椎名誠のレビュー一覧

  • さらば国分寺書店のオババ(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

    Posted by ブクログ

     読み終わって得るものは、な~~んもない。けど、それがいい。
     テレビ業界ではトリビアの泉以来、「ためになる系」の番組がゴールデンの主流を握っているらしいし、本業界でも「新書ブーム」が起こった。お手軽にためになる情報を手に入れたいという欲求はかなりの人に共有されているようだ。そんな中、この本はほっとんどためになることはない。俺は怒ったぞ~!!、ということを「昭和軽薄体」と筆者が名づけた文体で延々と、え~んえ~んと述べていく。それでも読み続けられるのは、文体の軽薄さの奥に筆者の人間性、人徳というものが確かに見えるから。がしかし、そこで早合点してはいけない。この本のメインは決してそこではないから。

    0
    2011年01月23日
  • ハーケンと夏みかん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2011の正月に買った古本4冊の内、2冊目。いつもの心地よい椎名流地べた体験主義。椎名さんの本は、もう何を読んで、何を読んでないか分からなくなるくらい読んでます。アウトドア好きには、たまらなく楽しい内容。読んでて声出して笑うような本を書く人、他に知りません。まあ、ビール呑みながら軽く読む事お勧めします。

    0
    2011年08月24日
  • 熱風大陸 ダーウィンの海をめざして(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

    Posted by ブクログ

    椎名誠のオーストラリア縦断記。
    オーストラリアの乾いた砂漠で休憩のたびにビールをグビグビやってる写真が印象的。車なのに。
    いつかはオーストラリアで中古の4WD買ってぐるっと回って売ってしまうという旅をしたい。

    0
    2011年01月01日
  • からいは うまい

    Posted by ブクログ

    アジア突撃極辛紀行 韓国・チベット・遠野・信州編

    久々の椎名節!?とでもいおうか。この人はやっぱり「紀行」のようなものが面白い。読後に、キムチを買って食べさせるだけの力のある文章であった。

    0
    2010年11月07日
  • 熱風大陸 ダーウィンの海をめざして(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

    Posted by ブクログ

    オーストラリアの南に位置するアデレードからてっぺんに位置するダーウィンまで「あやしい探検隊」はたくましく旅を続けていきます。「熱風大陸」ってタイトルがいいですね。本当にそうだ。灼熱の太陽の下、一筋縄ではいかない手強い大陸です。

    私は彼らがめざしたダーウィンに昔1年程住んでいたのもあって、この本には特別な思い入れがあります。トロピカルな気候、インドネシアとの間にあるティモール海の眺め、ブーゲンビリアの花があちこちに咲いている道、少し車で走ると見えて来る赤土の大地など今でも目に浮かびます。

    0
    2010年09月17日
  • シベリア追跡

    Posted by ブクログ

    大黒屋光太夫のロシア漂流を追う、シベリア横断の旅。
    大黒屋光太夫のロシア漂流は、井上靖の「おろしや国粋夢譚」で読んだことがあります。三重から漂流して千島まで流されてロシア人に助けられ、帰国を求めてシベリアを横断してサンクトペテルブルグの女王に会いに行きます。結局帰国が許されて北海道に送り届けられますが、日本では幽囚の身となって余生を送る実話です。この本は20世紀に生きる著者が、その経路を追った旅行記です。
    大黒屋光太夫の記録には無い、生のシベリアの姿が伝えられてとても面白い。20世紀であっても、シベリアの過酷さは昔と変わらないのかもしれない。夏場の蚊の来襲に悩まされ続ける一行の記述が、シベリ

    0
    2010年09月14日
  • 続・岳物語

    Posted by ブクログ

    タイトルどおり岳物語の続きです。
    なかなか面白かったです。
    説明すると父と子の成長物語・・・まんまだなw

    0
    2010年09月06日
  • 地球どこでも不思議旅

    Posted by ブクログ

    「どうもあまりよくは知らないのだけれどみんなからチヤホヤされてしゃくにさわるからとにかくイヤだね、というケース。」
    だから(執筆当時の)椎名誠は京都が嫌いらしい。

