【感想・ネタバレ】くねくね文字の行方のレビュー

あらすじ

せんだってある日本旅館で色紙に揮毫?を頼まれた。格好だけは動じぬフリをして筆を握ってみたものの・・・。日本全国コンバットツアーなど、怒涛の日々を綴ったエッセイ集。

※本書は、一九九七年四月に本の雑誌社から刊行された単行本『むはのむは固め』を改題し、文庫化した作品を電子書籍化したものです。

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Posted by ブクログ

1997年4月本の雑誌社から刊行された『むはのむは固め』を改題し文庫化されたもの。『本の雑誌』に「今月の話」として1994年9月~97年2月に掲載されたエッセイがまとめられている。ホネ・フィルム時代の椎名誠が精力的に映画を作り、全国巡業を行っていたころのエピソードが中心。映画制作と並行して多数の連載をかかえ日本だけでなく世界を飛び回っていたわけだから、そのエネルギーの凄まじさに改めて驚かされる。自分の本棚サイトに最近いくつかのSF作品を登録したけれど、いずれもこの本にチラッと紹介されていて気になったものすべてである。いつ読めるかわからないけれど、今後の楽しみとしてメモしておいた。

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2014年02月09日

Posted by ブクログ

物書きや旅人というよりも、映画監督としてのキャラクターよりで書かれた椎名誠のエッセイ。
エッセイは何冊も読んでるけど、今度は映画も見てみよう。

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2011年03月15日

Posted by ブクログ

僕にとって椎名誠初体験の本。熱狂的椎名誠ファンの友人に影響されて手に取るも、最初で最後の椎名誠になりそうでアセル。独特の言い回しはすごく新鮮で楽しめたけど、内容は最後まで読み通すことが辛かった。

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2009年10月04日

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