椎名誠のレビュー一覧

  • いっぽん海まっぷたつ

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    本の雑誌に連載された編集長ページの文庫化。こういうエッセイを読む理由は意外な出会いに尽きるな。ほとんどの部分に深い考察や意味はないのだかが,紹介される本やエピソードに触発されて自分の世界が広がるのだ。だから,もう買うの止めようかなと思っても買い続けてしまうんだな。

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    2014年03月31日
  • アド・バード

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    世界が終わり、残ったのは広告だけだった。僕はそれらにモチーフとしての意味は見いだせない。現代社会への皮肉とも受け取れなかった。ただあるのは異世界を探検するというエンターテインメントだけだ。ギリギリのネーミングセンスで名前の付けられた彼らの中にはキンジョーのようなロボット(アンドロイド?)もいるが、彼らはエロチックなまでに生物的である。

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    2014年03月28日
  • 人はなぜ恋に破れて北へいくのか ナマコのからえばり

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    赤マントが連載終了したのでシーナ氏の日常を綴るエッセイはナマコだけになったのかな。文庫版解説に描かれるシーナ氏の姿がいい。そんな風に振る舞ってみたいと少し憧れるなぁ。

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    2014年03月19日
  • 問題温泉(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    ブリキの領袖
    考える巨人

    机上の戦闘
    料理女
    鳥人口伝
    飛ぶ男
    熱風
    問題温泉
    Mの超能力
    三角州
    じやまんの螺旋装置
    アルキメデスのスクリュウ

    の13作品からなるシーナ的オモシロ怪奇な短編集。
    各物語のラストにやってくる意外な結末の鋭い切れ味という点では、
    『飛ぶ男、噛む女』の作品群のほうが上かも。
    元女子プロレスラーと元プロボクサーが夫婦という設定の「飛ぶ男」なんかは、
    ものすごく期待して読んだのだけど、
    そういうオチですか・・・・という感じでした(汗)。

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    2014年02月27日
  • アド・バード

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    なんだかさっぱり意味不明な世界で爽快。しかし何故に未来の世界ではロボットだけは動き続けているんだろうか。そういうイメージなんかな。そういう意味じゃ植物の永久機関っぷりは考えてみたらスゴイ。

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    2014年02月23日
  • 大きな約束

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    岳物語、続・岳物語、春画、かえっていく場所の続編。いい感じで枯れてきた椎名誠の自伝的小説。淡々とした日常が書かれていて。それでいて、ギラギラした青臭さも心なしか残っていて。今の日本の男性にはない、いい意味での野心や少年っぽさが女性の視点からは魅力。やっぱりこの男臭さが惚れぼれしますね!椎名さん。

    <関連図書>
    ○鈴木理生「江戸の町は骨だらけ」
    ○僕らは怪しい探検隊

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    2014年02月16日
  • 本などいらない草原ぐらし

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    移動本エッセイでした…まあ、他の椎名氏のエッセイと似たような感じですかね。旅に関するアレコレと移動先で読んだ本の感想…特に僕的には感想らしきものは浮かばないです。 ←え??

    あ、いや、決してつまらないというわけじゃなくてまあ、いつもの椎名氏らしいエッセイかな、と…。僕は椎名氏の文章を楽しんでいるのでコレでいいのです…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    僕も椎名氏同様、最近小説の方が読めなくなってきましたねぇ…まあ、そういう時期なんだと思うようにはしているんですけれども、どうにも社会人になったからか、ノンフィクション、現実物の方に読書の好みが傾いてきているんですよねぇ…といった感じでさよ

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    2013年12月21日
  • 武装島田倉庫 1

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    なんでしょうか、面白くなりそうな気がします。はっきり言えば今の段階では面白くないです。
    この手の話は幾つも読んできました。地獄のアリス、切断王、よるくも…その他にもいろいろあります。そういった話の中では新たな世界が広がりそうな気がしますね。

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    2013年10月31日
  • アド・バード

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    出てくる生物?人物?アンドロイド?みんなキャラが濃くて、印象的。
    椎名氏の想像力と世界観はスゴイな。

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    2013年10月23日
  • イスタンブールでなまず釣り。(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    1度聞いたら忘れない、タイトルのインパクトが良い。文章に勢いがあるので、ぐいぐい読んでしまう。
    「イスタンブールの人たちは、酒の代わりにラッシーでスパイスの利いた食べ物を食べる」
    「ドイツ人は、朝にビール、昼にビール、夜にビールと一日中ビールを飲んでいる」
    通勤電車に揺られながらも、作者と一緒に現地を歩いている気分で、異国の風習に感心する。