    はいこんな理由で嫌いなものが山とありますね、私も。

    0
    2010年08月26日
  • 続・岳物語

    Posted by ブクログ

    前作の父子関係がとても好きで続編を読みました。そうしたら岳君が大人になっていてびっくりしました。当然それはいつかくることですが、実際に読むと切ないです。

    0
    2010年05月25日
  • ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・

    Posted by ブクログ

    椎名誠といえば酒、というわけで酒にまつわるエッセイ集。著者紹介の写真の大分老けてしまった椎名誠に衝撃を受けた。

    読んでいると「あ、このエピソード前も何かで書いてたな」というのがいくつかあって面白い。

    「こんなシチュエーションでこんな酒飲んでみたいなあ……」とかいまだに夢想しております。

    0
    2010年05月19日
  • 麦酒主義の構造とその応用胃学

    Posted by ブクログ

    普段の椎名誠のエッセイとはちょっと違う「ブンガク的」香りが漂う本。まあ、あくまでも「香り」だからいつもと同じように楽しく読めた。

    0
    2010年05月08日
  • わしらは怪しい探険隊

    Posted by ブクログ

     初めて椎名誠にふれた作。テント、酒、焚き火。新入りはドレイ。別名、東日本蹴飛ばす会(東ケト会)。ここが原点というべき。

    0
    2010年04月25日
  • ハーケンと夏みかん

    Posted by ブクログ

     著者の市立千葉高校時代を描く自伝的作品。沢野ひとし、木村晋介との出会い、サボり、ケンカ、アルバイト。凶眼暴力的読書人の面目躍如。

    0
    2010年04月06日
  • わしらは怪しい探険隊

    Posted by ブクログ

    椎名誠の孤島でもどこへでも行って、どこへでもテント張って、仲間達と焚き火を囲んで酒飲んで騒ぐという内容のドタバタワハハ集。(かなり強引な説明だね)
    椎名誠が主催するこの怪しい団体、通称"東ケト会"(東日本何でもケトばす会)に入隊を希望する者です。

    0
    2010年03月16日
  • ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・

    Posted by ブクログ

    本当の大人の男の酒飲みの本。

    良い意味でスマートじゃない粗野なワイルド臭プンプンです。

    他のいろんな世界で飲んだときの状況とかも書いてあります。
    流石旅人椎名誠☆

    0
    2010年03月08日
  • ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・

    Posted by ブクログ

    シーナ流、サケにまつわるヨロズよもやまバナシを集めたエッセイ集。「サケ飲みの、サケ飲みによる、サケ飲みのための」1冊。あ、勝手に考えたキャッチコピーです。以前のいろんな本に載っていたネタがちらほらありますが、新たに書きなおされているのでまた新鮮でおもしろい。それに加えて、挿絵は知る人ぞ知るはた万次郎画伯なのだ!これがまたいい味を加えている!ワタクシ、はた画伯のマンガ好きなので、ヒジョーにうれしい。シーナさんとはたさんのコラボなんて、最高だぁ!しかし、サケ飲みの同士各位が読めば文句なく楽しめる本だと思うのですが、「非サケ飲み(いわゆる下戸のヒト)」が読んだらどうなんだろう?おもろいのだろうか?サ

    0
    2011年09月25日
  • ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・

    Posted by ブクログ

    読んでも役に立たない話です。
    そりゃぁそうでしょう。酒を飲むという行為自体、何の役にも立たないものですから。
    酒が生み出すのはオシッコとアセトアルデヒドぐらいなものです。
    そう考えると、酒を飲むという行為はひたすら哀しくも空しい行為なのです。
    しかし、これほどヨロコビに満ちた行為もないのです。(飲まない人にはひらすら迷惑なだけですが・・・)
    今日も日本のあちこちで、いや世界のあちこちで酒を飲み、どうでもいいことを考えバカ話をする。
    人間は一生のあいだどのくらいビールが飲めるか!?なんてことを考えてもしょうがないけど考える。
    そんなシーナさんを私は激しく支持するのだ。

    (追記)

    0
    2010年02月08日
  • 白い手

    Posted by ブクログ

    子どもの頃の思い出って、どっか脚色されているんだろうけど、それぞれ立派な物語になっちゃうあたりがやっぱ子ども時代って神秘的だったんだなあとしみじみ思うような物語です。

    0
    2009年12月29日
  • 白い手

    Posted by ブクログ

    最後の工藤直子さんの言葉じゃないけど、「男子ってこういうこと考えてたんだなー」と思った。

    読みやすかった。

    0
    2009年10月04日
  • さらば国分寺書店のオババ(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

    Posted by ブクログ

    ほぇー、面白いエッセイを書く方が身近にいたものだ…と思いつつ読破、あとがきに目を通したときの衝撃は今も覚えています。
    まさにどこまでフィクションか分からないノンフィクション小説。シーナさんの原点、ここにあり。

    0
    2009年10月04日