椎名誠のレビュー一覧

  • メコン・黄金水道をゆく

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    インドシナ半島の大河メコンを巡る旅。メコン流域の国、ラオス、カンボジア、ベトナムを旅し、滔々と流れるメコンの流域で力強く生きている人々とその生活を独特のおもしろ文章で鮮やかにとらえていく。このようなメコン流域で素朴で自然な人間味あふれる生活をしている人々やその情景への出会いを通して、椎名誠自身、昔の日本に出会う旅をしているのかもしれないなぁと思いました。同時代でありながら、昔の日本にタイムスリップをしたような感覚で、そこに懐かしい風景をみてるのかもしれません。都市化・文明化を通して人々が得たもの、失っていったものは何だったのだろうかと少し考えました。

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    2009年10月04日
  • さらば国分寺書店のオババ(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    「気分はだぼだぼソース」より読みやすくておもしろかった。(それは、プロレスネタが皆無だったから?)何より、著者の実体験に基づいて話が進んでいくので、次の展開にドキドキワクワクする。主人公?の「オババ」なんて、近所の商店街にいても驚かないだろう。でも、その人物にスポットライトをあてて、ここまで深く言動の意味を推測したり過去に思いを馳せたり心情を理解しようとするのは著者ならではの視点だ。著者が自分の恥ずかしいエピソードを赤裸々に告白しているところにも共感が持てる。「制服人間」への痛烈批判には戸惑ったが、これも著者なりの愛情表現だと思う。読み終わると爽快感がこみあげてくる、そんな痛快エッセイ。

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    2009年10月04日
  • さらば国分寺書店のオババ(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    ネタバレ

    昔、学生時代に読んだことがある。
    今回懐かしくなって再び買って読んでみました。
    昔読んだときは、読む前の「椎名誠」という人のイメージが、ビールをガブガブ飲んで、野生的でオラオラという感じだったのに、いざ読んでみると文章が「〜だもんねだもんね」だったりとか、おまわりさんに対して「あの、エト」とオドオドしちゃうとか、ものすごいイメージとのギャップを感じて、そこがすごくおもしろくて魅力的だった。

    今回は、「○○的○○的」と続く文章がちょっとうるさく感じて、読み飛ばしてしまった箇所もあったけど、椎名誠さんが力説してることは「うんうん、なるほどなぁ」といちいちうなずける。
    最後には、さんざん批判してた

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    2011年08月12日
  • インドでわしも考えた

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    思っていたよりインドはパワフルな国。
    とても愉快な彼の文章に脱帽。
    まずしい国の人々は私たちが思っているのとは裏腹、幸せなのかもしれない。

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    2009年10月07日
  • 白い手

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    「三時間目の算数の時間に松井がまた椅子に座ったままウンコをしてしまった」という書き出しにびっくり。子供時代ってこんな感じかな〜暗黙のルールというのがあるよね。通り過ぎた時代がよみがえる

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    2009年10月04日
  • 白い手

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     「椎名誠らしさ」というのは、昭和中期のノスタルジーな時代を書かせると鮮明に表れる。この物語もそういう話である。「白い手」の少女と少年たちの友情を描いた作品。40代以上の大人が読むと懐かしい子供時代に浸れるのではないだろうか。

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    2009年10月04日
  • 地球どこでも不思議旅

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    確か中1くらいに読んだ、椎名さん1冊目。
    表紙が当時のクラスメートの山神に似てた。
    彼とは野球部でバッテリーを組んでいました。

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    2009年10月04日
  • 秘密のミャンマー

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    9.11テロの直後に出かけた仏教国ミャンマーへの旅。戦争と対比させる形で、仏教国で仏教について考えを巡らせている。ミャンマー料理は油をよく使うらしく、味が油っぽいらしいです。表紙の写真は崖に微妙なバランスで乗っかっている巨大岩。面白かった。

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    2009年10月04日
  • ひるめしのもんだい(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    新宿赤マントシリーズ。週刊文春に連載されていた時代は1990年。ちょうど自主制作映画『ガクの冒険』を撮影していた時期。日本全国あるいは世界各地を飛び回りながら、どうでもいいような、でもなにか気になるような面白エッセイを書いている。

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    2009年10月04日
  • 秘密のミャンマー

