椎名誠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久々の椎名誠。やっぱり楽しいわ。
本人曰くーこの書を日常お茶碗味噌汁タマゴ焼き的な話し。
そうね昔から読んだ覚えがあるけど
〜冒険隊みたいなワクワクドキドキの非日常の面白い話し満載。その作者が書く孫物語
普通であるはずがない。とびっきりだよ。
はるか昔
今回の主役の波太郎くん
小海ちゃん。そして流くん
「岳物語」〜これは椎名誠の子供
波太郎くんたちのパパの子育ての話。実に感慨深い。
そして曽野綾子「?」「太郎物語」は「岳物語」は
二大子育て物語「自分にとって」
この本は2015年
2003年生まれ、2005年、2009年
12歳、10歳、6.7歳
波くんは本を読み優しい平和的な少年
名前は多分仮名。
小海ちゃんはおしゃまな自分で私立に行くようなマイペースな子
2人ともアメリカ生まれのアメリカ育ち
そして流くんー絵に描いたようなわんぱく小僧
怪我がたえない
↑彼のそのまま食べられそうなタンコブをみた。チビのくせに「失礼」戦闘的。
椎名誠の溢れんばかりに客観的な孫への愛情
孫べったりではなく
流くん出産を機に
日本でいっとき暮らす
その時の話、限られた日本での生活。
命名を息子に頼まれ
考えてのが「台風」、「低気圧」もちろん却下されるだろうから言わずに
そして流くんと決まった。
当方ばあばあである身からすると
あー自分なんて何を与えたのだろう
ただ楽しんだだけだった、なんて落ち込んだ「今更だけど」
とにかく、北海道の夏休みでのエピソードなんぞ
羨ましい限りだった。
また別の話だけど、
アメリカ在住の娘がいるのだけどその猫を日本で預かった時
アメリカ生まれ育ちの猫は「英語ができないと
何も通じない」とわかった。なんて面白かった。
当たり前といえばあたりまえなんだけど。
ふーんだね。
他にもいろいろの孫だけでないはなし。
世界を股にかけた冒険野郎の話はホント
視点やら思考が面白いわ。
危ないことだらけだったのに
ようこそご無事で〜感慨深い。 -
Posted by ブクログ
サイトで連載していた時から愛読していたのですが、椎名目黒コンビが椎名誠の全著作を語るとか最高に決まってんだろうという前提で読ませて頂ければ最高としか言いようがない最高の本です。
そもそも200数十冊著作あるそうですが、自分が50冊しか読んでいない事に衝撃を受けました。まさか四分の一しか読んでいなかったとは。自分の不明を恥じるばかりであります。
さて、本書はほとんど目黒さんが椎名さんを尋問する形式で進んでいきます。椎名さんは著作を読み返すことは無いそうなので、ほぼほぼ覚えていません。その為全部読んで臨む目黒さんの尋問にはほとんど答えられないのです。逆にそれがいいんです。
殆ど目黒さんが滔々と喋っているのを、相槌打っている方が多い印象です。ケチョンケチョンに貶しているのをじっと聞いている姿を想像すると、長年の年月で育まれた信頼感を感じます。
著作をある程度読んでいないと全然意味のない本なので、ファンムックみたいなものです。それにしても最高。