椎名誠のレビュー一覧

  • アド・バード

    ネタバレ 購入済み

    行き過ぎは恐ろしい

    椎名誠さんがSFを描いているなんて知らずにいたのですが、先日、新聞で「SF三部作」なるものがあるということを知ったので、読んでみることにしました。このお話は、より良い生活や社会を求めて、様々な試行錯誤がされた後の世界を描いたもののように感じました。ただ、その試行錯誤の結果がまさしく「戦争」のようになってしまい、自分たち人間をも食い尽くす「ヒゾムシ」のようなものを生み出したり、それらの混乱等を治めるために、様々な粛清を行ったりするなど、デストピアになってしまったのですね。こうなってしまったのは、「命を顧みない」ということが要因の一つではないかと思います。今の日本などでも、気をつけていかないと、こ

    #深い #シュール #怖い

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    2021年05月19日
  • 哀愁の町に霧が降るのだ(上)

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    こういうタイプの小説(?)は初めて読んだ気がする。
    何が書いてあるというわけではないのだが、その当時の日常、過去という風景をありありと描き、読者に臨場感を抱かせる点が文学なのかなと思った。
    さらっと読めた。

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    2021年04月18日
  • さらばあやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入

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    「あやしい探検隊」が発刊されたのが1980年。
    そこから40年以上が経過しています。

    決してワンパターンでも、計算づくでも、かと
    言ってスケールアップもせずに、大人たちが気
    の向くままに遊ぶのを、非常にうまく楽しく
    文章にしているが素晴らしいです。

    この本で「あやしい探検隊」は幕を下ろすよう
    ですが、スピンオフの?「あやしい雑魚釣り隊」
    は続くそうです。

    でも、また近いうちに「帰ってきたあやしい探
    検隊」というようなタイトルで、バカ話が聞け
    そうです。

    大勢でも一人でもキャンプがしたくなる一冊で
    す。

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    2021年03月01日
  • ぼくの旅のあと先

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    久しぶりのシーナ本。世界中のマズいビールから始まり、かつて社員旅行で行った伊香保温泉での珍騒動、はたまた南の島の回想記等々、全15編を収録。流石、シーナの旅!

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    2021年02月09日
  • カツ丼わしづかみ食いの法則 ナマコのからえばり

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    久しぶりに椎名誠を読んだ。
    年を取って昔のようにできなくなったということが書かれていて、あんなに無茶苦茶な生き方をしていた椎名さんも、肉体的、精神的な疲れを感じるんだなということがわかり、励みになった。
    年取っても変わりません、という言葉を聞くよりも、もう昔のようなことはできないししないが、今はこんな楽しみがあり、実行しているよ、ということを聞きたいから。

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    2021年01月31日
  • 孫物語

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    久々の椎名誠。やっぱり楽しいわ。
    本人曰くーこの書を日常お茶碗味噌汁タマゴ焼き的な話し。
    そうね昔から読んだ覚えがあるけど
    〜冒険隊みたいなワクワクドキドキの非日常の面白い話し満載。その作者が書く孫物語
    普通であるはずがない。とびっきりだよ。
    はるか昔
    今回の主役の波太郎くん
    小海ちゃん。そして流くん

    「岳物語」〜これは椎名誠の子供
    波太郎くんたちのパパの子育ての話。実に感慨深い。

    そして曽野綾子「?」「太郎物語」は「岳物語」は
    二大子育て物語「自分にとって」

    この本は2015年
    2003年生まれ、2005年、2009年
    12歳、10歳、6.7歳

    波くんは本を読み優しい平和的な少年

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    2021年01月30日
  • 家族のあしあと

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    あとがきを読んでいて、「岳物語」に夢中だったころを思い出した。40年くらい前?
    当時、シーナさんのカジュアルな文体に惹かれて、エッセイなどずいぶん読んだ記憶がある。

    数年前、たまたまお孫さんたちんのことを書かれた「三匹のかいじゅう」を読んで、時の流れの速さを実感した。

    こんなふうに自分史が書けるといいよね。
    周囲の迷惑にならなくて。

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    2021年01月20日
  • 奇食珍食 糞便録

