【感想・ネタバレ】鍋釜天幕団フライパン戦記 あやしい探検隊青春篇のレビュー

あらすじ

まだ“旅”があった時代、彼らは夜行列車に乗り込み、行き当たりばったりの冒険に出た。第一回遠征・琵琶湖合宿をはじめ、初期「あやしい探検隊」(東ケト会)を、椎名誠と沢野ひとしが写真とともに振り返る。

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Posted by ブクログ

冷静になれないのです。やはり憧れの椎名誠の、それも大好きな怪しい探検隊の黎明期の写真を見ながら椎名さんと沢野さんが語り合うなんて大した内容でなくともぐっと来るに決まってます。初期によく出てきた人物がやたらと懐かしく、またシリーズを読み返したくなりました。

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2016年02月17日

Posted by ブクログ

初期の『あやしい探検隊(東日本何でもケトばす会)』を椎名誠と沢野ひとしの対談形式で、写真と共に振り返るという企画本。

椎名誠の一連のスーパーエッセイと共に『あやしい探検隊』は夢中になって読んだ面白本だった。本書を読んでいて、椎名誠率いるあやしい仲間たちの破天荒な行状を思い出し、感慨深かった。うすらバカの沢野に釜炊き目黒、陰気な小安にフジケン…あの頃は良かったなぁ〜

附録に沢野ひとしのイラストが味わい深い、遠征隊パンフレットを収録。

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2015年03月03日

Posted by ブクログ

椎名誠と沢野ひとしが写真付きで振り返る怪しい探検隊の輝かしい青春時代。

あー本当にキャンプしてたんだなぁと感心してしまった。

あとがきの解説にも書かれていたが、「椎名誠になりたくてもなれない」というのには共感できる。

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2015年02月22日

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