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    何年ぶりかで椎名さんの本を買いました。私が初めて買った椎名本は、確か「インドでわしも考えた」。で、偶然にも「インドで…」のスタッフとの最後のお仕事がこの本だったそうです。気安い仲間と、行き当たりばったり的にずんずん旅を続けていく、というスタイルはどちらの本も同じなんだけれども、本書では時に、あの”911テロ”から始まったきな臭い国際情勢に思いをはせたりする椎名さんの姿があり、「んー、椎名さんも歳をとったんだなあ」なんて生意気な感想を持ちました。

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    2011年08月06日
  • むはの断面図

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    旅や酒、映画、本にまつわるエッセイ集。やっぱり椎名誠の文章には中毒になってしまう。文章が面白いし、椎名誠の行動や考えもいいなぁと思う。「むははは日記」も収録されていて、旅から旅へのドタバタな日々が克明に記録されている。

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    2009年10月04日
  • むははは日記

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    活字にまつわるエッセイ、80年代当時の雑誌をメッタギリに批評しているマガジンジャック、椎名誠の日常をつづったむははは日記。80年代当時の雰囲気とアグレッシプに動き回っていた椎名誠の様子がうかがえる一冊。

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    2009年10月04日
  • くねくね文字の行方

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    僕にとって椎名誠初体験の本。熱狂的椎名誠ファンの友人に影響されて手に取るも、最初で最後の椎名誠になりそうでアセル。独特の言い回しはすごく新鮮で楽しめたけど、内容は最後まで読み通すことが辛かった。

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    2009年10月04日
  • 白い手

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    椎名誠のジュブナイル。シーナ、小学4年生。親分格のヒロミツ、コロッケ屋のパッチン。そして“白い手”の女の子…。

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    2009年10月04日
  • あやしい探検隊アフリカ乱入(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    あやしい探検隊のアフリカ(ケニア、タンザニア)乱入記。マサイマラのコッターズキャンプで野生動物とふれあいながらの生活やアフリカ最高峰キリマンジャロ攻め、モンバサの綺麗なインド洋などを堪能し、アフリカやそこに住む人(マサイ)などを詳細に観察、考察しているドタバタ旅行記です。

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    2009年10月04日
  • あやしい探検隊 アフリカ乱入

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    あやしい探検隊のアフリカ(ケニア、タンザニア)乱入記。マサイマラのコッターズキャンプで野生動物とふれあいながらの生活やアフリカ最高峰キリマンジャロ攻め、モンバサの綺麗なインド洋などを堪能し、アフリカやそこに住む人(マサイ)などを詳細に観察、考察しているドタバタ旅行記です。

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    2009年10月04日
  • ジョン万作の逃亡

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    飼い犬ジョン万作は度々、逃亡をはかる。それを追う主人公は、妻の裏切りを知る…。SF・ロマン・怪奇・推理・純文学-「小説」の本当の面白さが堪能できる傑作集

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    2009年10月07日
  • ずんが島漂流記(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    ぼくのおじいさんが若い頃暮らしていた南の島でのこと。島の祈祷師のいう「歩く魚」を追い求めて、遠い海へと乗り出すことにした。一隻のカヌーに水と食料を積み、島の少年二人、少女一人と。荒れ狂う嵐の海、無人島への漂着、サカナ人間の攻撃、そして空飛ぶ「鳥人間」が住む島へ…。青春冒険小説の決定版。

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    2009年10月07日
  • おろかな日々(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    タイトルから察しがつく通りの,ちょい日記風エッセイ集の連作の1つ.最近でいうところのブログに近い雰囲気を持つが,さすがは売れっ子作家だから,随想(妄想)の奥の深さ,引き出しの多さは素人とは比べようもない.ぐいぐい読ませる.例によって食べることの話が多く,個人的に嬉しい(椎名誠のマネをして色々食べたりビールを飲むのは何となく楽しい)

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    2009年10月04日
  • さらば国分寺書店のオババ(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)

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    死ね!
    なんてストレートに言ってくれる作者にちょっと憧れます。
    日常生活で気に入らないヤツに面と向かって言えない言葉を、ペンという最強の武器で言い放つ。
    すごいわ!

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    2009年10月04日