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    椎名誠の本を久しぶりに読んだ。
    懐かしい気分で読んでいたら2015年発行と割に新しい本で少し驚いた。
    「奇食」に関する本は稀によくあるが、「世界のトイレ事情」に関する本ははじめて読んだ。とても興味深く、とても臭そうだった。

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    2021年01月11日
  • さらばあやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入

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    あやしい探検隊最終章。
    この面々を見ると高校生の頃に聞きに行った
    講演会で直談判すれば怪しい探検隊に参加できたのかもなぁ
    惜しいことをしたなと思った。

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    2020年10月20日
  • 家族のあしあと

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    2020.09.27~09.30
    シーナ少年、元気だよね。根っこが作られた、時代。ほんわかしていて、のんびりしていて。
    本当は、いろいろと嫌なこともあったはずだけど、そんなことを感じさせず、「あった、あった」とおもいながらわくわくしながら読めた。

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    2020年10月17日
  • 本人に訊く <壱> よろしく懐旧篇

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    サイトで連載していた時から愛読していたのですが、椎名目黒コンビが椎名誠の全著作を語るとか最高に決まってんだろうという前提で読ませて頂ければ最高としか言いようがない最高の本です。
    そもそも200数十冊著作あるそうですが、自分が50冊しか読んでいない事に衝撃を受けました。まさか四分の一しか読んでいなかったとは。自分の不明を恥じるばかりであります。
    さて、本書はほとんど目黒さんが椎名さんを尋問する形式で進んでいきます。椎名さんは著作を読み返すことは無いそうなので、ほぼほぼ覚えていません。その為全部読んで臨む目黒さんの尋問にはほとんど答えられないのです。逆にそれがいいんです。
    殆ど目黒さんが滔々と喋っ

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    2020年07月27日
  • わが天幕焚き火人生

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    かつての冒険譚を回想しながら。日々の出来事を徒然に。過去から現在進行形の「怪探」「怪釣」紀行…。絶妙のミックスで楽しめました。喜寿を迎えようとするシーナがまだまだ放浪する元気があるようでうれしい!

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    2020年06月02日
  • 家族のあしあと

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    父がいた。母がいた。きょうだいがいた。大家族で過ごしていた我が家には、フクザツな事情が隠されていた?当時の記憶を辿りながら、あたたかくも脆い「家族」の風景を綴ったシーナ的私小説。

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    2020年06月02日
  • 風の道 雲の旅

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    のんびり旅行がしたくなる
    写真には撮った人の物語があるのは確かに、と思った。写真にいいも悪いもないんやな

    イルクーツクに惹かれた

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    2020年05月02日
  • ハーケンと夏みかん

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    少年の時にはじめて読んで、
    「エッセイ」というもの、
    「旅ルポ」というものをはじめて知った1冊。
    そして、椎名誠さんの著作のファンになった入口の1冊。

    僕の人生観や世界観に影響を与えた本のうちのひとつ。

    もし子供が出来たら勧めたい1冊。

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    2020年04月22日
  • あるく魚とわらう風

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    椎名誠の日記形式のエッセイ。
    執筆と映画撮影と講演とその他諸々がひたすら続く、激務の日々ではあるが、その合間にすかさず酒を飲んでいるのが椎名誠だなぁと。

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    2020年04月11日
  • 続・岳物語

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    ネタバレ

    岳が小学生から中学生になり、成長していく姿。
    とても新鮮で、逞しい、立派な少年・岳。
    実話であるということにさらに引き込まれ、
    野田さんのWikipediaの記事を見たときには
    ただただカッコいいな、って思った。

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    2020年03月29日
  • 岳物語

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    息子・岳の成長期

    岳の力強さに感服
    息子に旨いもんをたらふく食わせる、その心意気に父の息子に対する愛を感じた。

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    2020年03月22日
  • 岳物語

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    椎名誠は何を書いても骨太な感じがする。父と子,というのはこそばゆいものだが,その感じも含みながら,こどもを愛おしく思っている気持ちが伝わってくる。

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    2020年03月15日
  • ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・

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    何かいいなぁ…、自然体で。
    自分には日本各地、世界の秘境で訳の分からない酒やゲテモノを飲み食いする勇気はないけれど。

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    2020年03月11日