠の、それも大好きな怪しい探検隊の黎明期の写真を見ながら椎名さんと沢野さんが語り合うなんて大した内容でなくともぐっと来るに決まってます。初期によく出てきた人物がやたらと懐かしく、またシリーズを読み返したくなりました。

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    2016年02月17日
  • あやしい探検隊 不思議島へ行く(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    あやしい探検隊シリーズ第3弾。
    いつもの沢野ひとし氏が今作では一度も参加していないのが少し寂しい。

    日本には知られざる島がたくさんあるんだな。
    椎名誠氏は石川の舳倉島には行ったことあるのかな?

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    2016年01月30日
  • あやしい探検隊 不思議島へ行く

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    あやしい探検隊シリーズ第3弾。
    いつもの沢野ひとし氏が今作では一度も参加していないのが少し寂しい。

    日本には知られざる島がたくさんあるんだな。
    椎名誠氏は石川の舳倉島には行ったことあるのかな?

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    2016年01月30日
  • 本日7時居酒屋集合! ナマコのからえばり

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    巻末の解説に「デタラメに見えて、実は綿密に計算された文章であった」とある。デタラメだから面白いと思ってた椎名本、目から鱗だ。そうなんだ、だから面白いんだ!怪しい探検隊にであってコロッケだのカラスだの色々読んだけど、椎名氏の計算された洗脳計画に乗っかって三十余年、今気付いた。

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    2015年10月15日
  • 続 大きな約束

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    岳物語以来のシーナさんの私小説。文学賞の裏側、小笠原への旅など、興味深いエピソードがたくさん。でも何と言っても、長男の岳君が、中学生の頃に、自分のことが書かれた本を読んで、父に激高したエピソードと、それからの父と子の関係についての紹介が、印象的でした。15年間アメリカに住み、二人の子供を持つ長男は、帰国することになり、そこで本書は終わります。シーナさんの人生の新たなステージの予感に満ち溢れたエンディングも印象的。

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    2015年10月11日
  • おれたちを笑うな! わしらは怪しい雑魚釣り隊

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    人気のシリーズ第四弾。71歳になったシーナ隊長は相変わらず元気に飲んで、食べて、旅して、焚火をしている。
    抱腹絶倒の釣り(?)紀行のエッセイ。

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    2015年10月07日
  • あやしい探検隊 北へ

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    あやしい探検隊シリーズ2。

    相変わらず、仲間らとキャンプをするだけで探検らしいことはまるでしない。

    隊長である椎名さんが南の国に魅せられて浮つき、弱腰になってしまった活動を嘆き、原点回帰をするべく一団は北へいく。

    なんて素敵な生き方なのか?簡単にできそうでなかなかできない。しかもこれはまだ自分が生まれる前の出来事なのだ。

    現在に至っても同じように自由に豪快に生きる椎名さんに脱帽。

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    2015年07月26日
  • 地球どこでも不思議旅

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    (2015/06/13)

    椎名さんの初期の紀行文。1985年に出された作品で、自分の生まれる前。国鉄、なんて懐かしさのない言葉も出てくるわけであります。この当時、椎名さんの見た風景は今とは大きく違っていると思うと哀愁を感じる。やはり、自分の旅行好きは椎名さんの影響だと、改めて感じた。

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    2015年07月11日
  • 春画

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    確かに、今までのホノボノ椎名ワールドとは一味違う雰囲気が漂う。家族が変わっていく様に椎名誠も変わっていくと言う事か?「春画」何故この絵を私に・・・・母親が生き返らない限りえいえんの謎。そこが知りたいのに永遠に解り得ない。消化不良で終わったSEXのようで悶々。

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    2015年07月10日
  • 定本 岳物語

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    先日読んだ『岳物語』は意外に面白くなかったが、この本には岳本人のあとがきがあると知って読んでみた。
    結論。『続岳物語』は素晴らしい。
    親子がうまくいっている時より、ギクシャクし出した頃の方が小説の深みが増しているし、椎名誠の筆力も上がっている。
    正続つづけて読むと、少年の成長がよくわかる。書き手の父親は変わらないだけに、より印象に残る。
    岳本人のあとがきも大変良かった。岳さんは、いい息子である。グレなかった上に、父親を恨んでいない。まっとうに育って、椎名誠も心の荷が降りただろう。
    それにしても沢野ひとしの発言には腹が立った。
    父親は一日10分子どもの相手すれば充分って、母親はそれ以外の時間はほ

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    2015年05月10日
  • 鍋釜天幕団ジープ焚き火旅 あやしい探検隊さすらい篇

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    初期の『あやしい探検隊(東日本何でもケトばす会)』を椎名誠が対談形式で、写真と共に振り返るという企画本の第2弾。第1弾では椎名誠と沢野ひとしの対談だったが、第2弾では椎名誠と目黒考二の対談を収録している。時代としては、『あやしい探検隊 北へ』『あやしい探検隊 不思議島へ行く』のあたりを振り返っているようだ。

    椎名誠率いる『あやしい探検隊』に夢中になった頃を思い出し、懐かしくなった。『あやしい探検隊』も後期になるとリッチな大名旅行になり、面白さは半減してしまう。この頃が一番面白いと思う。

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    2015年03月03日
  • 鍋釜天幕団フライパン戦記 あやしい探検隊青春篇

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    初期の『あやしい探検隊(東日本何でもケトばす会)』を椎名誠と沢野ひとしの対談形式で、写真と共に振り返るという企画本。

    椎名誠の一連のスーパーエッセイと共に『あやしい探検隊』は夢中になって読んだ面白本だった。本書を読んでいて、椎名誠率いるあやしい仲間たちの破天荒な行状を思い出し、感慨深かった。うすらバカの沢野に釜炊き目黒、陰気な小安にフジケン…あの頃は良かったなぁ〜

    附録に沢野ひとしのイラストが味わい深い、遠征隊パンフレットを収録。

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    2015年03月03日