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    2013年10月10日
  • 菜の花物語

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    久々に「椎名節」を読んだ。

    今から20年くらい前の日々を綴った私小説である。日々の出来事を連載小説で書き綴れる小説家の洞察力には脱帽する。

    さてタイトルでもある「菜の花」は、文字通り色を添える一作。

    どことなく深く入り込み、暗くなりがちな日常小説をモチーフの「菜の花」が明るく引き立てている。

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    2013年10月10日
  • アド・バード

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    いつの間にか盛り上がってきてて
    うわあって思ったけど
    どこがピークなのかわからないまま気がついたら終わってた。
    残りのページ数の少なさに気付いた時の気持ちは絶望に似ている。
    虫のことを詳細に想像してしまうような描写ではなくてよかった。

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    2013年09月14日
  • 大きな約束

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    「岳物語」とその続編である「続岳物語」、大好きで何度も読んだ。
    この文庫のカバーに「シーナ家に新しい家族が加わった。名前は「風太」」。え、岳の息子?椎名誠がおじいちゃん?これは読むしかないでしょ。
    で、やっぱり椎名誠は椎名誠だった。若者と殴り合いの喧嘩をして勝ったり、あちこち旅して酒を飲んで、海に潜ってウニを取ったり。
    でも、あったことをただ書いているように見える中で、チベットの鳥葬やアメリカの土葬の話、そして、親しい友の死。ベジタリアンになったというが、椎名誠も死を意識せざるを得ない歳になったのだろう。タイトルにある「大きな約束」も、風太君との「じいじいは死なないよ」だし。
    「人生でいちばん

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    2013年09月01日
  • 玉ねぎフライパン作戦

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    作者はあまり好きでないが、普段思っていること、感じていることにすごく共感した。店での大声、本当に止めて欲しい。ビールは最高、しょうゆはうまい。

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    2013年06月19日
  • 問題温泉(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    この帰りの新幹線の中で一本書き上げてしまうのだ。その後乾いた内蔵にビールを流しこむのだぞ。むふふ。しかしこの車両冷房が効き過ぎてるな。寒いぞ。みたいな感想を持っている時に、次から次へとファンタジーやSFの世界に思いを馳せながら書いているんだろうか。面白い。

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    2013年06月19日
  • 地球どこでも不思議旅

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    シーナ節炸裂の一冊。コレが20年以上前のものとは思えませんね。エッセイとはそういうものなんでしょうね。

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    2013年05月26日
  • 玉ねぎフライパン作戦

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    まあ、いつものノリのエッセイ…といったところでしょうか。タイトルにあるような「玉ねぎ」を扱った料理が多々出てくるのかと思いきや、そんなことはなく、いつものようにあらゆる場所に旅行に行って、そこのウマいもんで酒飲んで…みたいな感じですかね。あんまり面白い感じにはなりませんでした。僕があんまり食い物とかに興味がないからでせうか…。そこそこのものでそこそこの酒が飲めたらよい、みたいなタイプの人間なんです、僕は…。椎名氏みたいにあらゆる場所に旅行へ行く、みたいなバイタリティもないですし。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    なんか昔に比べて文章が平易になったような気がしますね。手書きからワープロに変えたからで

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    2013年04月24日
  • 定本 岳物語

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    こんな家族のありかたがあるのかと驚かされる内容。文章は面白いのですが、やはり共感というか理解はできないですね。

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    2013年04月12日
  • 麦酒泡之介的人生

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    まあ、タイトルにもあるように麦酒、つまりはビールに関するエッセイが多々出てきたように思いますけれども、著者のシーナ氏は旅なんかも比較的好きらしくて、一年中、どこかに飛んでおられるような。僕はあんましそういったバイタリティもないので旅先エッセイみたいなのはあんまし楽しめなかったのですけれども、好きな人には楽しめるやもしれませぬ。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    シーナ氏…原稿を手書きからワープロに変えたせいなのか、何やら文体まで変わったような?? 個人的には以前の、世に溢れる雑誌なんかをクサしていた頃の文体のが好みだったかなぁ…このエッセイも面白くないわけではないのですけれども、僕は個人的にシーナ氏

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    2013年02月20日
  • ごんごんと風にころがる雲をみた。

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    旅のエッセイを中心に再構築したような文庫だが、どうも既視感のあるエッセイが多かったように思うが、実際はどうなのだろうか。タイトルは氏らしくて良い。

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    2013年02月05日